埼玉県こども動物自然公園の観光情報|アクセス・料金も解説

埼玉県こども動物自然公園の観光情報|アクセス・料金も解説

本記事では埼玉西部にある動物園、「埼玉県こども動物自然公園」のアクセス方法や料金、園内の魅力など詳細な観光情報をご紹介します。

埼玉県こども動物自然公園とは、「こどもが動物と親しむ」「こどもがリラックスして遊べる」という理念のもと、昭和55年(1980年)の5月に開設・開園されました。

以降40年以上にわたり、さまざまな動物たちとの子どもたちのふれあいの場として人気を集めます。また、全国でここでしか見られない動物と出会えるなど希少価値も高い動物園です。そんな西埼玉の名所である埼玉県こども動物自然公園には、どのような見どころがあるのでしょうか?

目次

埼玉県こども動物自然公園の観光情報|アクセス・料金も解説

埼玉県こども動物自然公園の観光情報

埼玉県こども動物自然公園 観光

埼玉県こども動物自然公園は埼玉県の西側、東松山市に位置しています。動物園はなだらかな丘陵にあり、園内で見れる動物の種類は200種類。合計で1600頭以上が暮らしています。

中には後述する日本でここでしか会えないような珍しい動物や、コアラやキリン、ペンギンなどにも出会えます。特にキリンは専用のテラスが用意され、キリンの屋内展示室としては屋内最大。埼玉県こども動物自然公園は、キリンをじっくり観察できるスポットとしても話題です。

動物との触れ合いに限らず、ポニー乗馬や乳しぼりなどの体験コーナーも豊富。経営理念である「こどもが動物と親しむ」に違わない設備を誇ります。なお園内はかなり広く、1日楽しめますが一周歩き続けるのにはかなり体力が必要となります。夏場は脱水症状・熱中症対策には十分注意しましょう。

ここでしか見れない「クオッカワラピー」に注目!

ここでしか出会えないクオッカワラビー(クアッカワラビー)

埼玉県こども動物自然公園の見どころとして「世界一幸福な動物」とも言われる、「クオッカワラピー(クアッカワラビー)」が見れる動物園です。

クオッカは、オーストラリアに分布するカンガルー科の動物で、常にニコニコしているかたのような見た目から上記の別名がついています。

可愛らしい外見と幸せそうな表情が魅力のクオッカですが、日本国内ではこの埼玉県こども動物自然公園のみで飼育されている(2022年現在)という貴重な動物です。訪れた際はぜひ会ってみましょう。

▼クオッカのふるさと、オーストラリア「ロットネスト島」の観光ガイド

こどもの城

埼玉県こども動物自然公園に佇む中世西洋風のお城、「こどものお城」は昭和56年(1981年)に開館した2階建て施設です。

1階には「ケヤキ大王と森のオーケストラ」「こどもの城劇場」、2階には図書館である「えほんの動物園」や、お子さまが楽しめる「ヘビのすべり台」があり、子連れの方でも利用できる設備が整っています。

魅力的なイベントの数々

埼玉県こども動物自然公園では定期的に園内イベントが開催されています。園内の人気動物にスポットライトを当てたイベントや、期間限定の体験コーナー、人気動物の子どもの名前募集なども行われています。

イベントは動物園のホームページにて公開されています。実際に訪れる前にチェックしておくことで、より動物園を楽しめるでしょう。

埼玉県こども動物自然公園のアクセス情報

埼玉県こども動物自然公園 観光

埼玉県こども動物自然公園へのアクセス方法を解説します。まず埼玉県こども動物自然公園へは、電車・バス・車いずれの交通手段でもアクセス可能です。

電車で訪れる場合、最寄り駅は東武東上線高坂駅。駅からは徒歩20分の距離です。なお、駅からはバスで行くこともでき「鳩山ニュータウン」行きに乗車、「こども動物自然公園」バス停下車でスムーズなアクセスができます。

車で訪れる場合、東京方面の最寄りICは「鶴ヶ島IC」、群馬方面からの最寄りICは「東松山IC」です。公園には駐車場があり、正門は600台が駐車可能。正門駐車場が混雑した時は東側、第1~第3駐車場が開きます。駐車料金は普通車が600円、大型・中型車は2000円(2022年6月現在)です。

◎埼玉県こども動物自然公園の観光情報まとめ

埼玉県こども動物自然公園 観光

埼玉県こども動物自然公園の観光情報を記載しました。国内唯一、ここでしか見れないような珍しい動物や、日本には生息しない動物たちとも触れ合えます。

とても広い公園なので、一日たっぷり動物たちを堪能できます。家族旅行にも最適なスポットで、たくさんの思い出を残せること間違いありません。埼玉東松山や家族旅行の際はぜひ訪れてみてください。

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