公式・関連サイトURL:https://goo.gl/fMVW7C
古来より「球美の島」と呼ばれる美しい久米島は、沖縄本島から90kmほど西にある県内で5番目に大きな島です。約6kmも続く東洋一の砂州「ハテの浜」、真っ白なビーチ、コバルトブルーの美しい海。たくさんある離島の中でも、観光客が多く訪れる久米島を満喫するために知っておきたい基本情報をまとめました。ハワイやグアムにも負けない久米島を120%楽しみ尽くしましょう。
目次
久米島を本当に楽しむために知っておきたい基本情報6選!
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久米島へのアクセス
久米島の西部に久米島空港があります。琉球エアコミューター(RAC)と日本トランスオーシャン航空(JTA)が、久米島空港~那覇空港間の定期便を就航。フライト時間は約35分で、毎日7往復運航しています。
夏季には羽田空港から直行便も運航されるので、さらにアクセスが良くなりますよ。
船の場合は、久米島南部の兼城港~那覇泊港間を、久米島フェリーが運航。直行の場合は3時間前後、渡名喜島を経由する場合は3時間半から4時間ほどのクルーズを楽しめます。
1.久米島と言えばココ!東洋一美しいと噂される「ハテの浜」
「ハテの浜」は、久米島のNo.1観光スポットと言っても過言ではないほど、観光客に人気のスポット。久米島の東に浮かぶ奥武島(おうじま)、オーハ島のさらにもう少し東にある、細長い真っ白な砂洲です。
ハテの浜が観光客に人気の理由は、その美しさにあります。沖縄のビーチランキングで常に上位につけるほどキレイで、しかも周辺の海の透明度も良いため、日本ではないような印象を与えてくれるのです。無人島であるのはもちろん、砂と海だけで余計なものが一切なく、どこからでも美しい景色を見渡すことができます。
東西に約6kmに渡って続くハテの浜は、メーヌ浜・ナカノ浜・ハテの浜という3つの砂洲の総称です。ハテの浜へはグラスボートや船で約20分。ツアーに参加すると、往復ボートやパラソルなどのレンタル、昼食も用意してくれる場合が多いので便利ですよ。
名称:ハテの浜
住所:沖縄県島尻郡久米島町
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/zg6SzT
2.上り坂なのにボールが転がり下っていく?!「おばけ坂」
久米島のミステリースポットといえば、北部にある「おばけ坂」。ガイドブックやテレビで紹介されて有名になった坂ですが、ここのおばけ坂は幽霊が出ると噂されている…というわけではなく、違う理由でおばけ坂と名付けられています。
ゆるい上り坂なのに、ボールを置いてみるとなぜか転がり下っていくという不思議さから、観光客が多く訪れる有名スポットとなりました。上り坂に見えますが、本当は下り坂なのでコロコロと物が転がっていってしまうんです。周りの木々と坂の勾配などさまざまな原因によって、上り坂に見えてしまっているだけ、という訳です。
実際に目にしてみると、錯覚と分かっていても上り坂を上っているようにしか見えないので、ぜひあなたの目で確認してみては?
名称:おばけ坂
住所:沖縄県久米島町具志川
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/VpzYbk
3.久米島の文化や歴史、自然まで学べる「久米島博物館」
久米島に来たら、まず歴史や文化、自然にふれてみませんか?そんな時におすすめのスポットが久米島博物館。模型や遺宝など多くの資料が展示されていて、私たちに久米島の歴史や文化などを教えてくれます。太平洋戦争で久米島も相当な被害を受けましたが、その頃の貴重な資料などが残存しており、戦争についても学ぶことができます。
エントランスには久米島について教えてくれるタッチパネルやビデオなども用意されているので、子どもでも楽しく学べるでしょう。常設展示には、デジタルガイドシステムを導入。携帯型タブレット端末で展示解説を聞けるほか、関係する写真や動画なども見られます。
名称:久米島博物館
住所:沖縄県島尻郡久米島町嘉手苅542
公式・関連サイトURL:https://sizenbunka.ti-da.net/
4.マリンスポーツや海水浴に最適な遠浅の砂浜「イーフビーチ」
「イーフビーチ」は、日本の渚百選にも選ばれた久米島の東海岸にあるビーチ。約2kmも続く白い砂浜はキメが細かく、小さな貝やサンゴのかけらなど落ちており、散策するだけでも楽しいビーチです。
非常に遠浅で子供連れの海水浴にピッタリ。ビーチパラソルを立てて波の音を聞きながらゆっくり過ごせますよ。また、マリンジェットやバナナボート、ウィンドサーフィンなどマリンスポーツでアクティブに遊びたい方にもおすすめです。
名称:イーフビーチ
住所:沖縄県島尻郡久米島町謝名堂
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/e1nJHx
5.国の天然記念物にも指定された柱状節理の景勝地「奥武島の畳石」
久米島のすぐ東に、周囲約2kmほどの小さな奥武島(おうじま)があります。奥武島は離島ですが、久米島から新奥武橋という海中道路で結ばれていて、車で往来することが可能。
そんな奥武島の南西部には、日本の地質百選、2014年には国の天然記念物にも指定された「畳石」という珍しい景観の景勝地があります。
マグマが冷え固まる時にできた安山岩の柱状節理が1000個以上もあるといわれており、大きいものは直径1m以上。干潮時には畳を敷き詰めたように見えることから畳石と呼ばれています。
名称:奥武島の畳石
住所:沖縄県久米島町奥武島
公式・関連サイトURL:http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/275283
6.久米島のおすすめリゾートホテル
久米島観光で宿泊先を迷っている方に、おすすめのリゾートホテルを3か所ご紹介しましょう。
「久米島イーフビーチホテル」と「 リゾートホテル久米アイランド」は、目の前にイーフビーチが広がるリゾートホテルです。ビーチに面しているので海水浴にとても便利。思いっきり遊んで、リゾート気分を満喫しましょう。
久米島空港に近いリゾートホテルなら「サイプレスリゾート久米島」がおすすめ。東シナ海に沈む夕日を眺めながら、自然に囲まれた高原でリゾートライフを楽しめます。
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/SNDMgB
◎まとめ
沖縄本島とは異なり、静かな空間が広がる久米島を楽しむために知っておきたい基本情報をご紹介しました。離島ならではのビーチ、不思議な坂、天然記念物の海岸、久米島の歴史や文化にふれられる博物館など魅力的な観光スポットがあります。久米島自慢のリゾートホテルで宿泊して、ゆっくり流れる時間を楽しんでください。久米島は他にも魅力がたくさんあるので、今回の基本情報を参考に旅行プランを検討して、沖縄離島の旅を楽しみましょう。
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