名称:隠岐の島町観光協会
TEL:08512-2-0787
公式・関連サイト:しまね観光ナビ
壇鏡の滝(だんぎょうのたき)の観光情報をご紹介します。
壇鏡の滝とは、島根県の北側に浮かぶ離島、隠岐の島内に位置する滝です。滝近くにある湧水は「壇鏡の滝湧水」として名水百選に選ばれた水で、滝自体は日本の滝百選に選ばれています。
滝は2つあります。それぞれ40・50メートルの高さから勢いよく流れ落ち、しぶきをあげる壇鏡の滝。隠岐の島有数のパワースポットとして、人気観光名所となっています。本記事ではそんな壇鏡の滝の詳細情報を記載しているので、ぜひチェックしてみてください。
目次
【隠岐の島】壇鏡の滝の観光情報|島根有数のパワースポットとは?
壇鏡の滝の観光情報①‐滝周辺も圧巻のスポット!
壇鏡の滝は島根県の隠岐の島の中央部よりやや西側に位置する滝です。滝の周辺は断崖と生い茂る木々に囲まれ、時代が止まっているようなまさに秘境的なエリアとなっています。滝の場所に訪れるまでにも巨大な杉が立ち並び、見応え抜群の景観を楽しみながら訪れることができます。
周辺でも十分なパワーを得られそうな壇鏡の滝ですが、滝そのものも圧巻です。40メートルの高さから落ちる雄滝と50メートルの高さから落ちる雄滝。いずれも勢いよく周りをマイナスイオンで包みます。
壇鏡の滝の観光情報②‐古くからパワースポット?
壇鏡の滝は別名「うらみの滝」と呼ばれており、雄滝を裏側から眺めることが可能となっています。
雄滝の裏には滝観音を祀る洞窟、2つの滝の間には壇鏡神社が存在。周辺環境も合わさって、島内でもスピリチュアルなスポットとしても人気を集めています。
この滝に流れる水は地元では長寿の水、または勝者の水とされています。島内で行われる行事では、参加前にまずこの水で身を清めるという風習があるそうです。精霊が住む場所とも言われており、古くからパワースポットとして知られる地だったと考察できます。
壇鏡の滝の観光情報③‐滝は夢のお告げで発見された?
雄滝と雌滝、前述にもあった通りこの中間には「壇鏡神社」があります。壇鏡神社は約1,200年の歴史があるとされていて、由緒正しき神社と言えるでしょう。
神社は1,200年前のある日、僧侶によって滝から見つけられた神鏡が祀ったのが始まりとなっています。この僧侶、なんと夢のお告げによってこの壇鏡の滝を発見したとのことで、より壇鏡の滝の秘境らしさ・神秘性を上げるエピソードが残っています。
壇鏡の滝へのアクセス方法
壇鏡の滝へのアクセスは、まずは隠岐の島に上陸するところからです。島へは島根の境港や七類港からフェリーで行くことができます。また、隠岐空港もあるので、出雲空港や大阪(伊丹空港)からもアクセス可能です。
フェリーで隠岐の島の西郷港へ到着後、国道485号線などを経由して駐車場まで車でアクセスするのが良いでしょう。所要時間は40分ほどとなります。
壇鏡の滝近くの駐車場は10台分、無料で利用可能です。ただし壇鏡の滝の周辺は悪天候や落石など、観光時にリスクが生じる場合もあります。時には立ち入り禁止になる場合もあるので、事前に確認しておくのが良いでしょう。
◎壇鏡の滝の観光情報まとめ
壇鏡の滝の観光情報についてまとめました。1,200年、しかも夢のお告げによって発見されたと伝わるエピソードも実際の景観も幻想的な壇鏡の滝。本州から少し離れた離島である隠岐の島。島の中心部で当時の神秘性を保ったまま、壇鏡の滝は流れ続けています。
秘境と呼ぶのに相応しい壇鏡の滝。ぜひ隠岐の島を観光の際には、本記事を参考に訪れてみてください。
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