【北山友禅菊】京都市の秘境、久多地区で咲く美しい菊の花を見よう
毎年7月下旬から8月にかけて京都では北山友禅菊というキレイな花が見ごろを迎えるのをご存じでしょうか。
京都と言えばお寺や神社が立ち並ぶ都会のイメージが強いですが、同じ京都でも左京区久多地区はどちらかというと秘境というイメージを持たれています。。
この北山友禅菊は久多地区以外で見ることはできません。そのキレイな花や田舎の風景を見に久多地区には多くの人が訪れます。
今回は京都市左京区久多地区の北山友禅菊の解説や久多地区へのアクセス、キャンプなどの久多地区の見どころをご紹介します。
目次
【北山友禅菊】京都市の秘境、久多地区で咲く美しい菊の花を見よう
北山友禅菊とは?

虫の音とカラスと花畑。
— ふむふむ(忙&疲😵) (@nyankobon) August 8, 2020
北山友禅菊🌸🌸🌸 pic.twitter.com/T6v8fwkXaI
この地に生えていた野生の菊であるチョウセンヨメナのうち、強くて色鮮やかなものを京都大学などのチームが品種改良し、1997年から栽培が開始されました。
今では久多地区の70アールの敷地に北山友禅菊が栽培されています。
紫のカーペットを敷いたみたいでとても美しいですよね。
▼北山友禅菊は販売もされている

例年ならば摘み取り体験(ただし2021年は中止)も行われているほか、北山友禅菊の切り花も売っています。
切り花を購入すれば自宅でも北山友禅菊を楽しむことができますよ。
北山友禅菊の里、京都市久多地区へのアクセス
自動車の場合は、京都市街方面からならば国道477号線から京都府道38号線、110号線を使用。あるいは国道367号から京都府道110号線に入るルートもあります。所要はおよそ1時間半です。
いずれにせよ狭い道が多いので運転には十分ご注意ください。
ちなみに久多地区には路線バスがありません。レンタカーが便利ですよ。
▼京都駅でのレンタカーはこちら
▼京都府・滋賀県でのレンタカーはこちら
▼路線バスでのアクセスは不向き
どうしてもバスで行く場合は、JR湖西線の安曇川駅から朽木支所まで行き、そこから高島市営バスの針畑線に乗り換えます。
そして、このバスはバス停以外でも降りられる自由乗降なので、京都府道110号線と781号の交点で下車。そこから徒歩1時間ほどで到着です。
また、土日祝日には北山友禅菊の花畑から5kmほど離れた梅ノ木バス停へ出町柳駅からバスもありますが本数はとても少なく、利用には不向きとなっています。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!