【河口浅間神社】天空の鳥居から眺める富士山の絶景
2022年4月5日 更新
河口浅間神社(読み方:かわぐちあさまじんじゃ)は、山梨県都留郡富士河口湖に位置する神社です。
ここは、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つとなっている由緒正しき神社です。河口浅間神社境内には七本杉などがあり、厳かな雰囲気を漂わせています。
また、2019年に整備された遥拝所(ようはいじょ)は富士山の絶景を堪能できるビュースポットとして注目を集めています。
そんな河口浅間神社の遥拝所を含めた周辺の見どころやアクセスについて見ていきましょう。
目次
【河口浅間神社】天空の鳥居から眺める富士山の絶景
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河口浅間神社とは?
河口浅間神社が位置するのは河口湖の北岸です。本殿と遥拝所は直線距離で300mほどですが、山道なので徒歩で30分程度かかります。
そこからもう1つの観光スポット「母の白滝」までは3~400mほど直線距離で離れています。
河口浅間神社のいわれ

西暦864年(貞観6年)の富士山の噴火が始まりとされています。それまで駿河国の富士宮に置かれていた浅間神社を甲斐の国にも置くことになりました。
河口浅間神社は865年(貞観7年)に完成し、日本最古の神社の一覧である「延喜式」にも名を残しています。
また、本殿正面の「大元霊(おおもとだま)」の額は、平安時代の醍醐天皇による直筆だとか。毎年4月や7月にはお祭りが行われ、そこでは山梨県の無形文化財で7~12歳までの少女が舞い踊る「稚児の舞」が披露されます。
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