今だから行ける!福島県浪江町の一押し観光ポイント5選

出典:TinkerThom

福島県の浪江町は、2011年3月の東日本大震災で多大な被害を被った町として、全国的に有名になりました。2016年11月現在、町内は全域にわたり避難指示区域となっているため、居住は未だに出来ません。

しかし、浪江町はもともと自然が豊かでご飯も美味しい、観光にはぴったりのスポットです。今回はそんな浪江町のおススメしたい観光スポットとご当地グルメを合わせて5つご紹介いたします。

中でも今回は、立ち寄りが許可されていて、足を運べる観光スポットを厳選いたしました。一時的に、浪江町外で営業している観光スポットも含みます。いつか避難指示の解除された日には、それぞれの観光箇所にぜひ足を運んでみたいものですね。

1.大聖寺

「大聖寺」は数多くの文化財を保存していることで知られる、浪江町の有名なお寺です。境内には県指定天然記念物「大聖寺のアカガシ樹群」や国認定重要美術品「大聖寺銅鐘」など、どれも一見の価値がある文化財ばかりです。

また、「大聖寺」は文化財以外にも、「親父の小言」で有名です。「親父の小言」とは、「火は粗末にするな」、「朝きげんよくしろ」などの言葉から始まる格言集のことです。上記の格言は、居酒屋の湯飲みや先頭の手ぬぐいに書かれていることもしばしばあるため、目にしたこともあるかもしれません。この「親父の小言」は大聖寺の住職が作った文章が元になっています。なお、現在は福島市に移転しております。

浪江町で参拝できるのはまだ時間がかかるかもしれませんが、福島市内を観光するときには是非訪れてみてはいかがでしょう。

(情報は2016年11月6日現在のもの)

2.請戸川リバーライン

「請戸川リバーライン」は、浪江町の方々に愛されている遊歩道です。ふくしまの遊歩道50選にも選出された「請戸川リバーライン」では、春には桜まつり、夏には鮎釣り、秋にはコスモスと鮭の遡上などが楽しめます。いつ訪れても四季折々の浪江町を楽しむことができる、観光スポットとなっていました。

河口付近にある鮭のやな場は、東北地区では最大級の規模で、10月中旬~11月中旬の最盛期には1日おおよそ1,000~3,000匹の鮭が水揚げされていたそうです。2016年現在、桜まつりの開催や鮎釣りはできませんが、「請戸川リバーライン」には足を運ぶことができます。浪江町の美しい風景を眺め、思いを馳せてもよいでしょう。

3.陶芸の杜おおぼり

浪江町は、大堀相馬焼という焼き物で有名な陶芸の町でもあります。大堀相馬焼は今から約350年前に創始されたとされている、伝統的な工芸品のひとつ。

「陶芸の杜 おおぼり」では、大堀相馬焼の展示がみられるほか、観光客の陶芸体験も行っています。湯飲みやコーヒーカップに絵付けすることもできるので、世界に一つしかない自分だけの作品を旅の思い出に作ってみてはいかがですか。

なお、現在は二本松市で営業をおこなっております。移転先では仮設工房で営業しています。営業できているだけでも幸いですが、やはり元々の産地である浪江町で作陶が再開できれば良いですね。

(情報は2016年11月6日現在のもの)

4.高瀬川渓谷

「高瀬川渓谷」は浪江町の誇る県立自然公園で、初夏には新緑、秋には紅葉がそれぞれ楽しめる観光スポットです。渓谷内に流れている川の水も非常に美しく、天然アユののぼる川100名川に選出もされました。渓谷内の遊歩道からは、川のほとりを散策できます。また、浪江町出身の作曲家である佐々木俊一氏作「高原の駅よさようなら」の譜碑を見ることもできます。

渓谷の付近には手倉山と戸神山があり、山登りやハイキングなど観光中のアクティビティにも最適ですね。現在は渓谷内への立ち入りは可能で、紅葉鑑賞などの観光や散策は許可されているので、リフレッシュも兼ねて足を運んでみましょう。

5.浪江焼きそば

浪江町のソウルフードといえばこれ!「浪江焼きそば」です。浪江焼きそばは元々、労働者のために作られたメニューなんですよ。そのため、腹持ちが良いように麺は通常の焼きそばの3倍はある太麺を、具材は価格が安く手を出しやすいように、もやしと豚肉だけを使用する点が大きなポイントになります。

浪江焼きそばが食べられる浪江町の店舗は20店(浪江焼麺太国加盟店舗数)ありましたが、現在はいずれの店舗も営業していない様子。しかし、近隣の二本松市では浪江焼きそばを提供しているお店もあります。浪江町観光に訪れた際は少し足をのばして是非本場の味を召し上がってみてください。たっぷり濃厚なソースの味に、やみつきになること間違いなしですよ。

◎まとめ

以上、福島県浪江町の魅力ある観光ポイントを5つご紹介いたしました。

楽しいイベント、美しい景色、美味しいごはんなど、人を幸せにする要素が浪江町にはたくさんあります。本記事では現在立ち寄りができる観光スポットのみをピックアップしてご紹介しましたが、浪江町にはまだまだ立ち寄りが制限されている観光スポットが存在します。

浪江町を故郷とされている方々はもちろんのこと、観光客が気兼ねなく観光に訪れることができる日を待ち続けましょう。

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