名称:ガンガラーの谷
住所:沖縄県南城市玉城字前川202番地
公式・関連サイトURL:https://gangala.com/
ガンガラーの谷観光はツアー参加が必須!自然の神秘に感動しよう
沖縄県南城市に位置するガンガラーの谷は、鍾乳洞が崩落してできた地形が印象的です。その名前の由来は小石を落とした時「ガンガラー」という音がすることから。ここには古代から人が住んだ形跡があって、旧石器時代には港川人もここで暮らしていたのではないかとされていますよ。今でも発掘調査が進んでいるため、この洞窟に入るにはツアーに参加しなければなりません。ガジュマルの木が生い茂る洞窟の探検に出かけましょう。
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ガンガラーの谷観光はツアー参加が必須!自然の神秘に感動しよう
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ガンガラーの谷へのアクセス
那覇バスターミナルより琉球バスの54番・83番に乗ります。所要時間1時間15分ほどの玉泉洞前バス停が最寄りです。徒歩およそ2分。那覇空港からレンタカーの場合は豊見城東道路/那覇空港自動車道/国道506号経由で糸満方向へ。県道17号線沿いにありますよ。那覇空港からの所要時間は30分から45分ほど。タクシーは旭橋駅周辺で拾うと便利。無料駐車場もあります。
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生命の息吹を感じることができる
ガンガラーの谷は鍾乳洞が崩落してできた場所。谷と名前はついていますが、それほどアップダウンが激しい場所ではなく、女性でも大丈夫です。
ツアー参加の注意点と料金
ツアー参加には前日17:00までの予約が必要です。空きがあれば当日でもOKですが、予約を強くおすすめします。また、森の中を結構歩くので歩きやすい靴を。そしてツアー中はトイレに行けないのでトイレはすましておきましょう。1時間20分のツアー中、飲食物の持ち込みはできませんが、さんぴん茶が水筒で配られ、それだけは飲むことが許されています。
ツアー料金は 2,500円(中学生以上の学生は学割あり1,500円)。
出発は「ケイブカフェ」から
まずは入口にある「ケイブカフェ」について説明します。「ケイブカフェ」はその名前の通り洞窟を利用したカフェ。ツアー参加の60分前から入場でき、ツアーが始まるまでのひと時を過ごせます(ツアー利用後は使えませんのでご注意ください)。トロピカルなジュースやホット・アイスコーヒー(いずれも400円)を飲んでお過ごしください。
まずは入口にある「ケイブカフェ」でガイドさんによる説明を受けます。ツアーの時間もあらかじめ決まっており、ツアーの定員は20名程度となっています。このガンガラーの谷は「拝所(うがんじゅ)」と呼ばれていて、沖縄の方々にとっては神聖な場所。失礼のないようにしましょうね。
良縁・安産の女神「イナグ洞」、男性の神様「イキガ洞」
良縁・安産の女神「イナグ洞」や「それ」っぽい形の石があり、命の誕生・成長を願う「イキガ洞」の2つの洞窟も案内されます。
※画像はイナグ洞入口とイキガ洞入口で撮影
「大主(うふじゅ)ガジュマル」はフォトジェニックスポット
大主(うふじゅ)ガジュマルは、樹齢150年の木。その神々しさに圧倒されますよ。人智を越えたパワーを感じさせてくれます。よく考えてみたらこのガジュマルの木も人間も同じ自然の仲間。このガジュマルの木は、日頃自然とは何かを忘れている人間に自然の大切さを訴えているような感じすらあります。
古代穴居の人の跡…港川人の生活が研究されている
今から1万7000年前から8000年ぐらい前、ここには港川人という人類の祖先が暮らしていました。ちなみに「港川人復元像」は沖縄県立博物館・美術館で見ることができますよ。最近の研究ではオーストラリア系の人々との共通点が多いことが明らかになってきました。
港川人の住居跡では現在も発掘調査が進んでいて、新たな発見が次々されています。
出口はおきなわワールド
出口は「おきなわワールド」の園内です。洞窟探検を終えた後も2度楽しめる場所になっていますよ。「おきなわワールド」の説明は関連skyticket観光ガイドをご覧くださいね。
太古から現在までのいのちのつながりを再確認できる場所!
150年も生きているガジュマルの木があったり、「イナグ洞」や「イキガ洞」といった良縁・安産を願う場所があったりするなど、ここはいのちの大切さ、すばらしさを実感できる場所です。あなたもガンガラーの谷のパワーをもらって元気になりましょう。
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