【石垣島】米原ビーチでのシュノーケリングはルールを守って楽しく

画像出典:Princess Anmitsu / PIXTA(ピクスタ)

【石垣島】米原ビーチでのシュノーケリングはルールを守って楽しく

石垣島にはいくつかビーチがありますが、その中でもシュノーケリングのメッカとして知られているのが米原(よねはら)ビーチ。シュノーケリングでサンゴ礁を泳げば、数々の生き物たちに出会うことができます。しかし、近年は観光客の増加でマナーの悪化やルールを守らない人が増えてきました。そして、ここは潮の流れが速いため、離岸流で沖に流されてしまう人もいます。ルールや守ってほしいことをこの記事ではまとめていますので、よく読んで楽しいシュノーケリングを楽しみましょう。

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【石垣島】米原ビーチでのシュノーケリングはルールを守って楽しく

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米原ビーチへのアクセス

レンタカーでのアクセス

新石垣空港から国道390号線を北上後、209号に入り、そのあと県道87号へ右折、その後県道79号を左折します。石垣の市街地からは県道87号経由が便利です(途中で左折する箇所あり。直進して209号を行かないように注意)。

東運輸(東バス)の2(石垣島西側先回り)、3(石垣島東側先回り)、8(伊原間止まり)、11(石垣空港~クラブメッド~バスターミナル)番のバスが「米原」バス停または「米原キャンプ場」バス停(11番のみ停車)に停車します。8番以外は石垣空港を経由(2番は米原停車後、石垣空港方面へ。3番は逆回り)。そして、11番は米原と米原キャンプ場を途中2回通ります。

バスは本数が少ないので、時刻表や路線図をしっかり確認しておきましょう。路線図(PDF、東運輸のサイト)はこちら

米原ビーチでは浅瀬にたくさんの生き物が生息

米原ビーチにはたくさんの生き物が生息しています。浅瀬でもカクレクマノミなどの魚たちが泳いでいるのを観察できますよ。もし沖に行く場合は、ライフジャケットやウェットスーツの着用を忘れずに。潮の流れが速いこともあり、離岸流(岸から離れていく潮の流れ)の影響で毎年水難事故が発生しています。監視員も不十分なので救助が遅れる可能性も。そして、クラゲもいますので、肌の露出は控えめにしましょう。

生き物たちは沖に行くほど大きいものが住んでいますが、砂浜から1kmほど離れた場所で水深が20mと急に深くなるので注意。その先は専門家が同伴していない場合は行かない方がいいでしょう。

心配な場合は「ジェリーフィッシュ」のツアーも

米原ビーチ目の前の「ジェリーフィッシュ」さんでは、シュノーケル・マスクといった道具のレンタルやカヤック、シュノーケリングのツアーを実施。青の洞窟といった米原の穴場スポットも熟知しているので、とても心強いですよ。

また、ホットドッグやタコライスといった軽食も販売。駐車場は1日500円、サービスを利用する場合は1日300円です。

西表石垣国立公園に指定されているので、生き物たちを大切に!

サンゴの画像

出典: くまのみ / PIXTA(ピクスタ)

野生の生き物を捕ったり、餌付けをしたりする行為は禁止されています。また、人の足などによるサンゴの破壊もたまにあるとのこと。そして、日焼け止めも生物たちにやさしい、なるべく天然に近いものを選びましょう。

自然動物に対してだけでなく、砂浜への車の乗り入れや決められた場所以外での許可のないバーベキュー、ごみのポイ捨て行為、水着で集落を歩き回る行為も禁止されています。モラルのある利用を心掛けましょうね。

周辺おすすめスポット「米子(よねこ)焼工房」

米子焼工房のオブジェ

出典: numa / PIXTA(ピクスタ)

かわいい創作シーサーの焼き物がそろう工房。工房は見学自由ですよ。「衝撃派オブジェ」を自称する巨大シーサーなどのオブジェが印象的な熱帯果樹園はなんと33,000㎡もあります。工房であなたにお似合いのシーサーをぜひ見つけてくださいね。

米原ビーチでのルールやマナーは守ろう

注意事項が多くなってしまいましたが、すべてはこの素晴らしい自然環境を持続させるため。石垣島の素晴らしい自然はみんなで守っていかなくてはなりません。また、ルールを守らないとあなた自身の安全にもかかわってきます。とはいえ、ルールを守れば絶景を堪能することができるでしょう。楽しい石垣島滞在を。

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