名称:漫湖水鳥・湿地センター
住所:沖縄県豊見城市字豊見城982
公式・関連サイトURL:https://www.manko-mizudori.net/
開館時間9:00~17:00
休館日:月曜(休日の場合は営業、翌平日閉館)、6月23日、年末年始(12/29~1/3)
【那覇】漫湖公園は都会のオアシス!|マングローブが生い茂る湿地帯
那覇市の郊外にある漫湖にはたくさんの水鳥がやってきます。ここはマングローブも生い茂る、ラムサール条約にも登録された野鳥の楽園。58haの湿地は那覇市民や豊見城市民のみならず世界中の人が大切にしなければならない場所です。今回は漫湖の両側に広がる漫湖公園について解説します。
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【那覇】漫湖公園は都会のオアシス!|マングローブが生い茂る湿地帯
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漫湖公園へのアクセス
レンタカーだと那覇空港からおよそ15分で到着します。ゆいレールだと「奥武山公園」駅下車徒歩15分。路線バスだと鏡原側が「小禄入口」、「小禄」バス停下車。古波蔵側であれば「第一古波蔵」「古波蔵」下車です。いずれも那覇バスターミナルから行くことができます。
なお、鏡原側と古波蔵側は橋でつながっていますが、少々迂回するようになります。
漫湖公園では潮を吹くクジラやリアルすぎるカニのモニュメントがお出迎え
漫湖公園のでっかいクジラの下で高校生が良く酒盛りしとったなぁ……
— ぱちぱち@ハーメルン (@patipatipati8) November 7, 2020
ちなみにこのクジラ潮を吹く機能があります pic.twitter.com/Q3Bjq5izKu
漫湖にはときどき潮を吹く演出があるクジラのモニュメント(遊具と倉庫)が!ちなみに潮は水ではなく煙。鏡原側の一番北にあります。
リアルすぎるカニのオブジェもある
リアルなカニのオブジェもあります。漫湖周辺はシオマネキというカニが多く生息していて、それを模して建てられていますが、さすがにこの大きなオブジェはリアルすぎる…
漫湖に生息するカニやゴカイは水鳥たちのエサにもなります。餌場が豊富なことで鳥たちもたくさん来るのです。
漫湖公園はマングローブが生い茂る都会のオアシス
ムナグロ、メダイチドリなど、約200種類の野鳥の目撃情報がある漫湖公園。木道で散策することができ、ランニング・ジョギングを楽しむ方もいるなど、地元住民の癒しの場所となっています。
野鳥の撮影スポットも!漫湖をじっくり観察できる「漫湖水鳥湿地センター」へ行こう
じっくり漫湖の野鳥を観察したいのならば漫湖水鳥・湿地センターがおすすめです。施設は無料な上、漫湖の自然に関する質問も職員の方々がわかりやすく解説してくれます。
2階からは漫湖を一望でき、水鳥たちの様子もよくわかります。うまくいけばシャッターチャンスも狙えますよ。
ちょうちょガーデンも見逃せない
ちょうちょガーデン(蝶々ガーデン)は、オオゴマダラというチョウが多数飼育されている施設。虫好きな方にはたまらない施設になっていますよ。ここも料金はなんと無料。きれいなチョと遊んでみてくださいね。
名称:ちょうちょガーデン
住所:沖縄県那覇市古波蔵3丁目23
市民だけでなく野鳥にとっても楽園の漫湖公園
「漫湖」という名前は水に浸っていることから名づけられましたが、今では干潟となり野鳥の楽園に。また、人々にとっても憩いの場になっていて、人間と動物の共存がうまく図られています。那覇空港からも近いので帰りの飛行機の時間まで余裕があったら散策してみるのもおすすめですよ。これからもずっとこの環境を守りたいですね。
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