【座間味島】島内の交通事情はどう?レンタカーやレンタバイクが便利

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【座間味島】島内の交通事情はどう?レンタカーやレンタバイクが便利

沖縄県慶良間諸島の座間味島といえば、古座間味ビーチなどに代表される「ケラマブルー」と呼ばれる美しい海の風景が印象的な島。座間味島は全域が島尻郡座間味村に属し、人口は600人に満たない面積6..7k㎡の小さな島ですが、島内はアップダウンが激しく徒歩で散策するのはおススメできません。なお、島内にはレンタカーやレンタバイクの業者があるほか、路線バスも走っています。

今回は座間味島の主な交通手段をご紹介するとともに、レンタカーなどの交通手段を使って行きたいおススメの観光スポットもご紹介しますよ。

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※料金等の情報は2021年2月時点です。予告なく変更される場合がありますのでご注意ください。

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【座間味島】島内の交通事情はどう?レンタカーやレンタバイクが便利

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島内にレンタカー店は4軒!料金も微妙に異なる

島内には「あさぎレンタカー」、「レンタバイク かにく」、「ざまみレンタカー」、「オキは「あさぎレンタカー」、「レンタバイク かにく」、「ざまみレンタカー」、「おきレンタル」の4軒があり、レンタカーとレンタルバイクの営業を行っています。

・「あさぎレンタカー」は軽自動車、3時間4,700円。
・「レンタバイクかにく」では、軽自動車1時間3,000円、3時間4,500円、24時間8,000円。
・「ざまみレンタカー」は軽自動車が3時間4,720円、24時間8,400円と高めですが、ガソリンを満タンにして返却する必要がありません。
・「おきレンタル」も3時間4,500円、12時間7350円で軽自動車が借りられます。なお、港から離れた阿真集落に所在。

レンタルバイクは5軒の店で借りられる

起伏が激しい座間味島ではレンタルバイクも便利です。

・あさぎレンタカー(原付)3時間 2,500円。
・レンタルバイクかにく(原付)3時間2,500円。(110ccバイク)3時間3,500円(125cc、250ccバイク)3時間4,500円。
・ざまみレンタカー3時間まで3,000円
・おきレンタル(原付)3時間2500円、6時間3,500円。
・レンタルちゃりんこバイク石川(原付)1時間1500円、3時間2500円。(100ccバイク)1時間2500円、3時間3500円。

体力的にきついけど感動はひとしお!レンタサイクルも

おきレンタル、ちゃりんこレンタル石川、レンタバイクかにく、レンタル宮村、サバイディレンタルがレンタサイクルを貸し出しています。電動アシスト自転車やギア付きバイクを貸し出している店もありますよ。体力に自信のない方は電動アシスト自転車がおススメです。体力を使いますが、観光スポットに着いた時の嬉しさはレンタカーやレンタバイクとは比べ物になりません。

・おきレンタル 1時間500円、3時間1,000円。
・ちゃりんこレンタル石川 1時間500円、3時間1,000円、9時間2,000円。
・レンタバイクかにく 電動アシスト自転車1時間800円、6時間2800円。
・レンタル宮村 2時間300円より。
・サバイディレンタル 1時間500円、1日1,000円。ギアありは1時間800円、1日1,500円。

村営バスは時刻をチェックすれば頼もしい存在に

もといた神奈中バスの塗装のまま活躍する村営バス。本数は少ないですが、時間が合えば観光にも頼もしい存在ですよ。9時から16時台まで本数は1~2時間に1本ですが、ハイシーズンは本数も増えることがあるので、村営バス時刻表のページをご覧ください。

村営バスの料金は大人300円、小児150円(それぞれ障がい者は半額)です。座間味港を起点に古座間味、阿佐、阿真行きの3路線が運行されています。なお、阿佐経由の古座間味行きや古座間味経由の阿佐行きという2つの路線が合わさったものもあります。

タクシーは運休中、徒歩はあまりおススメしません

タクシーは以前1台だけありましたが、2021年現在運休中。もし港から離れた宿をとっている場合は宿に迎えに来てもらえるか確認しましょう。

港の周辺にはビーチはないので、集落の中を見て回るとき以外は徒歩での観光はおすすめしません。

レンタサイクルや徒歩でのアクセスが可能な観光スポット

島の南西部、阿真地区は比較的起伏が少ないので、港からレンタサイクルで行ってもいいでしょう。阿真地区には、青年旅行村キャンプ場やラムサール条約に登録され、ウミガメを見られることもある阿真ビーチもあります。

港から阿真地区に行く途中の浜辺にある「マリリンの像」

マリリンの像のイメージ画像

出典: i-flower / PIXTA(ピクスタ)

実話をもとにした映画『マリリンに逢いたい』の舞台としても有名な座間味島。座間味島にいる雌犬のマリリンに会いに雄犬のシロが阿嘉島から泳いでいくという物語です。座間味島にはシロを待つマリリン、阿嘉島にはシロの像がそれぞれ建立され、2匹の物語を後世に残す取り組みが行われています。

ちなみに、マリリンの子孫は現在も座間味島で暮らしています。

レンタカー(レンタバイク)でのアクセスがおススメの観光スポット

古座間味(ふるざまみ)ビーチ

古座間味ビーチ

出典: Hiroko / PIXTA(ピクスタ)

島の東側に位置する古座間味ビーチはケラマブルーを思う存分堪能できるスポットです。港から起伏があるのでレンタバイクやレンタカーの使用がおススメです。また、路線バスも古座間味を通るので、そちらの利用でもOKです。

神の浜テラス(神の浜展望台)

2020年6月にオープンしたニュースポット。先述した阿真地区のさらに西にあります。ここまでは起伏も多く、路線バスはキャンプ場で座間味港方向に折り返すので、レンタバイクやレンタカーがおススメ。ケラマブルーを時の流れを忘れてじっくりと味わえるポイントです。

「女瀬の崎」(うなじらのさち)展望台

「女瀬の崎」(うなじらのさち)展望台へは神の浜展望台よりさらに北西へ向かいます。路線バスは通っていませんので、レンタカー、レンタバイクがおススメ。久米島をはるか先に拝めるほか、ここから臨む夕日は格別だと評判です。見渡す限り広がる、額縁に飾れそうなケラマブルーの眺めを堪能してくださいね。

ケラマブルーを思う存分味わおう

ケラマブルーの海中画像

出典: つちのこ / PIXTA(ピクスタ)

美しいケラマブルーを堪能できる座間味島。起伏が激しい島で、この絶景を思い切り堪能するには、レンタカーやレンタバイクがおすすめだということがお分かりいただけたでしょうか。運転免許を持っていらっしゃらない方は電動アシスト自転車がおすすめですよ。

たまには都会の喧騒を忘れてケラマブルーに癒されに行くのもいいかもしれませんね。

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