名称:小樽公園
住所:北海道小樽市花園5丁目
公式・関連サイトURL:https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/osusume/sakura/otarukouen.html
運河が流れる雰囲気抜群の観光地・小樽。札幌から日帰り観光も可能なアクセスの良さも魅力です。中心の市街地は比較的コンパクトなので、ちょっと足をのばして小樽エリアの公園を散策してみるのもオススメですよ。ここでは絶景スポットや小樽の歴史を知れるスポット、小さな子供にも最適なスポットなど様々なタイプの公園をご紹介します。
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1. 小樽公園
小樽公園はJR小樽駅からも徒歩約15分ほどで行ける、小樽市民の憩いの公園です。季節によって小樽市の花に指定されているツツジやエゾヤマサクラ、ソメイヨシノなどが咲くお花見スポットとしても知られています。小さい子供のための「こどもの国ゾーン」も充実。日本庭園に東屋なども見ごたえがあり、美しい景観の中でほっと一息つける観光スポットとなっています。
市街地からほど近い緑豊かな公園は、散策にピッタリ。公園の外れには白樺林があり、北海道らしい自然の風景を堪能できますよ。
2. 小樽公園(こどもの国ゾーン)
小樽公園内にある「こどもの国ゾーン」は、小さい子どもたちにピッタリな遊び場。巨大なジャングルジムや大型すべり台、洞窟、迷路、遊具用のクルマなど大小さまざまな遊具がたくさんあり、初めて行った子どもたちはとりこになってしまうこと間違いありません。
老朽化により2006年に一度閉園。しかし市民の要望で安全面への再整備を進め、安心して遊ぶことができる公園に生まれ変わって再び開園しました。全て無料で遊ぶことができるので、小樽公園を親子で楽しむのならぜひ訪れてみてくださいね。
名称:小樽公園
住所:北海道小樽市花園5丁目
公式・関連サイトURL:https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/osusume/sakura/otarukouen.html
3. 小樽運河公園
小樽運河の北側と国指定の重要文化財となった旧日本郵船の小樽支店との間に位置する公園は、小樽の歴史をゆっくり学べるスポット。広々と整備された公園で、ゆったりとした時間を過ごすのに最適なスポットです。旧日本郵船小樽支店の建物は非常に美しく、内部も豪華絢爛なのでぜひこちらも観光してみてくださいね。
公園内にはあの有名な童謡「赤い靴」のモデルとなった、赤い靴を履いたキミちゃんと両親の像が建てられています。歌のなかでは外国に行ったキミちゃん。実際は残念なことに、渡航の直前に結核でこの世を去ってしまったそうです。両親は幼くして亡くなった我が子を想いながらクリスチャンとなり晩年を小樽で過ごしたことから、この像が建てられました。童謡とは少し違う、親と子の切ないストーリーに思いを馳せてみるのもいいですね。
夏の間は噴水の広場でコンサートなどのイベントが開催されることもありますよ。
名称:小樽運河公園
住所:北海道小樽市色内3丁目
4. 勝納臨海公園
日本海の港に面した、超巨大なアンカーや碇(いかり)のモニュメントが印象的な「勝納臨海公園」。この超巨大なアンカーは、船が潮の流れと共に流れていかないように、けい留するために実際に使用していたもの。港町・小樽らしいモニュメントですね。
公園の規模は小さめですが、目の前が港だけあって大きな倉庫を背景に大型の貨物船舶が停泊していたり、フェリーなどが出入りする姿も見ることができます。港や船が好きな方は要チェックの公園ですよ。潮風を感じながらのんびりとした時間を過ごすのに最適です。
名称:勝納臨海公園
住所:北海道小樽市築港8-1
5. 手宮公園
5月のゴールデンウィークのシーズンには約700本の桜が咲き乱れる、地元で桜の名所として名高い公園です。桜の時期には遠くに雪が残る山々を背景にして、薄ピンク色の桜の花が重なる美しい風景を見ることができます。また自然に形成された栗林としての最北端の公園でもあり、2014年に「北の造園遺産」へ登録された公園でもあります。
同じ敷地内には小樽手宮公園競技場や手宮緑化植物園に手宮洞窟などもあり、自然だけでない様々な機能や歴史を持っているんです。高台に位置しているので、展望所から見渡す小樽港は絶景ですよ。
名称:手宮公園
住所:北海道小樽市手宮2丁目
公式・関連サイトURL:http://www.city.otaru.lg.jp/kankou/osusume/sakura/temiyakouen.html
6. 旧国鉄手宮線
昭和60年まで使用されていた、JRの前身である旧国鉄の手宮線が廃線になった跡地が公園になっているスポットです。明治13年から北海道開拓のために小樽・手宮〜札幌を結ぶ重要な路線として、多くの人びとに親しまれていました。
現在はその産業遺産としての価値から、線路などの保全をしつつ市民や観光客に開放。線路沿いには色とりどりの花々が植えられた、美しい公園となっています。映画「スタンド・バイ・ミー」のように線路上を歩く経験は、普通危険でできないもの。ここでは安全に楽しめますね。雰囲気抜群のフォトスポットとしても人気です。
名称:旧国鉄手宮線
住所:北海道小樽市色内
公式・関連サイトURL:https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sumai/machidukuri/temiyasen/
◎まとめ
大人から子どもまで楽しめる小樽の公園。季節によって見える風景が違いますが、シーズンに関係なく絵になるスポットもたくさんあります。運河が流れる市街地エリアも良いですが、少し離れた郊外にある公園も観光し甲斐のある名所が盛りだくさん。小樽を観光で訪れた際には、ぜひ周辺の公園にも足を延ばしてみてくださいね。
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