名称;日出の石門
住所;愛知県田原市日出町
関連URL;http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000007.html
渥美半島は、愛知県の東部に位置する三方向を海で囲まれた半島です。
渥美半島は恋人の聖地と称される観光地が存在しているため、恋人と一緒に訪れる人たちもいます。砂浜や海岸、灯台などの名所で素敵な時間を過ごしてみませんか?また、サーフィンやサイクリングを楽しめるアクティブなスポットもあります。
多種な楽しみ方ができる渥美半島を紹介します。
目次
【愛知県】渥美半島のおすすめ観光スポット6選|恋人との絆が深まる!?
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1. 日出の石門
「日出の石門」は、渥美半島の日の出を美しく観られる観光名所です。
ぽっかりと空いた洞穴は太平洋の荒波のちからで浸食されてつくられました。石門は「沖の石門」と「岸の石門」の2つがあります。石門は、2億年前にプランクトンの殻などが海底に沈み、それが少しずつ形作られたもの。地殻変動により隆起されながら、太平洋プレートの移動とともに、現在の場所に運ばれてきたと伝えられています。
日出の石門に近づくに連れて、その大きさに圧巻されます。壮大な自然の力が感じられますよ。特に、毎年10月中旬から2月中旬まで楽しめる、石門の穴から日が昇る様子は必見です。周辺の観光地として有名な「恋路ヶ浜」から観られますよ。
石門の近くまで行くことは可能ですが、足を取られないように気をつけながら、石門を楽しんでください。
2.恋路ヶ浜
昔、愛し合うがゆえに都を追われた男女が、この島を訪れたという伝説から「恋路ヶ浜」という名前がつきました。伊良湖岬灯台から弧を描くように続く、美しい砂浜はエリアきっての景勝地です。「恋人の聖地」に選定されるほどの人気と評価を得ています。
◆願いが叶う!?鐘も必見
「恋路ヶ浜」にある駐車場には、ここを訪れた方々の願いが叶うように、と置かれたスポット「永遠の愛を誓う3つの鐘」があります。鍵に願い事を託してみるのはいかがでしょうか。
また、時間があれば恋人と一緒に渥美半島の先端にある「白亜の灯台」「伊良湖岬灯台」まで歩いてみてください。心地の良い波音を聞きながら、のんびりとした、ひと時を楽しめますよ。
名称:恋路ヶ浜
住所:知県田原市伊良湖町古山2814-4
公式・関連サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000006.html
3, 伊良湖岬灯台
渥美半島の最先端に建つ、真っ白な灯台が「伊良湖岬灯台」です。渥美半島のシンボルとも言われています。日本の灯台50選に選ばれるほど美しい灯台で、昭和4年(1929)に建てられて以来、太平洋から伊勢湾、三河湾までを見守るようにたたずんでいます。
「恋路ヶ浜」と同様に『恋人の聖地』に選定されているスポットです。また、三島由紀夫作『潮騒』の舞台になった「神島灯台」までの遊歩道もあり、その景色も一望できます。日出・日の入りのシーズンは冬から春先まで。この時期に訪れて美しい景色を楽しんでみてください。
名称:伊良湖岬灯台
住所:愛知県田原市伊良湖町古山
関連URL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000008.html
4. 太平洋ロングビーチ
太平洋に面した「太平洋ロングビーチ」は、ヤシの木が並ぶ南国の雰囲気満載のビーチです。天気のいい日は海の色が美しい、ブルーやグリーンといった、さまざまな色の海を楽しめます。
サーフィンの名所として有名で地元の人々だけでなく、他府県からも数多くのサーファーが訪れ、週末や平日も賑わいます。ロングビーチは広く、ロケーションも抜群。交通の便もよく、サーフィン初心者からプロ級までのサーファーが集まります。7月末から8月初旬にかけては、世界中のサーファーが集まる大会「WQS」も開催。
渥美半島の太平洋側はきれいな浜がところどころにあります。しかし、全て遊泳禁止となっているので気を付けてください。
名称:太平洋ロングビーチ
住所:田原市赤羽根町大石
関連URL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000009.html
5. 渥美サイクリングロード
「渥美サイクリングロード」は渥美半島の先にあり、さわやかな潮風を感じられるサイクリングコースです。海岸沿いにはコースが作られているため、渥美半島を眺めながら、ゆったりとサイクリングを楽しめます。
日出の石門や恋路ヶ浜の眺望を楽しめる渥美ルート(10Km)、雄大な若見の海岸沿いを走る赤羽根ルート(4km)の2つがあり、昭和62年には「日本の道100選」に選定されました。
自転車はもちろん現地で借りられます。伊良湖レンタサイクルは1時間300円、1日900円(1日コースは特典付き)。サイクリングを楽しむときは、歩行者に充分注意をし、左側通行で安全な運転をしてください。
名称:渥美サイクリングロード
住所:赤羽根ロングビーチ周辺 渥美半島太平洋沿い
関連URL:http://www.pref.aichi.jp/douroiji/bicycle/atsumi/
6. IRAGOブルーベリー
昨日のブルーベリー狩りで🫐
— ひ と き🌿 (@H_itoki30D5C8) June 3, 2023
ハノーバーの品種もお気に入り🎶
大粒で甘みと酸味のバランス良くて好き☺️
伊良湖IRAGOブルーベリー最高☀️ pic.twitter.com/FhZiicgK93
渥美半島初のブルーベリー摘み取り園である「IRAGOブルーベリー」。ガラス温室と露地施設が併設されていて、全面シート張り、バリアフリーの施設です。シーズン開始から梅雨の時期にかけては、ガラス温室内でブルーベリーの摘み取りが可能で、天気を気にせずにブルーベリーの摘み取りができます。
ブルーベリーにはたくさん種類があり、収穫期や粒の大きさ、甘み、酸味、香り、食感がそれぞれ違います。IRAGOブルーベリーで植えられているブルーベリーは、なんと80品種以上で1000本。10品種単位で食べ比べができるため、お気に入りのブルーベリーを見つけてみるのも楽しみのひとつですよ。
また、小さくかわいいブルーベリーの実には「アントシアニン」も多く含まれ、健康サポート果実としても有名です。アントシアニンには、抗酸化作用、目の疲労や視力回復、病気の予防の効果があるとされています。
「IRAGOブルーベリー」は1時間食べ放題となっています。みずみずしく甘酸っぱい完熟したブルーベリーの摘み取りを楽しんでください。
名称:IRAGOブルーベリー(いらごぶるーべりー)
住所:伊良湖岬周辺 田原市中山町茶園186
公式サイト・関連サイト:http://blueberry.aichi.jp
◎まとめ
常夏を感じられる渥美半島は、ロケーションが抜群で夫婦・カップルはもちろん、友達とも訪れてみるのもおすすめです。恋人の聖地も訪れながら、良い思い出にしてみてはいかがでしょうか?
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