【南大東島】地底湖探検で神秘に包まれる!?~沖縄の秘境散策~

【南大東島】地底湖探検で神秘に包まれる!?~沖縄の秘境散策~

沖縄旅行の際、南大東島の秋葉地底湖探検に挑戦してみませんか?沖縄といえば南国リゾート!というイメージが強いですが、少し趣旨を変えると地底湖という幻想的な空間を楽しむことができるのも魅力の一つです。

南大東島は珊瑚礁の隆起によって誕生しており、かつては200以上、数多くの地底湖・鍾乳洞が存在していたそうです(殆どが埋められてしまいました)。しかし研究は未だに続けられている点、世界的に希少なのがわかります。そんな秋葉地底湖探検という、観光に来ているのに未知の世界に飛び込んでいくような、まさに刺激的な体験をご紹介します。

※南大東島には空港があり、那覇空港を経由して飛行機でいくことも可能。島内ではレンタカーがあると観光が楽になります。

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目次

【南大東島】地底湖探検で神秘に包まれる!?~沖縄の秘境散策~

秋葉地底湖探検の概要

本記事で主役・秋葉地底湖のある南大東島は約4800万年の歴史を持つとされ、哺乳類が進化し始めた古い時代からあるようです。周囲400㎞は何もないまさに絶海の孤島。沖縄県離島の中でも秘境と呼ぶに相応しい島ですね。
 
さて秋葉地底湖へは、私有地なので予約したツアーに参加することで探検が可能になります。危険がないよう必ずガイド付きで、ツナギなどの探検グッズもレンタル可能。自己で注意が必要ですが、洞窟探検自体が初めてという方でも安心ですね。
 
洞窟内では写真などもガイドさんが撮影してくれるようです。洞窟探検の経験が少ない段階では自分で撮る余裕はなかなか難しい時もあるでしょうから、しっかり写真に残して貰えるのは嬉しいポイントですね!

秋葉地底湖探検の見どころ!

入口はサトウキビ畑の中を歩いていくと突如出現。入口付近から5~6メートルほどの崖があり、焦って降りようとするととても危険です。足元がちょっと怖いですが、ガイドさんの指示通り冷静に進むのが良いでしょう。入口を進むとすぐライトの明かりなしでは歩けないような暗闇の中を進みます。ライトに照らされた洞窟内はさっそく非日常的で、ゴールは果たしてどんなところなのかワクワクしてきますよ!

秋葉地底湖に進む道もかなり研究面では希少であり、ペリクタイトと呼ばれる他の洞窟などでは見られない生成物も魅力です。こちらも必ず見ておきたいですね。

そんな洞窟を進んでいくと、ゴールに見えるのが「秋葉地底湖」。美しく澄み切った青が明かりに照らされ、滴る水滴や広がる波紋。そのすべてが幻想的な空間を演出させてくれます。辿り着くまでのドキドキ感を裏切らない、日常を忘れさせてくれる一瞬です。

秋葉地底湖探検と合わせて……

南大東島に訪れた際は、秋葉地底湖探検の他にも寄ってもらいたいエリアが複数存在します。一つは同じ洞窟である「星野洞」で、大小数多い南大東島の鍾乳洞でも最大規模のもの。秋葉地底湖探検のような洞窟探検ではありませんが、白く美しい鍾乳石が輝く自然の幻想空間は圧巻。口コミでも絶賛の嵐で、一度は見る価値のあるスポットとなっています。眺めるだけでも楽しめますが、タッチパネルによる解説もありと鍾乳洞を知る楽しみもありますよ。
 
また、島の北側にある「バリバリ岩」も島内の観光名所です。南大東島は元々3000㎞南の諸島にあり、プレートの地殻変動によって長い年月をかけて現在の位置までたどり着いたとか。現在も年に7㎝動き続けているというから驚きです。

そんな南大東島のエネルギーによってできたのが「バリバリ岩」。これは地殻変動のエネルギーによって真っ二つになっているようで、地殻のエネルギーを実際に感じることができるパワースポットとして知られています。
 
それぞれ距離が遠いのでレンタカーやレンタサイクルの必要がありますが、ぜひ合わせて訪れてみたいスポットですね。
   
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まとめ

秋葉地底湖探検をはじめとする、南大東島の魅力をお伝えしました。地底湖やパワースポットからは気が遠くなるほど長い時間をかけて生んだ自然の神秘を感じることができ、観光名所の多い沖縄の中でもより独自の楽しみができるエリアです。他の観光名所ではなかなかできないような、刺激的な体験が魅力度をアップさせています。沖縄旅行プランの一つとして参考にして頂ければ幸いです。

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