【青森】現代アートを満喫できる美術館めぐり

【青森】現代アートを満喫できる美術館めぐり

近年現代アートをテーマにした美術館が増えてきている青森県。美術に深い知識がなくとも子供から大人まで楽しめるアートが盛りだくさん!青森でアートをめぐる旅行を楽しみませんか?

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【青森】現代アートを満喫できる美術館めぐり

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■青森県立美術館

青森県立美術館

青森県立美術館は、2006年に三内丸山遺跡そばにできた美術館。建築家の青木淳が設計を担当した建物は、遺跡にちなんで縄文時代から着想を得ています。

特に青いネオンが光る木がたくさん集まり「青森」を表現した壁に注目です。館内には青森県出身やゆかりのあるアーティストの作品を展示。奈良美智や工藤甲人、ウルトラマンのデザインを手がけた成田亨など、貴重な作品が数多く展示されてます。

奈良美智「あおもり犬」

青森県出身で日本を代表する現代アーティストの奈良美智。巨大な彫刻「あおもり犬」がこの美術館のシンボルになっています。高さ8.5mもある犬は眠ったような柔らかな表情です。

豪雪地帯でもある青森らしく、冬には犬の頭に雪が積もり、まるで帽子のようになることも。
雪の帽子のあおもり犬を見るなら冬がぴったりですね!

シャガール「アレコホール」

20世紀を代表する画家・シャガールの描いた、バレエ『アレコ』の背景画も展示されています。全4作品完全展示が行われるのは2021年3月まで。写真では伝わりきらないその壮大な光景を目に焼き付けられるのは今だけです。

ミュージアムショップ

オリジナルの手ぬぐいや、成田亨のウルトラマン原画をモチーフにしたグッズなど、盛りだくさん。
特に「あおもり犬」の貯金箱はインテリアにもなって大人気なんだとか。

■十和田市現代美術館

出典: 八戸ノ本室 / flickr

青森県十和田市にある十和田市現代美術館は、各作品に部屋がひとつずつ割り当てられ、各部屋がガラスの廊下のようになっている、世界的にも珍しいつくりの美術館です。

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草間彌生「愛はとこしえ十和田でうたう」

出典: Y's Cafe

美術館の向かいにある公園には、日本を代表する現代アーティスト、草間彌生の作品などがあるアート広場があります。草間作品のシンボルともいえる水玉模様のカボチャ、女の子、犬がいます。この場所は入場券がなくとも誰でも楽しめる公園で、市民の憩いの場にもなっています。子供たちにも大人気で、家族で楽しめる場所です。

チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」

出典: 八戸ノ本室 / flickr

青森県十和田市はかつて旧陸軍軍馬補充部がおかれていた場所。そんな馬とのかかわりが深い街で、花で覆われた巨大な馬の像、「フラワー・ホース」はあります。そこを通れば誰しも見とれてしまいそうですね。

ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」

出典: 芳蘭 徐芳蘭 / flickr

ロン・ミュエク作の「スタンディング・ウーマン」は巨大のおばさんの像!高さはなんと4m!ロン・ミュエクはハイパーリアリズム彫刻家であまりにもリアルすぎる巨人を数多く制作してきた作家です。

■弘前れんが倉庫美術館

弘前れんが倉庫美術館は、2020年にオープンしたばかりの新しい美術館です。100年前のシードル工場だった赤レンガ倉庫を再利用してオープン。改修はパリを拠点に活動する建築家・田根剛が手がけました。美術館では様々な企画展、トークイベントが開催されます。スケジュールは公式ページをご覧ください。

弘前周辺のおすすめホテル

奈良美智「A to Z Memorial Dog」

こちらの美術館にも奈良美智による犬の像が。「A to Z Memorial Dog」は、奈良氏の個展「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」(2006)で展示されたもの。人気のフォトスポットになっています。

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。ぜひ青森の美術に見て触れて、パワーチャージしてみてくださいね

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