名称:茶房 菊泉
住所:北海道函館市元町14-5
公式・関連サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-food/2010/01/post-161.html
大正時代や明治時代からの古い建築物が残る函館中心部は、歩いているだけでも風情を感じることができるエリアです。国や函館市からの重要文化財に指定されている建物も多く、これだけの建物が良い保存状態で現在にわたって多く残っていることに驚くでしょう。最近はそれらの建物をリノベーション・増築して、和カフェやレストランへと変貌を遂げたスポットが盛りだくさん。中に足を踏み入れることもできるので、函館散策のときはぜひ足を運んでみてください。
1. 茶房 菊泉
伝統的な趣きのあるカフェ「茶房 菊泉」は、大正時代に建てられた酒問屋の別邸をリノベーションしたお店です。外観は大きなお屋敷に見紛う建物、和室に足を踏み入れると囲炉裏があり、昔懐かしい家にお邪魔したような感覚。囲炉裏に架かっているやかん、そして1つ1つの家具に注目してみると、レトロを通り越してハイセンスな雰囲気を出しています。
和室で一息つきながら食べる白玉ぜんざいや抹茶、パフェなどの品揃え豊富なメニューは、「茶房」を通り越してレストランのよう。特に、函館市民が年末年始に食べる郷土料理「鯨汁」は、小腹が空いてたら食べてもらいたい一品です。函館のこれまでの歴史に思いを馳せながら、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な和カフェです。
2. 花かんろ
大正10年建造、函館市の伝統的建築物に指定された家屋をリノベーションした、和洋折衷型のカフェ「花かんろ」。元々駄菓子屋さんを営んでいたという経緯もあり、広い入り口が開放的で入りやすさを演出しています。
人気メニューは「白玉クリームあんみつ」。もちもちぷにぷにの白玉と、北海道産の小豆を使用した自家製あんこの出会いが、幸せな気持ちにさせます。オーダーしてから1つ1つ丁寧に作るため、できたての味を楽しむことができます。また、1串100円のお団子を頬張っていると、自分が時代劇の甘味処に居るような感覚になってしまうかのような雰囲気です。「ハリストス正教会」や「元町公園」など函館市街の観光スポット群の近くにあるので、歩き疲れたときに足を運んでみてはいかがでしょうか。
名称:花かんろ
住所:北海道函館市元町14-6
公式・関連サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-food/2009/05/post-162.html
3. 茶房 無垢里
しんとした空気が流れる、大人のための和カフェが「茶房無垢里」です。一見大屋敷なので、どこにあるか探しづらいかもしれません。しかしそれもそのはず、函館の豪商と伝わる、相馬哲平氏の旧邸をリノベーションしているのです。
人気のメニューは、「クリームぜんざい」。白玉あんこに、甘い抹茶アイスのトリオが揃うと思わず「うまい!」と叫んでしまいそうになります。また、「めんこい田舎しるこ」は身体の冷えた冬に食べるのがお薦め。お餅についた絶妙な焼き加減に、ほっぺたが落ちそうになってしまいます。スタッフの応対も丁寧で、非常に心地よい時間が流れています。隠れ家のような、そして別荘のような雰囲気の「茶房無垢里」は、誰にも教えたくない自分だけのお気に入りにしたいカフェのひとつになるでしょう。
名称:茶房 無垢里
住所:北海道函館市元町13-14
公式・関連サイトURL:http://www.hakobura.jp/db/db-food/2011/12/post-238.html
◎まとめ
忘れていた時代へとタイムスリップさせてくれる和カフェ。散策にちょっと疲れてしまったら函館市街地の和カフェにて、あんこや白玉、ケーキなどの甘いものを食べて少し休憩しましょう。ふと見た視線の先に、あなただけの新しい発見があるかもしれませんよ。
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