【静岡】絶景の茶畑の中で極上のお茶体験「茶の間」

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【静岡】絶景の茶畑の中で極上のお茶体験「茶の間」

静岡県といえば生産量日本一のお茶の産地。緑があふれる茶畑を新幹線や高速道路で見る機会も多くあります。そんな茶畑の中にあるティーテラスで一面に広がる茶畑や富士山を眺めながらティータイムを楽しめることを知っていますか?地元の観光局が企画するこのプロジェクトが今話題を集めています。

目次

【静岡】絶景の茶畑の中で極上のお茶体験「茶の間」

県内6か所にある茶の間

静岡県中部エリアの観光活性化に取り組む公益財団法人するが企画観光局が茶”を活用した「茶事変」プロジェクトの一つとして2019年に始まった「茶の間」。静岡県内の茶農家が場所を提供し、6か所の茶畑からお茶を楽しむことができます。ティーテラスは時間貸しで、持ち込みも自由。好きなタイミングに予約することができます。
ここでは、全6か所のティーテラスをご紹介します!

天空の茶の間「豊好園」

標高350mの山間部「両河内」で日本茶を栽培する豊好園は富士山と駿河湾、が一望できる、贅沢すぎるスポット。20種類以上の茶葉を栽培し、国内外にも多くのファンがいる農園です。受付でポット、水出しチャトル、急須、茶葉、1分計、お茶菓子のセットを受け取り、セルフでお茶を入れて楽しむことができます。初めてでもわかるお茶の入れ方ガイドもあります。10~11月または3月~4月頃には運が良ければ雲海を見ることもできますよ。

全景の茶の間「日本平」

富士山と駿河湾、伊豆半島を一度に見ることができる日本平。最大8 名程度まで利用できる広々としたテラスが魅力です。天空の茶の間同様、お茶セットを受け取ります。

黄金の茶の間「 黄金みどり茶園」

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静岡市の山あい集落「諸子沢」にある「 黄金みどり茶園」。ここでは30年前に突然変異で生まれた黄金色の茶葉「黄金みどり」を栽培しています。ここでしか見れない黄金の茶畑はぜひ一度、自分の目で実際に見てみたい場所です。こちらでは古民家カフェや足湯も利用できます。

大地の茶の間 「釜炒り茶 柴本」

釜炒り茶を栽培する 「釜炒り茶 柴本」。園主・柴本俊史さんによる釜炒り技術にこだわったお茶がいただけます。

富士の茶の間「富士山まる茂茶園」

富士山のお膝元・富士市にある茶農家。長年培われてきた茶師の技術によって生まれた「富士御茶」が有名です。

里山の茶の間「深山園」

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静岡県島田市、笠間の集落にある里山の茶の間「深山園」。150年の間、受け継がれてきた澄んだ水色と鮮やかな萌黄色のお茶が特徴です。

静岡への旅はレンタカーで

一面に広がる美しい茶畑をめぐるには、車が便利でおすすめ。人と密集せず自由に旅が楽しめます!◎
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