軽井沢プリンスホテルウエストがMICE施設とレストラン棟をオープン！

軽井沢プリンスホテルウエストが、2020年7月23日にMICE施設とレストラン棟を新設し、レストラン棟には2店舗がオープンします。また、客室の一部の74室がリニューアルされ一新されますよ。

軽井沢は近年、持続可能な開発を目指してリゾートMICE都市・軽井沢を目指しており、環境に配慮したまちづくりにホテルも協力。食材の地産地消や食品ロスの削減などの取り組みを行っていきます。そして、いずれの施設も軽井沢らしさをいかしたインテリアが印象的です。

この記事ではリニューアルされる施設の説明していきますね。

※こちらの情報は2020年7月14日時点のものとなります。コロナウイルスによる影響で変更となる可能性があるため、詳しいお知らせは公式サイトをご確認のほどお願い致します。

MICE施設が新設される

MICEってそもそも何？

Meeting（会議・研修）、Incentive travel（招待旅行）、Convention（国際学術会議・学会）、ExhibitionまたはEvent（展示会・イベント）の頭文字を合わせた言葉で、ビジネス向けのイベントですね。一般的なイベントよりも経済効果が大きいとされています。

日本においても観光庁を中心に誘致が行われていますよ。

MICE施設は大規模イベントにも「密」を避けて対応可能！

MICE会場には、大型バスが発着可能なエントランスのほか、ロビーにクローク、待合スペースも備えています。ホテルのほぼ中央に位置し、各宴会場や会議室、客室へのスムーズな移動も可能で、宴会場「メインバンケットホール長野」にも直結。

今話題になっている「密」な空間を回避できる構造です。

バンケットテラス「KURUMI」を新設

宴会場利用者専用のバンケットテラスを新設。屋内にはコワーキングスペースや打ち合わせなど多目的利用可能なカウンターテーブルや、屋外には青空の下でのオフサイトミーティングや、炎を囲んで語り合うことができるようなファイヤープレイスも設けます。

MICEの後のビジネスチャンスを狙ってさらに内容を詰めた話ができそうですね。

レストラン棟も充実！

2階建てのレストラン棟には、2階にALL DAY DINING　LOUNGE／BAR「Primrose」と1階に中国料理「桃李」がオープン。各階1300平米と広大なレストランでは、軽井沢ならではの食事をおいしく味わえます。

ALL DAY DINING　LOUNGE／BAR「Primrose」

テラス席もある開放的な空間で、オープンキッチンから信州・軽井沢の食材を一流のシェフが調理し、出来立てを提供します。食べられる量に合わせて取り分けられるよう「6分割プレート」を導入し、食品ロスを減らします。

インテリアは、「軽井沢の四季を知らせる風と光」をメインテーマに軽井沢の爽やかな風と木漏れ日を幾何学的にアレンジしたモチーフやアート、光の演出を用いて表現しました。

【営業時間】朝食　6:30A.M.～10:30A.M.／ランチ　11:30A.M.～3:00P.M.／ディナー　5:30P.M.～9:00P.M.／喫茶　10:00A.M.～6:00P.M.／バータイム　6:00P.M.～11:00P.M.

中国料理「桃李」

軽井沢プリンスホテルで長く愛された「中国料理桃李」の伝統をいかし、中国料理の発酵食品と発酵調味料の黒大豆の味噌（トーチ）や発酵唐辛子、黒酢、米麹と信州の旬な食材との組み合わせで、本格的な中国料理を提供。

内装は、「軽井沢の大地」をテーマに軽井沢の草花の美しさと大地の力強さを中国伝統工芸である刺繍アートを現代的にアレンジしました。

オープンキッチンでシェフが調理する様子も眺められますよ。

【営業時間】ランチ　11:30A.M.～3:00P.M.／ディナー　5:00P.M.～9:00P.M.

客室174室のうち、72室がリニューアルされる

「軽井沢の自然の光」をテーマに、木漏れ日のような柔らかな光をイメージしたカラーデザインの部屋にリニューアル。軽井沢ならではのさわやかな朝を迎えることができそうです。

軽井沢プリンスホテルウエストの客室もスカイチケットで簡単予約できますよ。

環境と人にやさしいホテルを目指して

2021年には客室棟70室を新設し温泉棟も新設予定の軽井沢プリンスホテルウエスト。環境にやさしい持続可能な社会を構築するとともに、人にも優しいホテルを目指しています。これからも成長を続け、軽井沢の地とともに歩み続けます。

画像提供：株式会社プリンスホテル
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