名称：中華料理 松葉
住所：東京都豊島区南長崎3-4-11
伝説のアパートが現代に！2020年7/7、東京に「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が開業！
2022年5月16日 更新
昭和を代表する漫画家が若手時代に一堂に集結し、漫画界では知らぬ人はほとんどいない伝説のアパート、「トキワ荘」が東京都豊島区東長崎に2020年7月7日に蘇りました。その名も「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」といいます。
トキワ荘は1982年に解体されなくなりましたが、手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫といった名だたる漫画家たちの漫画人生はここからすべてが始まったのです。
しばらくは予約制になっており、公式webページから予約できます。
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※こちらの情報は2020年7月7日時点のものとなります。コロナウイルスによる影響で変更となる可能性があるため、詳しいお知らせは運営サイトをご確認のほどお願い致します。
目次
伝説のアパートが現代に！2020年7/7、東京に「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が開業！
1Fは企画展示室とマンガラウンジがある
1階は企画展示室とマンガラウンジがあります。
マンガ・アニメに関する展示を行う企画展示室。ここでは、その時々に応じて展示物を入れ替えつつ、様々なイベントも行われる予定です。
また、マンガラウンジではトキワ荘ゆかりの漫画家の作品を読むことができますよ。
2階はトキワ荘の居室をリアルに再現
2階に上がると、椎名町の歴史に関する展示が行わている常設展示室と、トキワ荘の往年の水野英子さんや山内ジョージさんなど部屋、共同炊事場などが再現されています。当時の漫画家の暮らしを垣間見えたり、漫画家になりきってみることができる部屋も設けられていますよ。
こういう雰囲気で漫画を描いていたんだな、と当時を知ることができますよ。
「南長崎マンガランド事業」が進む
ミュージアムに面するトキワ荘通りには、ミュージアムグッズが購入できる「トキワ荘通りお休み処」、トキワ荘ゆかりの漫画家たちの作品を手に取って閲覧できる「トキワ荘マンガステーション」も。
また、実際にトキワ荘が建っていた跡地には、「トキワ荘跡地モニュメント」、そのすぐ近くには赤塚不二夫先生が仕事場兼住居としていたアパート「紫雲荘」もあり、この界隈は漫画・アニメ界の一大聖地といえるでしょう。
中華料理「松葉」で巨匠の愛した味を。
さらに、漫画家の先生方が出前を取っていたという中華料理店「松葉」は、今も営業中。当時の巨匠が愛した味を楽しむことができます。
ちなみに藤子不二雄作品に出てくる、ラーメン大好き小池さんが食べているラーメンはここのラーメンがモデルだそう。
巨匠の創作活動の泉となった、あのころの「トキワ荘」へ出かけてみよう
手塚治虫や赤塚不二夫を知らない人はあまりいませんが、彼らは無名時代はこの東長崎でインスピレーションを受けてきました。この街には日本漫画界にとって重要な街であり、これからもありつづけるでしょう。ぜひこの街を散策して、漫画界の巨匠の原点に触れてみてはいかがでしょうか。
写真提供：豊島区
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名称：豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
住所：東京都豊島区南長崎3-9-22
公式サイト：https://tokiwasomm.jp/
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