人口約200万人が暮らすハイフォン市はベトナム第3の都市(中央直轄市)です。ハイフォンは、日本人にはまだマイナーな存在ですが、2020年8月1日に日系ホテル「ホテル・ニッコー・ハイフォン」が開業します。
安心できる日本式のおもてなしを実現し、ベトナムならではのエキゾチックさとの融合が図られ、自動車、電子部品といったビジネス関連の宿泊のみならず、ハロン湾やカットバ島、世界遺産のチャンアンの景観関連遺産といった観光地にもアクセスが良く、レジャー・観光の拠点としても最適。
このホテルは、ハイフォンの空の玄関口、「カットビ国際空港」まで車で10分の新興団地内にあり、アクセスの良いロケーションに位置していますよ。
※こちらの情報は2020年7月6日時点のものとなります。コロナウイルスによる影響で変更となる可能性があるため、詳しいお知らせは運営サイトをご確認のほどお願い致します。
目次
ベトナム第3の都市、ハイフォンに「ホテル・ニッコー・ハイフォン」が8/1開業
安心して過ごせる250の客室
地上21階、地下1階、22,000平米のホテルには、スイートルームをはじめとして、多彩な250の客室をご用意。落ち着きのある温かみあふれる客室では、ラックチャイ川をはじめとしたハイフォン市を一望でき、つかの間のリラックスしたひとときを過ごせます。さらに日本式の洗い場付きのバスルームも設置。日本人にはうれしいですね。
無料のwifi、インターネット接続、USB充電器、マルチプラグソケットもあり、ビジネス利用にフィットした設備を備えています。
スイートルームとクラブフロア宿泊客は、クラブラウンジを利用できる
スイートルームまたはクラブフロアの宿泊客は、朝食やアフタヌーンティー、イブニングカクテルなどが用意され、専任スタッフがきめ細やかなおもてなしで宿泊客を迎え入れます。
レストランと宴会場も魅力的
日本料理「飛翔」では、日本人シェフが天ぷらカウンターで本格的な天ぷらと日本酒をふるまいます。その他にも一品料理やコース料理も豊富に取り揃えられていますよ。
オールデイダイニング「ラ・ブラッセリー」では、地元ベトナムのほか、アジア各国の料理をご用意。
屋外プールに面した「ザ・ラウンジ」では、軽食やケーキ、アイスクリームをご用意。南国の楽園でのひとときを演出しますよ。
宴会場は最大420名収容
4つの宴会場がありますが、それぞれの宴会場は需要に応じてドッキング可能。一体利用とした「ボールルーム」は正餐スタイルで約200名、立食スタイルで420名収容可。
音響設備やビジネスに適した設備が充実しており、結婚式や各種会議にも最適。
ハイフォンとはどんな都市?
ベトナム北部の都市、ハイフォンは、ベトナム第3の都市で、日本企業が80社ほど進出している港湾・工業都市で、ハイフォンの玄関口であるカットビ国際空港は、ホーチミンといった国内都市のみならず、ソウルや昆明、バンコクとも結ばれていて、ベトナムの物流拠点になっています。
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しかし、その一方でカットバ島をはじめとした自然豊かな観光資源にも恵まれています。また、名勝、ハロン湾といった観光地もほど近いです。
詳細は以下のskyticket観光ガイドをご覧いただければ幸いです。
ホテル・ニッコー・ハイフォンでは新型コロナ対策を独自のガイドラインで実施
ホテル・ニッコー・ハイフォンでは、「オークラ ニッコー ホテルズ」の新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインに則った感染対策を実施。お客様の安全を第一に、安心してホテルを利用できるよう努めています。
ハイフォンは日本人をはじめとした観光客の増加が期待できる都市です。コロナが落ち着いたら成長著しいベトナムの息吹を感じにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
画像提供:オークラ ニッコー ホテルマネジメント
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