【京都】金運が上がるパワースポット5選をご紹介|どこも強力なパワースポット?

【京都】金運が上がるパワースポット5選をご紹介|どこも強力なパワースポット?

京都の金運が得られる神社・パワースポットをご紹介します!

京都は金運が得られるパワースポットの宝庫!一日ぐるりと観光するだけで、金運をアップさせることができるかもしれません。京都はもともと歴史あるパワースポットの宝庫ではありますが、金運だけに絞った場合どんな神社があるのでしょうか?

本記事では京都で金運アップを狙うパワースポット5カ所を、それぞれ金運にまつわるエピソードと共に解説します。もしかしたらベストな金運パワースポットが見つかるかも?ぜひ覗いてみてください。

目次

【京都】金運が上がるパワースポット5選をご紹介|どこも強力なパワースポット?

目次を閉じる

御金神社

御金神社

最小に紹介する京都の金運パワースポット、「御金神社」は京都の中心地、二条城と烏丸御池の間に位置する神社です。

「おかね」ではなく「みかね」と読む御金神社。神社の名から既に金運のご利益がありそうな神社ですが、御金とは通貨としての「お金」ではなく、金属のこと。ただし入り口から金の鳥居が待ち受けていたりと、イメージに違わず金に縁がある神社です。

創建は明治16年(1883年)。神代から続くような神社と比べると新しい神社ではあります。元々は神社ではなく、それより以前から「金山彦神」を祀る個人の邸内社でした。「金山彦神」は金・金属にまつわる神様として全国にある金山神社でも祀られており、多くの神々の中でも特に金にゆかりの深い神様です。

そうした都合から個人社にも関わらず参拝客が後を絶たず、現在の場所に社殿が建てられたとのことです。

過去も現在も大人気の参拝ポイント?

創建された明治時代から人気を博していた御金神社ですが、現代でも競馬などでの投資勝利、証券取引などの資産運用成功を祈願する参拝客が後を絶たず、金運のパワースポットとして変わらず鎮座しています。

車折神社

車折神社

車折神社は京都の西側、嵐山の麓である天龍寺方面に位置する神社です。この神社には平安末期の儒学者、「清原頼業」が祀られた神社です。清原頼業は源平合戦の時代、まもなく平安の世が終わる頃に活躍しました。鎌倉時代に後嵯峨天皇が嵐山に訪れた際、石の前で牛車が倒れ車の轅(ながえ)が折れる事件が起きました。この不思議な石を調べてみるとそこには清原頼業の祠が出てきたそうで、これがきっかけで「車折大明神」という称号を得た人物です。

こうした逸話もあって力のある神社でありますが、金運のパワーを得られるだけでなく学業成就や恋愛成就のご利益があるとされています。

約束を違えないこと

金運に限らずさまざまなご利益ががある車折神社ですが、正しくご利益を得るには「約束を違えないこと」が条件となっているようです。金銭面では貸し借り、商売の約束、家庭内での約束……嘘偽りの類を避け、一度言ったことは守る精神を忘れずに過ごすことでよりよい金運パワーを得られることができるかもしれません。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は全国に計30,000社あるとされている稲荷神社の総本社です。本殿は稲荷山の麓にあり、この稲荷山全体を神域としています。

稲荷神社といえば物凄い数の鳥居が入り口に立ち並び、不思議な空間を演出しているのが印象的ですよね。しかし、伏見稲荷大社は総本社。千本鳥居の迫力は圧巻で、ずっと見ていると吸い込まれてしまいそうな感覚に。こうした迫力もあってか、稲荷神社の頂点として国内外問わず観光客から人気を集めています。

稲荷神社はもともと「五穀豊穣の神」として祀られていましたが、時代が変わるにつれて「商売繁盛・産業興隆」などの守護神へと信仰の姿を変えていきました。金運のパワースポットとされる所以はここにあるようですね!

創建はいつ頃?

伏見稲荷大社の創建について、和銅年間(708年~715年)もしくは前後と推測されています。

これだけではなんの時代かわかりにくいですが、「奈良時代の前後に建てられた神社」ということになります。いずれにせよ1300年近い歴史がある由緒正しき神社です。

稲荷神社の力は強い

全国の稲荷神社ですら、もし粗末に扱えば恐ろしい祟りがあるされています。少しオカルトチックながらも、実際に良くないことが起こった、という体験談も後を絶たず相応の念の強さがあると言われています。

さて、その総本社である伏見稲荷大社の力は計り知れません。怒らせるとちょっと怖いイメージがありますが、金運のパワースポットとしては嬉しいエピソードです。

恵美須神社

恵美須神社

恵美須神社は京都四条と五条の間、鴨川のすぐ近くにと鎮座する神社です。「えびす」は七福神の神様として知られ、商売繁盛の神として知名度が高く全国各所に祀られています。また、この恵比須神社は国内三大えびすと称されています。

えびす信仰は江戸時代以前から続いており、何百年も参拝者の商売繫盛祈願が続けられています。この恵美須神社も休日は多くの人で賑わっており、金運のパワースポットとして由緒・人気ともに高い神社と言えるでしょう。

1月の8日から12日の5日間は吉兆笹を授与するイベントがあり、福銭・小判など金運パワーの得られる縁起物の授与もあり。古くから伝わる金運パワースポットですが、そのエネルギーを得るために時期を狙って訪れてみたいところですね。

商売繁盛の笹とは?

七福神・えびす様が手に持っており、象徴ともなっている的な笹。この笹、実はこの京都恵比須神社独自の御札が広まったもの。竹の笹を使用し竹のように素直に伸びて葉が落ちず、弾力のあるイメージの竹。こうしたことから商売繫盛の象徴として定着されました。

豊国神社

豊国神社は京都五条と七条の中間に位置する神社で、豊臣秀吉を祀る神社です。重要文化財である「豊国祭礼図屏風」「名物骨喰藤四郎」が所蔵され、境内には秀吉公の像も配置されています。

豊臣秀吉といえば一般人から天下人という日本史上最大の出世を遂げた人物として有名ですが、それにあやかって出世や開運(金運)のパワースポットとして人気を博している神社です。

豊国神社

金といえば秀吉

豊臣秀吉は天下一の名城である大坂城、黄金の茶室、聚楽亭など絢爛な建造物の建築。さらには貿易面の功績もある人物です。日本史全体を見ても経済的に成功した人物の一人と言え、金運パワーはかなり大きなものと言えるでしょう。

京都の金運パワースポットまとめ

京都の金運パワースポット、特に強力とされる5カ所を紹介しました。

1000年以上の歴史があり、時に権力者に支配され時に炎に包まれた京都。現在もなお古都として残り観光地として世界的に人気があるのは、京都中にある金運のパワーが関係しているのかもしれません。新しい仕事や新しい挑戦を始める節目の際は、ぜひ京都に訪れてそのご利益にあやかってみましょう。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

京都市でおすすめの記事

京都市のアクセスランキング