名称:三方五湖に浮かぶ天空のテラス
住所:福井県三方上中郡若狭町気山18-2-2
アクセス:舞鶴若狭自動車道若狭三方ICから約20分
2020年4月1日、若狭湾のみならず日本海や三方五湖など福井県嶺南地方の絶景を一望できる、「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」5か所が、福井県の若狭町のレインボーライン山頂公園にオープンしました。
雨風をしのげる建屋や絶景を一望しながら足湯が楽しめる施設もあり、福井県嶺南エリアの新しい観光地として注目を浴びそうです。
今回は新しくオープンした5か所のテラスをそれぞれ紹介していきますよ。
目次
福井県若狭町のレインボーライン山頂公園に5種類の天空のテラスがオープン
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美浜テラス(東の展望台)
日本海と三方五湖全ての湖を見られる唯一の展望台。天空の足湯(7名×2台)と16席のカウンターテラスが設置されています。クールジャパンアワード2019に認定された日本海と三方五湖の絶景を眺めながら浸かる足湯は天国に来たかの如く。
インフォメーションセンターで情報収集♪
全天候型のインフォメーションハウスの中にも座席があります。また、レインボーラインに関係する雑誌もあり、インフォメーションVTRも放映されていますよ。
若狭テラス(西の展望台)
三方湖・水月湖・菅湖といった湖や、天気がいいと丹後半島を望むことができます。2階のテラスでは、東の展望台(美浜テラス)とは趣が異なる景色を眺められます。
「かわらけ」を投げるおまじないも
1階では願い事を書いた「かわらけ」という素焼きのお皿を湖の方向へ投げる日本古来からのおまじないをすることができます。「かわらけ」を投げることで「交通安全・商売繁盛・家内安全・良縁成就・病気全快」等の願い事がかなうかもしれません。
中央テラス(北の展望台)
越前岬から敦賀半島や常神半島を眺められ、日本海の雄大な景色が広がります。屋外ウッドデッキテラスや、山頂カフェ「なないろ」では景色を眺めつつコーヒーやオリジナルドリンク、レインボーソフトを楽しむことができます。
五湖テラス(南の展望台)
三方五湖をじっくり眺めていたいのならこのテラスがおすすめ。4名までかけられる丸いソファーテラスで三方五湖を眺められます。(時間制限あり、10~20分)
また、お弁当などを持ち込める2人掛けのカウンターテラスも3台設けられています。
茶屋テラス(北西の展望台)
丹後半島を一望できる展望台には、ウッドデッキテラスのほかに、和風カフェ「五湖庵」(12席+座敷6席)が併設。抹茶や名物の焼き団子を味わえますよ。
山頂には「和合神社」や「幸せの鐘」もあり、ご利益にあやかれる
全国各地に「幸せの鐘」はありますが、ここの鐘は「和合神社」を参拝した後、親子や恋人、夫婦2人で鐘を鳴らすとご利益があるといわれています。
また、厳しい自然を耐え抜き美しい花を咲かせるバラ園や、バラを眺められる憩いの広場、この町出身の五木ひろしさんの歌う「ふるさと」が流れる「五木の園」、「2人の愛が続くように」と東京に暮らすこの地出身の方から寄贈されたメヴィウスの輪があります。
おなかがすいたら山麓の「レインボーカフェ」で!
山頂付近にも食事場所はありますが、お弁当を買うのならレインボーカフェの「にじランチ」がおすすめです。そして、レインボーブルーのソフトクリームは老若男女問わず人気のスイーツ。
鯖カツサンドやへしこのキッシュ、年稿スイーツサンドなどオリジナルメニューもたくさん。
お土産屋「レインボーショップにじいろ」では、福井中のお土産がそろう
もし時間があるのならば、「福井梅」「鯖のへしこ」をはじめ、若狭がある嶺南地方のみならず福井市周辺などの嶺北地方まで含めた福井県中の名産がそろう土産物店「レインボーショップにじいろ」にも寄ってみましょう。
関西にも関東にも分類される福井県ですが、同じ福井県でも木ノ芽峠を境として嶺北と嶺南ではまるで違う県のように県民性も異なります。そんな福井のお土産が一堂に会するのも面白いところです。
何かあれば、チケット&インフォメーションできいてみよう
わからないことがあれば、個人・団体用の各種チケット販売と若狭地方の観光案内を行うチケット&インフォメーションセンターで尋ねてみましょう。また、ここには「ご当地プリントシール機」があり、業界初の全身の動画撮影も可能なものになっています。
ここに来たなら日本海や三方五湖の絶景を楽しみたい
晴れていれば日本海や三方五湖の絶景が見渡せる嶺南のニュースポット。かわらけ投げやおいしいグルメなど、様々なアクティビティを楽しんでみてくださいね。
写真提供:株式会社レインボーライン
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