岐阜県のご当地グルメ7選!

岐阜県のご当地グルメ7選!

日本の人口重心、岐阜県。同一県内の北部と南部で異なる地形と気候を持つ岐阜県は、地方によっても異なる食文化を有します。全国的にも有名なブランド牛である「飛騨牛」のステーキや各種の新鮮野菜を使った郷土料理など、岐阜県のご当地グルメをご紹介します!

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岐阜県のご当地グルメ7選!

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岐阜県の食文化について

金華山からの眺望(岐阜県岐阜市)

出典: skipinof / PIXTA(ピクスタ)

周囲を陸地に囲まれた、内陸部にある岐阜県。
岐阜県は、平野が広がる「美濃地方」と、飛騨山脈を中心とした高地が多い「飛騨地方」に大別されます。
平均気温が高く、夏には国内最高気温を記録することも多い美濃地方、そして夏は比較的涼しく、冬にはマイナス20度以下を記録することもある飛騨地方と気候も正反対です。
こうした気候の違いは食文化にも影響し、同じ岐阜県内のご当地料理でも、美濃地方と飛騨地方では味付けや具材に違いが見られることが特徴です。

鶏ちゃん

鶏ちゃん焼き

出典: BASICO / PIXTA(ピクスタ)

岐阜県の飛騨・奥美濃地方で親しまれている郷土料理「鶏(けい)ちゃん」。
鶏肉を醤油または味噌などをベースにしたタレに漬け込み、キャベツなどの野菜と一緒に焼いて食べる料理です。
シンプルな料理ながら、家庭やお店によって十人十色の味付けを楽しめます。

おすすめポイント!

現在では岐阜県各地の飲食店でメニュー化されている鶏ちゃんですが、商品化され始めたのは昭和30年代のことです
当時は"鶏ちゃん"という名称ではなく、下呂地方では「味付けかしわ」、郡上では「鳥ホルモン」などと呼ばれていました。
しかし昭和50年代になると、下呂・郡上どちらの地方においても"鶏ちゃん"という名称が普及されるようになりました。

朴葉寿司

朴葉寿司

出典: rogue / PIXTA(ピクスタ)

「朴葉寿司(ほおばずし)」は、殺菌作用のある朴の木の葉で酢飯を包んだ岐阜の郷土料理です。
酢飯の上には鮭・みょうが・椎茸・錦糸卵・紅ショウガ・わらび・ゴボウなど、様々な食材が乗っています。
主に飛騨・東濃・中濃地方などの地方で食べられています。

おすすめポイント!

朴葉寿司は朴の木の葉とお酢の両方に殺菌作用があり日持ちがするため、農家の方のお弁当として古くから食べられていました。
また朴葉寿司は岐阜県以外にも、長野県の木曽地方、奈良県の吉野地方などでも親しまれている料理です。
地方によって作り方や具材にも、様々なバリエーションがあります。

高山ラーメン

高山ラーメン

岐阜県の飛騨高山で、昔から親しまれているご当地ラーメンが「高山ラーメン」です。
地元では"ラーメン"とは呼ばず、"中華そば"と呼ぶのが一般的となっています。

高山ラーメンの特徴は縮れた細麺に、醤油味のスープの組み合わせ。
スープの黒っぽい見た目をしている割に、意外とあっさりとした味わいを楽しめます。

おすすめポイント!

高山ラーメンの歴史は古く、戦前から存在していました。
1938年(昭和13年)のこと、料理人として修業を重ねていた坂口時宗氏が岐阜県の高山市で、以前の職場で中国人から教わった志那そばを振舞ったのが高山ラーメンの始まりです。

そして長い時を超えて2016年、高山ラーメンは転機を迎えました。
同年に公開され大ヒットとなったアニメ映画『君の名は。』に高山ラーメンが登場したことから、近年では聖地巡礼と称して高山ラーメンを食べ歩く方が増えてきています。

飛騨牛ステーキ

和牛「飛騨牛」

岐阜県の飛騨地方で飼育されている、日本を代表するブランド牛の飛騨牛。
きめ細やかで柔らかな肉質と美しい霜降り、そして口の中に入れた途端にとろけるような食感が特徴の黒毛和牛です。

そんな飛騨牛を堪能するためにおすすめの食べ方が、ステーキになります。
飛騨牛の中でも、特にサーロインやヒレなどの部位は柔らかく、ステーキとして使用されることが多い部位です。

おすすめポイント!

日本には各地にブランド牛が存在しますが、飛騨牛は近畿東海北陸連合肉牛共進会において2012年・2013年と連覇を達成し、そして2015年にも最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞しています。
この共進会は松坂牛や近江牛など、名だたるブランド牛で競われる国内屈指の大会です。
国内のブランド牛が一堂に会する中で日本一に選ばれた飛騨牛は焼肉やローストビーフ、すき焼き…どんな食べ方をしてもおいしくいただくことができます。

奥美濃カレー

岐阜県郡上市を中心に愛されているご当地グルメ「奥美濃カレー」。
奥美濃カレーには"郡上みそを使用する"、"地元の食材を使用する"、"愛情をこめてカレーを作り、郡上の人情を伝える"という3つの定義があります。
3つの定義を満たした奥美濃カレーは郡上でしか食べることができない味であり、まさに地域のブランドとして郡上市の活性化に貢献しています。

おすすめポイント!

郡上市を代表するご当地グルメの奥美濃カレーですが、市内には奥美濃カレーを食べられるお店がたくさんあります。
また一口に奥美濃カレーといってもカレーピザやカレーカツ丼、カレーオムライスなど、それぞれのお店が独自に考案した様々なオリジナル奥美濃カレーを楽しむことができます。
郡上市に来たときには個性豊かな奥美濃カレーを食べ歩いて、お気に入りの奥美濃カレーを探してみてください。

トマト丼

日本三名泉の1つに数えられる下呂温泉があることで有名な岐阜県の下呂市。
ここ下呂市の新しい名物グルメが、地元の特産品を活かして作った「トマト丼」です。
トマトと聞くとヘルシーな印象を持ちますが、肉や野菜などの具材もあり意外とボリューミーな一品。
女性だけでなく、お肉が好きな男性にもおすすめです。

おすすめポイント!

下呂市には、トマト丼を食べられるお店が複数あります。
しかしトマト丼には細かい定義がなく、下呂市の特産品であるトマト、地元産の豚肉や飛騨牛などの具材を使った丼ぶり料理は、すべてトマト丼として認定されます。
そのため同じトマト丼でも、その味付けや具材はお店によってバラエティ豊かです。

漬物ステーキ

岐阜県の飛騨高山地方で親しまれているご当地グルメの「漬物ステーキ」。
漬物をリメイクして作る漬物ステーキは、香ばしさと甘さが増し普通の漬物とは一味違った味わいです。
お酒にもよく合うため、地元の居酒屋では漬物ステーキが定番メニューとなっています。

おすすめポイント!

飛騨高山地方の冬はとても寒く、凍ってしまった漬物を炒めて溶かしてから食べる習慣がありました。
漬物ステーキは、漬物をおいしく食べるための知恵から生まれたグルメです。

白菜の漬物をさっと炒めて卵でとじ、鰹節やネギを乗せただけで漬物ステーキは完成になります。
しかし家庭やお店によって、味付けや卵の火の通し具合などは十人十色です。

まとめ

岐阜県内では、豊かな自然を生かして様々な農作物が栽培されています。
地域に伝わるご当地グルメの数々は、どれも地元で獲れる食材をふんだんに活用したものばかりです。
岐阜県に立ち寄った際には、ぜひ地元の味をお楽しみください。

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