横浜中華街でランチにおすすめの店10選

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横浜中華街でランチにおすすめの店10選

日本三大中華街のひとつにして、日本最大の中華街でもある横浜中華街。エリア内にある中国料理店の数はなんと200以上!しかし数が多いだけに悩むのが、お店選び。美味しい本格中華料理を提供するお店が集まる横浜中華街から、ランチにおすすめの10店を厳選してご紹介します!

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川原


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横浜中華街でランチにおすすめの店10選

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横浜中華街で食べられる中華料理は何がある?

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横浜といえば、本格的な中華料理が楽しめる横浜中華街。
約200軒もの中華料理店が立ち並ぶ横浜中華街は、全国的に有名な観光地です。
「横浜中華街でおいしい中華を味わってみたい!」と思ったことがある方も多いはず。

横浜中華街では麻婆豆腐や小籠包といった定番の中華料理から麺類まで、様々な中華料理を食べることができます。
その中でも、今回はランチにおすすめのお店を厳選してお伝えしていきます。

【小籠包】鵬天閣

鵬天閣(ほうてんかく)は、横浜中華街の中に本館・新館・酒屋の3店舗があります。
その中でも上海小籠包専門店の鵬天閣・新館は、メディアで何度も取り上げられるほど人気のお店です。
店頭で販売されている焼き小籠包を目当てに、休日には必ずといっていいほど行列ができます。

一口食べるとあふれる、旨味の詰まった肉汁は小籠包の代名詞といっても過言ではありません。
「豚肉焼き小籠包」「海鮮焼き小籠包」など鵬天閣・新館には様々なメニューがあり、バラエティ豊かな小籠包の味を食べ比べてみることもおすすめです。

【小籠包】王府井酒家

王府井酒家(わんふーちんしゅか)は、焼き小籠包が有名な小籠包専門店になります。
ランチに行くときは100品を超えるメニューから食べたい料理を選ぶことができる、食べ放題コースがおすすめです。

食べ放題コースは注文してから調理を始めるオーダー式のため、出来立ての熱々な状態で味わうことができます。
注文してから料理が出てくる時間も早く、満足度は抜群です。

【北京ダック】龍翔記

横浜中華街で北京ダックを味わいたいなら、龍翔記は外せません。
北京ダックが食べられるお店は横浜中華街にたくさんありますが、龍翔記では目の前で北京ダックをカットしてくれるパフォーマンスを体験できることが特徴的です。
また北京ダックは皮だけを食べることが多いですが、龍翔記に行くと身も一緒に提供してくれます。

その他にもご飯ものと麺類のセットメニューが各800円、ランチメニューは各600円で提供されており、リーズナブルな価格で中華料理を楽しめることも魅力です。

【北京ダック】王朝

北京ダック専門店の王朝は、横浜中華街で口コミランキング1位の中国料理店「皇朝」の姉妹店です。
王朝に行ったらぜひ食べたいのが、肉付き北京ダック巻。
北京ダック入りのクレープのような一品になり、中国料理の世界チャンピオンが監修した本場の北京ダックを手軽に味わえることで人気です。

また王朝には麺類や点心などのメニューも充実しており、様々な中国料理を味わうことができます。

【麺料理】北京飯店

北京飯店は、1955年に創業した横浜中華街の中でも老舗のお店です。
麺料理やご飯もののメニューが特に充実していて、麺飯類のメニューは全10品の中から選ぶことができます。
五目焼きそばやパイコーハンといった定番の中華料理から、牛ヒレ肉の中華カレーライスのような変わり種のメニューまでバラエティ豊かです。

また麺類やご飯ものなどの庶民的なメニューだけでなく、フカヒレや北京ダックなど高級なメニューも用意されています。
北京飯店は、あらゆる中国料理の楽しみを味わうことができるお店です。

【麺料理】三和楼

三和楼(さんわろう)は横浜中華街の中でも老舗のお店で、1962年に創業しました。
バラエティ豊かな中華料理を楽しめる横浜中華街ですが、三和楼は数少ない上海料理の専門店です。

上海ガニをはじめ、三和楼の上海料理は海の幸をふんだんに使われています。
どの料理も素材の味を活かした薄味で、最後まで飽きがこないため万人に愛される味です。

また三和楼にあるメニューの中で、一度は食べたいのが1日10食限定の「排翅湯麺(フカヒレラーメン)」。
フカヒレの姿煮を丸ごと1枚乗せた、コラーゲンたっぷりの贅沢なラーメンは女性必見です。

【食べ放題】招福門

総席数は600席、横浜中華街の中でも随一の広さを誇る広東料理店が招福門(しょうふくもん)です。
主に2Fの「飲茶食べ放題フロア」と6Fの「メインダイニングフロア」に分かれ、フロアごとに違った個性があります。

2Fの飲茶食べ放題フロアは注文してから料理を作り始める、オーダー制。
出来立ての最もおいしい状態で料理を味わうことができ、しかも食べ放題には珍しく時間制限もないため心行くまで広東料理を楽しめます。

そして6Fはフカヒレ料理で有名な、高級中華が楽しめるフロアです。
気仙沼産の高級フカヒレを使った、専門店ならではのオリジナルメニューを堪能できます。

【食べ放題】横浜大飯店

横浜中華街の大通りにある、1962年創業の老舗レストランが横浜大飯店です。
横浜大飯店の中でも代表的なのが、フカヒレスープや点心、北京ダックなど100種類以上のメニューが揃う食べ放題メニュー。
昔から横浜大飯店の食べ放題メニューは人気が高く、注文してから調理を始めるオーダー式のため出来立ての料理を楽しむことができます。

また横浜大飯店では、広東・上海・四川・北京の中国四大料理を網羅。
それぞれの専門シェフが腕を振るった中華料理を、満足のいくまで満喫できるのは横浜大飯店だけの魅力です。

【高級中華】萬珍樓

萬珍樓(まんちんろう)は明治25年(1892年)創業、100年以上もの歴史と伝統がある横浜中華街の顔ともいえる老舗店です。
高級感の漂う立派な店構えで、本場中国の料理人による本格的な広東料理を堪能することができます。
コース料理はお一人様6,000円〜21,000円まで、様々なコースが用意されています。

またランチコースのメニューはもっと敷居が低く、1,200円〜5,500円の価格帯で用意されているためお手頃です。
高級中華のお店で味わう、優雅なランチメニューをぜひお楽しみください。

【高級中華】聘珍樓

聘珍樓(へいちんろう)が創業したのは明治17年(1884年)、現存する中華料理店では日本最古のお店です。
代々受け継がれてきた技術と伝統のもと、50人以上の料理人によって調理される本格的な広東料理の数々はまさに絶品。
素材が持つおいしさを最大限に引き出された、洗練された味わいには非常に高い満足感があります。

また高級店としてのイメージが強い聘珍樓ですが、飲茶コーナーでは点心1個200円台からと非常にリーズナブル。
点心の他にも一品料理や麺類など様々な種類のメニューを少量ずつ注文できるため、いろいろな中華料理を楽しみたい方にもおすすめです。

まとめ

横浜中華街は毎日のように多くの方が訪れる、日本きっての"食"に関する観光地です。
様々なお店が集まる横浜中華街だからこそ、おいしい中華を味わいたいですよね。
今回ご紹介したお店は横浜中華街でランチを食べるとき、特におすすめできるお店ばかりです。
横浜中華に観光に行った際は、今回ご紹介したお店のランチをぜひ味わってみてください。

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