<予約方法>
●先着順で来園希望日の1週間前の9:00~当日まで下記の予約サイトで申し込めます。
予約サイト:https://passmarket.yahoo.co.jp/main/feature/higashiyama.html
※年間パスポートをお持ちの方、名古屋市内在住の65歳以上の方、障害者手長などをお持ちの方は介護者2名まで、特定医療費受給者証などをお持ちの方は介護者2名までは事前予約不要
東山動植物園とは?人気の動物や遊園地、東山スカイタワーもご紹介
愛知県名古屋が誇る巨大レジャー施設、東山動植物園。園内は「動物園ゾーン」と「植物園ゾーン」に分かれ、さらには遊園地や展望タワーも!1日ではまわりきれないほどの魅力が詰まった東山動植物園について、アクセス方法や料金、各スポットの見どころ情報をお届けします!
目次
東山動植物園とは?人気の動物や遊園地、東山スカイタワーもご紹介
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1. 東山動植物園ってどんな所?
東山動植物園は、名古屋市にある500種以上の動物と7000種以上の植物に出会える広大な動植物園です。100年以上の歴史がある東山動植物園は、鶴舞公園の一角にある動物園として誕生しました。
現在では愛知県のみならず、県外からも多くの方が訪れていて、来園者数は上野動物園に次いで国内2位。あまりにも広いので一日で周ることは難しいため、事前に本『あまりに細かすぎる東山動植物園ガイド』でチェックしてから行くのもおすすめです。
◆東山動植物園のフクロテナガザルの鳴き声の動画はこちら
イケメンゴリラ「シャバーニ」や、フクロテナガザルの「ケイジ」などをはじめ、さまざまな動物たちが迎えてくれます。
飼育種数は日本一を誇り、国内で見られるのは東山動物園だけという動物もいる見どころたっぷりの観光施設。
植物園や東山スカイタワー、遊園地もあるため、休日のレジャーとしても観光としても、一日中楽しめますよ。
◆東山動植物園の入園予約が必要な時期
コロナウィルス感染拡大予防のため、混雑する期間は事前予約が必要になります。
2021年3月13日(土)~5月30日(日)の土曜日・日曜日・祝日
※14:00以降は、事前予約不要
◆東山動植物園へのアクセス方法
■電車
・地下鉄東山線「東山公園駅」で下車し、3番出口より徒歩約3分
・地下鉄東山線「星ヶ丘駅」で下車し、6番出口より徒歩約7分
■車
・東名高速道路:名古屋インターより、県道60号線を西へ約15分
・名二環(東名阪)
<上社より北から>上社インターより、県道60号線を西へ約10分
<上社より南から>上社南インターより、県道60号線を西へ約10分
・名古屋高速
四谷出口より、一般道を東へ約10分
◆東山動植物園の入場料と割引券
■入場料
・観覧券(動物園と植物園):大人(高校生以上)500円
・スカイタワー共通券(動物園と植物園とスカイタワー):大人(高校生以上)640円
※中学生以下の入場料は無料
※名古屋市在住の65歳以上の方は割引あり
※団体割引あり
■割引券
年間パスポート(定期観覧券):大人(高校生以上)2000円
※1年間有効
■名称:東山動植物園
■住所:愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70
■営業時間:9:00~16:50(入園は16:30まで)
■入場料:大人(高校生以上)500円/中学生以下:無料
■休園日:月曜日、12月29日~1月1日
■公式・関連サイトURL:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
2. 東山動物園の楽しみ方
東山動植物園の中にある東山動物園は、飼育種数が日本一の動物園です。迫力満点の動物からかわいらしい癒し系までいるため、お気に入りの動物に出会えるでしょう。
◆東山動物園で会える動物たち
東山動物園には、イケメンすぎるゴリラとして有名になった「シャバーニ」、キリンやゾウ、キューキューとした鳴き声がかわいいカワウソ、美しい毛並みのユキヒョウ、コアラ、威厳あふれるシンリンオオカミなどが人気です。
また、国内では東山動物園でしか見られないラーテル、メキシコウサギ、ソマリノロバ、アオキコンゴウインコ、コジャコウネコ、ケイマンイワイグアナ、ティウメダカなども一見の価値ありですよ。
※人気ものだったホッキョクグマの『サスカッチ』は、2020年5月に亡くなりました。
◆東山動物園:本園の見どころ
本園の見どころはもりだくさんです。日本最大級のアジアゾウ舎「ゾージアム」、ガラス越しにコアラを見られる「コアラ舎」、ヤギやモルモットとふれあえる「ふれあい広場」、小鳥や二ホンリス、メジロなどが放し飼いにされている「小鳥とリスの森」など、大人から子どもまで楽しめます。
動物たちの生き生きとした姿を、間近で観察してみてくださいね。なお、本園を一番に見て回りたいなら、一番近い正門から入場するのがおすすめです。
◆レッサーパンダ舎
緊急事態宣言によりオープンが延期になっていた「レッサーパンダ舎」も2021年3月にオープン!リンゴを食べる可愛らしいレッサーパンダの姿が見られます。
◆東山動物園:北園の見どころ
北園も見どころもりだくさんです。2018年にオープンした「新ゴリラ・チンパンジー舎」では、ゴリラとチンパンジーのふるさとのアフリカに近づけたつくりになっているため、野生の生き生きとした姿が見られます。
高さ日本一のゴリラタワーで遊んでいる姿も見られるかもしれません。「世界のメダカ館」では、さまざまなメダカや淡水魚、天然記念物の魚に出会えます。
北園に一番に行きたいなら、入口は東山動植物園のスカイタワー門を利用しましょう。
◆東山動物園のイベント情報
東山動物園では、年間をとおして、さまざまなイベントが開催されています。お正月イベントやハロウィン、バレンタイン、クリスマス、紅葉狩り、春祭りや秋祭りなど、季節にちなんだ催しで、いつもとは違う動物園を楽しめますよ。
イベントに合わせて訪れてみるのもおすすめです。
◆東山動植物園の2019年ハロウィンの様子はこちら
◆東山動物園のナイトズーについて
2020年のおうちで楽しむナイトZOOの様子
「ナイトZOO(ナイトズー)」は夏のお盆前後に開催されるイベントで、開園時間を延長し、夜の動物園を楽しむことができます。
夜間に活発な動物もいるため、昼間は見られない姿を見られるチャンス。かわいい動物アートイルミネーションも必見です。またライトアップされて幻想的な雰囲気になるため、デートなどにもぴったりですよ。
3. 東山植物園の楽しみ方
東山植物園は、7000種にもおよぶ植物が展示され、季節によってさまざまな彩を見せてくれます。温室や世界遺産「合掌造りの家」、散歩道などがあり、ゆっくりと自然に親しむのにぴったりの場所です。
また東山動植物園はあまりに広いため、ぐるりと1周回る小型のモノレール「スカイビュートレイン」もありますよ。小さい子供連れの方でも楽しめる植物園として、憩いの場になっています。
◆東山植物園で展示されている植物
東山植物園では、四季折々の植物が楽しめます。バラや桜、アジサイ、ツバキ、ハイビスカス、ひまわりなど、季節ごとに違った姿を見せてくれ、何度訪れても楽しめます。
東山動植物国内では見られない植物も多いため、日本であることを忘れてしまうほどです。一年中様々な景色が見られるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
◆東山植物園の見どころ
東山植物園には、植物が栽培されているだけでなく、楽しめるような工夫もたくさんされています。「温室」では、トロピカルな植物が咲き乱れ、南国にいるかのような気分を味わえるでしょう。
高所にある「お花畑」は季節ごとにさまざまな花が咲き乱れ、春には「桜の回廊」に桜が満開に。色とりどりのバラが見られる「バラ園」は、とくに見頃の春と秋は、多くの人でにぎわいます。
それ以外にも、日本庭園が美しい「也有園」、世界遺産「合掌造りの家」、展示会や講習会などが開かれている「植物会館」など、貴重なものばかりです。
◆スカイビュートレインについて
「スカイビュートレイン」は、東山植物園を1周している小型のモノレールです。1周は2kmで、20分ほど。
比較的高い位置を走るため、東山動植物園内をゆっくり見渡せます。植物園駅と正門駅で停車するため、広大な敷地内を移動のために利用してもいいでしょう。
4. デートにも最適!東山スカイタワー
東山スカイタワーは、東山動植物園に隣接する展望タワーです。
4階の展望室は高さ134mですが、標高80mの丘に建っているため、実際の標高は約214mになります。
名古屋でも屈指の夜景スポットで、360度に広がる名古屋の街並みを一望可能です。"恋人の聖地"ともされ、2人掛けソファーなどがあるため、デートにぴったり。静かに夜景を鑑賞できます。
■名称:東山スカイタワー
■住所:愛知県名古屋市千種区田代町瓶杁1−8
■営業時間:9:00~21:30(入館21:00)
■入館料:大人300円(東山動植物園共通券640円)/中学生以下無料
■公式・関連サイトURL:http://www.higashiyamaskytower.jp/
5. 小さいお子さんも楽しめる!東山動物園の遊園地
東山動物園には、遊園地もあります。メリーゴーランドや観覧車、ティーカップ、ジェットコースター、列車など、オーソドックスなアトラクションがそろっています。
ジェットコースターも5歳から乗れるため、小さいお子さん向けのアトラクションが多い遊園地で、休日は家族連れでにぎわっています。
また北園遊園地メリーゴーランド前には、授乳ソファもあるので赤ちゃん連れの方にも安心。他にもベビーベッドやお湯サービスもなどもあるので詳しくは、東山動植物園の園内マップで見てみてくださいね。
◆東山動植物園の園内マップ
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/maps/
6. 東山動植物園のレストラン&カフェ
東山動植物園には、ゆっくりできるレストランやカフェも併設されています。
フードコートの「ZOOASIS(ゾアシス)」、植物園でお食事ができる「ガーデンレストラン東山」、スカイタワー最上階の展望レストラン「スカイレストランNAGOYA東山」、池のほとりにあるカフェ「メゾン・ド・ヴェール」、店内で焼く動物パンなどが人気の「ズーボゲート」、コアラソフトやコアラカレーなどが楽しめるカフェ「ノースガーデン」など、バラエティー豊富。
ここでしか食べられないオリジナルメニューも多いので、一息つきたいときは、ぜひゆっくりしてみてください。
7. 東山動植物園でお土産を買うなら
ぜひ訪れておきたいのが、おみやげショップ。オリジナルグッズやかわいい動物モチーフの雑貨、ぬいぐるみ、お菓子などをそろえています。
メゾン・ド・ヴェールの隣にある「ズー・デ・ガッテン」、正門のすぐそばにある「ズーボゲート」、北園アメリカバイソン舎の向かいにある「ショップ ノースガーデン」、東山スカイタワーにある「スカイショップ てんくう」、スカイタワー1階無料休憩コーナー内にある「はちみつぎふと アトリエ・シェールNAGOYA東山」など、あちこちに点在しているため、タイミングのいいときにぜひのぞいてみてくださいね。
◎まとめ
東山動植物園は、動物園、植物園、遊園地、スカイタワーなどが楽しめるレジャー施設です。これだけ広い東山動植物園ですが入園料の値段も安く、一日中遊べますよ。季節によってイベントなども行われているので、一度だけでなく、時期を変えて訪れてみるのもおすすめです。東山動植物園は、大人から子どもまで、休日を満喫できますよ。
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