■名称:横浜イングリッシュガーデン
■住所:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
■アクセス:相鉄線「平沼橋駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:<3月〜11月>10:00~18:00<12月〜2月>10:00~17:00
■定休日:年末年始
■入場料:大人500円~1,200円、小・中学生200円~600円(時期、開花状況により変動)、幼児無料
■公式・関連サイトURL:https://www.y-eg.jp/
横浜イングリッシュガーデンとは?バラの見頃や情報もご紹介
日本にいながら本格的な英国庭園の雰囲気を満喫することができる、横浜イングリッシュガーデン。横浜市の花でもあるバラをメインとした園内はまさに、都会に現れた秘密の花園。季節ごとに美しい花々が咲き誇る横浜イングリッシュガーデンで、優雅なひとときをお過ごしください。
目次
横浜イングリッシュガーデンとは?バラの見頃や情報もご紹介
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1. 横浜イングリッシュガーデンってどんな所?
横浜イングリッシュガーデンとは、アクセス良好な都会の"秘密の花園"です。
「世界バラ会連合 優秀庭園賞」も受賞し、1800種類を超えるもの色とりどりのバラが出迎えてくれます。
◆横浜イングリッシュガーデンの様子がわかる動画はこちら
その名のとおりイギリスを彷彿とさせる広大なお庭にはカフェなどが併設され、一日中花の香りに包まれながらゆったりとした一時が過ごせます。
人気なのはバラの美しい春や秋ですが、夏休みやハロウィン、クリスマスなどにはイベントが開催されているため、一年中大人から子どもまで楽しめますよ。
日常の喧騒を忘れ、自然のなかでゆっくりしたいときにふらっと立ち寄りたい横浜の観光スポットです。
2. 横浜イングリッシュガーデンのバラの見頃はいつ?
横浜イングリッシュガーデンの最大の見どころであるバラの開花時期は、春は4月下旬から8月中旬、秋は10月上旬から12月中旬となっています。
もっとも見頃なのは、約1800品種、約2000本のバラが咲き乱れる5月。野生種からオールド・ローズ、モダン・ローズなど、多岐にわたるバラが栽培されています。
◆横浜イングリッシュガーデンのローズトンネル
フォトジェニックで有名な、バラでできた「ローズトンネル」や、バラのアーチやレンガの小道など、イギリスの街の片隅のような雰囲気で日本であることを忘れさせられるほどです。
「ローズ&クレマチスガーデン」「ローズ&ペレニアルガーデン」「ローズ&ハーブガーデン」「ローズ&グラスガーデン」「ローズ&シュラブガーデン」のエリアにわかれ、赤やパープル、白、ピンク、青など、さまざまなタイプのバラを楽しめます。
色とりどりのバラが所せましと咲き乱れるさまは、写真を撮るのも忘れてしまうほどの美しさです。
またエリザベス女王やダイアナ妃、オードリー・ヘプバーンなどの著名人にちなんだバラも栽培されています。バラの名前にも注目してみてください。
3. 横浜イングリッシュガーデンの紫陽花やクリスマスローズの見頃はいつ?
横浜イングリッシュガーデンでは、年間をとおして、さまざまな花が咲き乱れています。
訪れる際には、ぜひ開花情報を参考にし、一番美しい時期を狙いましょう。
◆横浜イングリッシュガーデンの紫陽花(アジサイ)の見頃
紫陽花(アジサイ)の開花時期は、5月下旬から7月上旬頃で、一番の見頃は6月です。約300種類のアジサイは首都圏随一ともいわれ、6月中旬頃ならバラの二番花とアジサイの競演も楽しめます。
例年6月には「アジサイフェア」が開催され、和傘装飾などの和をテーマにした装飾が施され、日本らしい情緒を味わえます。
◆横浜イングリッシュガーデンのクリスマスローズの見頃
クリスマスローズの開花時期は1月上旬から4月下旬で、一番の見頃は3月です。
下向きに咲くクリスマスローズは、ほかの花にはない可憐さで近年人気。
例年「クリスマスローズフェア」が開催され、カラフルなクリスマスローズを楽しめます。
4. 横浜イングリッシュガーデンへのアクセス方法
■電車
相鉄線「平沼橋駅」から徒歩で約10分
■バス
横浜駅西口りそな銀行前から無料送迎バス有(水曜運休、ただし祝日は運行)
5. 横浜イングリッシュガーデンの入園料と割引券
横浜イングリッシュガーデンの入園料は、バラの開花状況や時期によって変わるため、行く時にはHPで確認してみてくださいね。
◆横浜イングリッシュガーデンの入園料
【2021年4月1日(木)~2022年3月31日(木)】
■大人:
<2021年4月1日(木)~4月23日(金)>700円
<2021年4月24日(土)~5月30日(日)>800円~1200円
<2021年5月31日(月)~6月27日(日)>800円
<2021年6月28日(月)~9月17日(金)>600円
<2021年9月18日(土)~11月23日(火)>800円
<2021年11月24日(水)~12月26日(日)>600円
<2022年1月3日(月)~3月18日(金)>500円
<2022年3月19日(土)~3月31日(木)>700円
■小・中学生:大人料金の約半額
■未就学児:無料
◆横浜イングリッシュガーデンの割引料金
■YEG(横浜イングリッシュガーデン)メンバーズクラブに入会(年会費5,000円):1年間入園無料
■団体料金:15人以上で1人100円割引
■身体が不自由な方:半額(同伴の介護者も1名半額)
■割引提携:
・タカシマヤ友の会・ローズサークル:会員証提示で100円引き(大人3名まで)
・京急百貨店友の会・オーカスクラブ:会員証提示で100円引き(大人3名まで)
・サカタのタネ・サカタ友の会:会員証提示かスマホ画面会員証提示で100円引き(大人3名まで)
・読売ファミリーサークル:会員証提示で100円引き(1家族、または1グループ3名まで)
・JAF:会員証提示かスマホ画面会員証提示で100円引き(大人3名まで)
・そごう(西武)OB会:会員証提示で100円引き(大人3名まで)
・かながわ検定:LICENSE CARD提示で100円引き(本人のみ)
6. 横浜イングリッシュガーデンの混雑状況
横浜イングリッシュガーデンがもっとも混雑するのは、バラが美しい5月です。平日でも混み合うことがあるため、ゆっくり見たい場合は人が少ない早朝がねらい目。
秋は5月より混雑が緩和されるため、バラを見たいなら秋のほうがおすすめです。バラにそれほどこだわりがなければ、夏や冬ならゆっくりと見てまわれますよ。ただし、熱中症対策や防寒対策はしっかりしていきましょう。
◆横浜イングリッシュガーデンは犬と一緒に入れる?
横浜イングリッシュガーデンは、盲導犬、聴導犬、介助犬以外のペットの入園は、禁止されています。
ただしバッグやケージ、カートに入れた状態でしたら可能です。その場合も、園内で地面におろしたり抱っこしたりするのは禁止されています。また訪れた人が快適に過ごすためにも、飼い主さんは排せつ物は忘れずに。
7. 横浜イングリッシュガーデンの年間の主なイベント情報
横浜イングリッシュガーデンでは、さまざまなイベントが開催されています。
3月は「クリスマスローズフェア」、3月下旬から4月は「スプリングガーデンフェスティバル」、4月から6月は「ローズフェア」、6月は「アジサイフェア」、8月は「「サマー トロピカル ガーデン」、9月から11月は「オータムガーデンフェア」、10月は「ハロウィンキャンドルナイト」など、季節の花にちなんだイベントが開催され、普段とは違う園内の装いになります。
またワークショップやカメラ講座なども開催されているため、お子さんも楽しめますよ。イベントにあわせて訪れるのもおすすめです。
8. 横浜イングリッシュガーデンの店舗紹介
横浜イングリッシュガーデンには、ゆっくりできるカフェやお土産などを購入できるショップも併設されています。
ここでしか出会えないオリジナルグッズやメニューも豊富なので、ぜひ足を運んでゆっくりしてみてください。
◆コピスガーデン横浜
「コピスガーデン横浜」は、ガーデニング用品やバラに関する雑貨、オリジナルティー、バラの苗など、さまざまな商品が販売されています。
本やグッズ、アイスクリームなどもあるため、眺めているだけでも楽しめますよ。
ご自宅で思い出に浸りながら、こちらで購入したおいしい紅茶をいただくのもおすすめです。
◆コピスガーデンカフェ
「コピスガーデンカフェ」は、パン、サンドウイッチなどの軽食や、フルーツティーやローズレモネード、本格的なコーヒーなどをいただけるカフェです。
バラにちなんだスイーツが多数ありますが、なかでも人気なのは、バラのソフトクリーム。バラの花びらのジャムが添えられていて、絶品と評判です。散策の休憩に、ぜひ立ち寄ってみてください。
◆SEASON’S Cafe
「SEASON’S Cafe」は、ランチやティータイムを楽しめるカフェです。シェフ自慢のコース料理やデザートセットなども楽しめます。
ローズフェア期間中は、ビュッフェスタイルに。木目調のインテリアはガーデンの雰囲気にぴったりマッチし、解放感あふれる空間でゆっくりした時間を楽しめます。
◎まとめ
横浜イングリッシュガーデンは、都心からもアクセスしやすい英国風のガーデンです。年間をとおして色とりどりのさまざまな花を楽しめ、とくに1800種類ものバラは圧巻。日本にいながら、イギリスの庭園にいるような気分を味わえますよ。美しい花々に癒されたいときは、ぜひ気軽に足を運んでみてください。
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