【鎌倉グルメ旅2020】鎌倉ほっとけーきをご紹介!名物グルメで大満足!?

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【鎌倉グルメ旅2020】鎌倉ほっとけーきをご紹介!名物グルメで大満足!?

「鎌倉ほっとけーき」は名前からすでに何のお店か想像がつく、ホットケーキ専門店です。JR鎌倉駅東口を出て小町通りに入り、鶴岡八幡宮を目指して歩いていると、レンガ壁に赤のかわいい雨除けのあるお店を見つけることができるでしょう。ホットケーキと聞くと、シンプルでそして庶民のおやつ的なイメージがありますが、多くの人に愛され続けリピーターが絶えないというところを見ると、このお店には何か特別な秘密があるに違いありません。この記事では「鎌倉ほっとけーき」の魅力に迫りたいと思います。※写真はイメージです

目次

【鎌倉グルメ旅2020】鎌倉ほっとけーきをご紹介!名物グルメで大満足!?

「鎌倉ほっとけーき」の基本情報!

冒頭にもありましたが、このお店はJR鎌倉駅から鶴岡八幡宮への導線上に位置します。鎌倉を散策している人が少し歩き疲れて「少し甘いものでも食べたいなぁ」と思った時に、ぜひ寄ってもらいたいお店です。

営業時間は11:00~18:00で、料理・ドリンクのラストオーダーは17:30ままでとなっています。午前中早めに行っても開いていませんのでご注意ください。

定休日は「不定休」となっていますので、可能なら前日までに連絡をして、お店が空いているかどうかを確認することをおすすめします。

「鎌倉ほっとけーき」の人気の秘密は!?

多くの人に愛される人気の秘密は次の「4本の柱」です。

①シンプルさの中にこだわりが光る「料理」
ホットケーキという元々はシンプルなスイーツを複雑なものにすることなく、厳選されたバリエーションと共にサクサクふわふわな期待通りの味を提供しています。

②技術と器材にとことんこだわる「料理人」
長年ホットケーキ一筋で鍛えられた技術、そして熱伝導のよい大きな特製の銅板で焼き上げる、料理人のこだわりを感じることができます。

③木の温もりを感じる「店内空間」
木を基調とした店内は、ブラウンの暖かな光に囲まれ、居心地のよい空間を創り出しています。大きな窓と高い吹き抜けの開放感は時間の流れをゆったりしたものにさせます。

④お客様ファーストの細やかな「サービス」
お客さんの大切な記念日のために、「無料で」お皿にお祝いの言葉と名前をデコレーションしたプレゼント料理があります。お客様の大事な日を一緒に祝いたいという、店主の細やかなサービスを感じることができます。

この4本の柱に支えられた「鎌倉ほっとけーき」だからこそ、長年多くのお客様から愛され続けているんですね。

「鎌倉ほっとけーき」のおすすめメニューはこちら

前述の「4本の柱」に支えられた「鎌倉ほっとけーき」のラインナップを少し見てみましょう。

お店の看板メニューはシンプルなのに贅沢なお味の「プレーンホットケーキ(780円税別)」でしょう。そして、店長のおすすめ料理の一つとして「林檎キャラメルとマスカルポネークリームホットケーキ(1,150円税抜き)」、さらにインスタなどでよく取り上げられているのが、見るだけで楽しめる「レアクリームチーズとベリージュビレ(1,200円税別)」などです。それぞれ特徴があって、どれを食べようか迷ってしまいますね。では、いまからそれぞれの料理を詳しく見ていきましょう。

※金額は2020年3月時点のものです

おすすめメニュー①「プレーンホットケーキ」

やはり純粋にホットケーキの良さを楽しむならこれです。
特注の銅板で焼かれた表面はさっくりとしていてますが、ナイフを入れると、ふわっとした感触、イメージそのもののホットケーキです。

こんがり焼けた茶色い表面には角切りのバターが乗せられていて、黒蜜が一緒に付いてきます。普通、はちみつやメープルシロップをかけることが多いですが、黒蜜というのがこの店のこだわりを感じます。

生地だけでも甘いので、まずは黒蜜をかけずにパクっと一口食べましょう。表面はさっくり、でも中はしっとりふわふわ、子供時代に戻ったような懐かしさを感じます。

次は黒蜜をかけて食べてみましょう。すーっと黒蜜がしみ込み、しっとりまろやかな生地と黒蜜の上品な甘みが口の中に広がります。こんなシンプルな料理で、2つの味を楽しめるなんて本当に贅沢ですよね。

おすすめメニュー②「林檎キャラメルとマスカルポネークリームホットケーキ」

店長おすすめ料理の一つとあって、なにやらフランスのモン・サン=ミシェルを思わせるような芸術的な盛り付けです。

ソテーされた林檎とマスカルポーネをベースとした特製濃厚クリームがキャラメルアイスの上にかけられていて、その上に振りかけられたグラノーラがサクサクした食感を加えています。それら全てが厚めのホットケーキの上にドーンと乗っていて、仕上げにキャラメルソースで全体の味に統一感が与えられています。

芸術的センスと味のハーモニーが光るお勧めの一品です。

おすすめメニュー③「レアクリームチーズとベリージュビレ」

華麗に咲くバラのようなイメージのホットケーキです。ふっくらしたホットケーキ2枚重ねの上に、バニラアイスクリームチーズを贅沢に乗せ、その上からブルーベリーとラズベリーを赤ワインでじっくり煮込んだ「ジュビレソース」がたっぷりかけられています。

白い皿の上に広がるバラ色のジュビレソースがまた美しく料理を彩っていて、目で食べる美味しさもそこにはあります。

おすすめメニュー④「生チョコと季節のフルーツ」

生チョコに生クリーム、そしてフルーツの組み合わせは黄金のコンビネーションと言っていいでしょう。自家製の柔らかな生チョコにフルーツの甘酸っぱさが混ざり合い、そこに生クリームとふわふわしたホットケーキの食感が加わると、その美味しさにしばらく言葉が出ません。

フルーツの彩りや爽やかさを楽しみながら、ホットケーキを楽しみたい方にはお勧めの一品です。

「鎌倉ほっとけーき」へのアクセス方法

八幡宮の参道・若宮大路の西側を通る小町通り

出典: Tranpan23

「鎌倉ほっとけーき」の最寄り駅は「JR鎌倉駅」となっています。

東京駅から行く場合は、まず「JR横須賀線・久里浜行」に乗車し、乗り換えなしで「鎌倉駅」で下車。トータルで1時間ほどかかります。

また登戸駅から行く場合は、「JR南武線・川崎行」に乗車し、「武蔵小杉駅」で下車、その後「JR横須賀線・逗子行」に乗車し「鎌倉駅」で下車します。乗り換えの時間を入れて、トータルで1時間30分ほどで到着します。

「JR鎌倉駅」から徒歩での行き方

記事の冒頭にも書いていますが、JR鎌倉駅東口を出て小町通りに入り、鶴岡八幡宮を目指して歩いていると、6分ほどで到着します。少し奥まったところにありますが、「鎌倉乃豆柴カフェ」を通り過ぎるとすぐ右手にあり、レンガ壁に赤のかわいい雨除けが目印です。

車で訪れる場合は?

「鎌倉ほっとけーき」は小町通り内にあるため駐車場がありません。鎌倉駅近くのコインパーキングに駐車して、そこからお店まで行くのがベストです。

まとめ

今回は鎌倉のホットケーキ専門店「鎌倉ほっとけーき」を紹介しました。

繰り返しますが、①シンプルさの中にこだわりが光る「料理」、②技術と器材にとことんこだわる「料理人」、③木の温もりを感じる「店内空間」、④お客様ファーストの細やかな「サービス」、これら4つの柱に支えられている「鎌倉ほっとけーき」で、一度こだわりのホットケーキを食べてみるのはいかがでしょうか。

料理の美味しさだけでなく、お店全体が醸し出す雰囲気にあなたも魅了されるに違いありません。鎌倉小町通りを散策するときには、ぜひお立ち寄りください。

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