【川崎グルメ旅2020】川崎グルメの最新版！行ったら食べたい絶品料理店をご紹介

神奈川県にある川崎市は、東京都と横浜の間にあるベッドタウンとして栄えており、グルメやショッピング、デートなどに人気のエリアです。神奈川県内では横浜に次ぐ第二の都市で、東海道線、横須賀線、京急線、東急東横線、小田急線など様々な路線が通っているため利便性が良く、都内からも気軽に訪れることができます。川崎には、女子に人気なおしゃれカフェやエキゾチックな多国籍料理、B級グルメなど話題のグルメが楽しめるスポットが満載です。今回は、そんな魅力的な都市川崎で味わうことができる絶品グルメを紹介します。

川崎エリアのおすすめグルメ！

川崎駅周辺は市内でも随一の繁華街で、アゼリアやラゾーナ川崎、アトレ川崎など人気ショッピングモールが充実しており、特に女子から人気を集めています。

女子に人気のアジア系のヘルシー料理やパンケーキのお店、おしゃれな雰囲気のお店など、話題のカフェやレストランが盛りだくさんのため、ショッピングの合間のひと休みや女子会、デートなど様々なシーンで利用できること間違いなしです。

「ROSIE'S CAFE」でひとやすみ。もちもちダッチベイビーを堪能！

JR川崎駅直結のラゾーナ川崎プラザ4階にあるお店、ROSIE'S CAFE。ダッチオーブン料理がおすすめで、特にドイツ風パンケーキであるもちもちのダッチベイビーは絶品です。スイーツ系ダッチベイビーからお食事系ダッチベイビーまで豊富な種類がそろっているため、ショッピングの合間のティータイムやランチなどで利用してみてはいかがでしょうか。

女子に大人気！ヘルシーでスパイシーなインド・ネパールカレー！

ヒマラヤ川崎店は、JR川崎駅からは徒歩で約7分、京急川崎駅からは徒歩で約5分ほどの距離にある創業21年になるお店です。ここでは、ヘルシーでスパイシーなインド・ネパールの伝統料理を楽しむことができます。

そして人気ナンバーワンメニューは、とろけるチーズを入れて焼き上げたチーズナン。ほかにもチキンカレー、マトンカレー、シーフードカレー、野菜カレーなどカレーの種類もとても豊富に用意されています。辛さも調節できるため、自分好みのカレーを楽しむことができます。

また、店内はエキゾチックな雰囲気で、外国に旅行しているような気分になれるでしょう。

「サイゴンキムタン」の味は本場そのまま？川崎で最も伝統あるベトナム料理店！

JR川崎駅東口から徒歩5分、または京急川崎駅中央口から徒歩5分のところにあるベトナム料理店サイゴンキムタン。店内にはたくさんのベトナムの装飾品が飾ってあり、本場の雰囲気を感じられる落ち着いた空間になっています。半個室の席もあるため、デートでの利用にもぴったりです。

そして、定番のもちもちライスペーパー春巻きや、牛肉のレモングラス巻きグリルなど本格的な屋台料理の味を堪能することができます。ベトナム料理の定番フォーは鶏がらを8時間煮込んでだしを取り、鶏肉や牛肉をトッピングしたものなど種類も豊富。また、ベトナムの飲み物やデザートも本格的な味でおすすめです。

行列の人気店！川崎でピッツアならここで決まり！

JR川崎駅東口を出て徒歩5分の場所にあるラ・チッタデッラの一角にあるのが、イル・パチョッコーネ・ディ・キャンティ。イタリア・トスカーナ州のキャンティ地方の料理を楽しむことができる、開放的でおしゃれな雰囲気のイタリアンレストランです。中世にイタリアで使用されていた炭焼き場をオープンキッチンにすることで、イタリアを再現しています。

炭焼き窯で焼きあげるフィレンツェ風のTボーン肉や、イタリア産の小麦や水などで作ったこだわりのナポリピッツアは絶品です。女子会やデートのあとの利用におすすめしたいお店です。

宮前・高津エリアのおすすめグルメ！

宮前・高津エリアは、川崎市の中心部に位置しています。武蔵溝ノ口駅や鷺沼駅など、どの駅にもショッピングセンターなどの商業施設がそろっており、多摩川の河川敷は市民の憩いの場として人気です。

そんな宮前・高津エリアは、こだわりを持った和食専門店が多くあります。ここからは、宮前・高津エリアに来たらぜひ味わってもらいたいグルメを紹介します。

「とうふ屋うかい」はまるで旅館！豆腐料理をゆっくり堪能できる料亭！

鷺沼駅から徒歩で約3分のところにある、とうふ屋うかい。数寄屋造りの伝統的なお座敷から日本庭園を眺めながら食事をすることができ、日頃の喧騒を忘れてくつろぐことができます。

人気のとうふ牛なべは、濃厚な自家製とうふ、黒毛和牛、厳選された旬の野菜をふんだんに使用しており、醤油味と味噌味の2種類から選んで楽しむことができます。贅沢なひと時を過ごしたいときにぴったりのお店です。

「路じ」で味わえるのは白いカレーうどん！？裏路地のうどん屋さん！

東急田園都市線溝の口駅東口から徒歩で約3分のところにあるカレーうどんが有名なお店「路じ」。白いカレーうどんはメディアにも何度も出演しており、白いカレーの正体はじゃがいものムースです。

ここでは、たっぷりのカレーソースがかかったコクのある絶品料理が味わえます。さらに、食材にこだわった串揚げもおすすめです。

「やきとりどん」は地元民御用達！ディープな焼き鳥屋さん！

JR武蔵溝ノ口駅から徒歩で約4分、東急溝の口駅から徒歩で約3分の場所にある、安くて美味しい地元民に人気の焼き鳥屋さんです。身が引き締まってジューシーな焼き鳥はもちろん、新鮮なお刺身も楽しむことができます。

人気メニューは早々に売り切れてしまうので、早めの来店がおすすめです。

多摩・麻生エリアのおすすめグルメ！

多摩・麻生エリアは、東京都との境で川崎市の北部に位置しています。豊かな自然環境や都心へのアクセスの良さから、小田急線を軸としてベットタウン・商業都市としての開発が進みました。

登戸、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘駅などを中心に、学生街・歓楽街としてB級グルメのお店や大勢で楽しめる飲食店などが多く集まっているのが特徴です。ここからは多摩・麻生エリアでおすすめの絶品グルメを紹介します。

「ブロンコ」でボリューム満点のお肉を楽しむ！

小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩で約20分の場所に位置するステーキ屋、ブロンコ。メインのハンバーグは、225～900gのサイズから自由に選ぶことができ、ボリューム満点で食欲旺盛な学生でも満足できること間違いなしです。そして、ビックサイズの本格牛ロースステーキも人気メニューの1つです。

また、チョリソ、タコス、トルティーヤなどメキシカン料理などのサイドメニューも楽しむことができます。

「雪濃湯」はこだわりの濃厚牛骨スープが絶品ラーメンの店！？

向ヶ丘遊園駅から徒歩で約3分、登戸駅からは徒歩で約7分のところにあるラーメン店、雪濃湯（すーるーたん）。このお店では、豚骨ではなく牛骨ベースのとろっとしたクリーミーなスープが特徴の、個性的なラーメンを味わうことができます。

看板メニューは醍醐麺で、こってりとしたスープはライスとの相性も抜群です。このお店でしか味わえないラーメンを求め、リピーター続出の人気店です。

「カレー&ハーブチェリーブロッサム」は願いごとが叶う！？

新百合ヶ丘駅南口を出てすぐにあるカレー&ハーブチェリーブロッサムは、カレー専門店です。駅ビルの階段下にある6席ほどの小さなお店ですが、帰るときに小さな出口でお願い事をすると願いが叶うという噂があり、「願いが叶うカレー屋」としても知られています。

おすすめは、名物の30種類以上のハーブを使ったハーブカレーとビーフカレーのハーフ＆ハーブ。カレーの後にはハーブティーもいただけるので、食後すっきりしてお店を出ることができるでしょう。

川崎市へのアクセス方法！

川崎市へは、JR東海道線、横須賀線、京急線、京王相模原線、東急東横線、東急田園都市線、小田急線など様々な路線が通っており、都内からの交通の便は抜群です。ただし川崎市内東西の移動は南武線を使ったりと都内に出るよりも距離があるので注意しましょう。

川崎の中心であるJR川崎駅までは、JR東海道線で東京駅からは18分、品川駅から9分、横浜駅からは8分で行くことができます。

宮前・高津エリアへの行き方

川崎市のほぼ中心に位置する宮前・高津エリアへは、川崎駅からのアクセスも良く、JR南武線で武蔵溝ノ口駅まで19分です。また23区からの利便性も良く、東急電鉄田園都市線の鷺沼駅や溝の口駅へは、渋谷から14分～19分で行くことができます。

多摩方面は距離がある！

多摩・麻生エリアは川崎中心部（東側）からは距離がありますが、新宿、渋谷など23区内からのアクセスがしやすくなっています。新宿駅からは、小田急線快速急行・急行で登戸まで16分、向ヶ丘遊園まで21分、新百合ヶ丘まで23分ほどです。

まとめ

川崎は都心からのアクセスも良く、ショッピングモールや映画館など娯楽施設が集まっており、おしゃれなカフェやレストランも多くあります。また、多摩方面は大学なども多くあるため、大勢で楽しめるお店やB級グルメのお店が充実しています。

女子同士のショッピングの合間のティータイムに、家族で岡本太郎美術館や藤子・F・不二雄ミュージアムなどを訪れたときのランチタイムに、そして工場の夜景を見ながらデートしたあとのディナーに、様々なシーンで利用できるグルメスポットが豊富なおすすめエリアです。ぜひ訪れてみてください。

【川崎グルメ旅2020】川崎グルメの最新版！行ったら食べたい絶品料理店をご紹介