伝説の写真館が甦る!体験型演劇「銀座 有賀写真館物語」で大正時代にタイムスリップ

伝説の写真館が甦る!体験型演劇「銀座 有賀写真館物語」で大正時代にタイムスリップ

2020年5月に取り壊しが決定している、大正時代創業で多くの著名人も訪れた銀座「有賀写真館」。そんな伝説的写真館のある銀座高木ビル(旧有賀写真館ビル)を舞台に、イマーシブシアター(観客体験型演劇)「銀座有賀写真館物語」を開催します。

※こちらの情報は2020年3月19日時点のものとなります。コロナウイルスによる影響で変更となる可能性があるため、詳しいお知らせは運営サイトをご確認のほどお願い致します。

目次

伝説の写真館が甦る!体験型演劇「銀座 有賀写真館物語」で大正時代にタイムスリップ

「有賀写真館」とは

大正時代創業(1915年)の歴史ある写真館で、中原中也や佐藤栄作など数多くの著名人のポートレートを撮影してきたことでも知られています。また七五三・入学・卒業・成人式からお見合い写真まで、一般からの人気も非常に高い写真館でした。しかし銀座高木ビルの老朽化に伴い、2015年にその歴史に幕を閉じることとなったんです。以後は不定期のイベントなどで使われてきましたが、2020年5月のビルの取り壊しを前に「銀座 有賀写真館物語」が正真正銘最後のイベントとなります。

イマーシブシアター「銀座有賀写真館物語」とは

イマーシブシアターとは没入(イマーシブ)する演劇、つまり観ている側も作品の中に入り込んでしまうような観客体験型の演劇のこと。「銀座有賀写真館物語」ではいままで多く語られてこなかった、被写体ではなく「カメラの反対側に立っていた人々」の物語が描かれます。来場者は写真館が創業した大正時代にタイムスリップ。和服やモダンな洋装に身を包み、写真館に集う大正時代の人達と接して恋愛模様や葛藤を垣間見ることができます。さらに実際に「有賀写真館」で写真撮影を行うことができるというプレミアムな約1時間の演劇イベントなんですよ。

「銀座有賀写真館物語」概要

写真提供:有賀写真館物語実行委員会
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※こちらの情報は2020年3月19日時点のものとなります。コロナウイルスによる影響で変更となる可能性があるため、詳しいお知らせは運営サイトをご確認のほどお願い致します。

数々の歴史を刻んできた写真館の有終の美を飾る貴重なイベント、ぜひチェックしてみてくださいね。そのほかの銀座情報は以下のリンクもおすすめです。

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