六甲有馬ロープウェー🚠3月20日、日本初導入の新ゴンドラがデビュー!六甲山の絶景をスリリングに体験しよう

六甲有馬ロープウェー🚠3月20日、日本初導入の新ゴンドラがデビュー!六甲山の絶景をスリリングに体験しよう

2020年3月20日、六甲山頂と有馬温泉を約12分間で結ぶ六甲有馬ロープウェーに、3代目となる新ゴンドラ2台がデビューします。

今までにない大きなガラス窓は、かなりスリリング!四季さまざまに表情を変える六甲山のダイナミックな自然を、空中から眺めてみませんか?

目次

六甲有馬ロープウェー🚠3月20日、日本初導入の新ゴンドラがデビュー!六甲山の絶景をスリリングに体験しよう

1. 六甲有馬ロープウェー

六甲有馬ロープウェー

「六甲有馬ロープウェー」は、六甲山の山頂と、名湯「有馬温泉」を約12分で結ぶ、全長2,764mのロープウェー。交走式ロープウェー(ロープに2台のゴンドラが吊られた、2駅間を交互に往復するロープウェー)としては、国内2番目の長さを誇っています。

春はタムシバの花、初夏の新緑、秋には壮大な紅葉を空中から眺められてることでも人気があります。

六甲有馬ロープウェー

最大の見どころは、六甲山系で最も深い140mの湯槽谷(ゆぶねだに)の空中散歩。
下りでは、勾配28度を超える斜面を滑り落ちるようなスリルが、新ゴンドラの導入でさらにスリリングになりますよ!

2. 新ゴンドラの特徴と魅力

六甲有馬ロープウェー

3月20日に運行開始される六甲有馬ロープウェーの新ゴンドラは、世界各国に納入実績があるスイスのCWA社製。赤とシルバーの2台です。

赤は、自然と季節を感じられるよう、有馬や六甲山の紅葉をイメージ。

シルバーは、山の高さと谷の深さをイメージしています。

六甲有馬ロープウェー

そして、新ゴンドラの最大の特徴は、ワイドなパノラマビューが楽しめるガラス面の広さでしょう。
有馬側(谷側)に、16.5cm低いステップに展望シートを配置したデザインは、スリリングすぎる話題です。

滝の音や鳥のさえずりなど「自然の音」を感じてもらえるようにと、ゴンドラ内には阿部海太郎氏が作曲したBGM流れるが心地よく流れます。アナウンスは、乗務員が肉声で案内。
雄大な景色と自然の音を楽しみながら、六甲山の自然を楽しめます。

◆ゴンドラの仕様

【最大乗車人数】42名
【全長】5,150mm
【全幅】2,450mm
【全高】2,815mm
【乗降扉高】2,000mm
【乗降口扉開口幅】1,590mm

※乗降口扉の開口幅が2代目ゴンドラよりも44cmほど広く、車椅子スペースも設置されています。

◆阿部海太郎(Umitaro ABE) ~プロフィール~

3. アクセス

有馬温泉街から、六甲有馬ロープウェー「有馬温泉駅」までは徒歩約5~15分ほど。
有馬温泉へは、神戸電鉄、バス、車・レンタカーでアクセスできます。

有馬温泉の最寄り駅は、神戸電鉄「有馬温泉駅」。
大阪、京都、三宮、宝塚、西宮、姫路などから有馬温泉行きのバスが出ているほか、伊丹空港や神戸空港からも運行されています。

六甲有馬ロープウェーの「有馬温泉駅」「六甲山頂駅」ともに駐車場があります、ロープウェーを利用すると駐車料金は無料になるので、車もおススメ。

六甲有馬ロープウェーと組み合わせて、六甲山のドライブ、有馬温泉の名湯、六甲山と有馬温泉の観光など、いろんな楽しみ方をしてみてくださいね♪

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