沖縄本島南部（那覇）のおすすめホテル

沖縄旅行のスタート地点として、多くの観光客が降り立つ那覇空港を擁する沖縄本島南部。空港からのアクセスの良さはもちろん、賑わいをみせる国際通りや沖縄の原風景を残すスポットも満喫できる「那覇のおすすめホテル」ご紹介します！南部エリアの観光情報も併せてどうぞ。

沖縄本島南部はどんなところ？

沖縄の玄関口である『那覇空港』がある、沖縄南部。
地元の人や多くの観光客で活気付く都市へと発展する一方で、赤瓦屋根の民家やサトウキビ畑などの沖縄の原風景も残すエリアです。

過去と現在が入り混じる魅力のエリアでは、思い思いの旅をスタートさせられます。
沖縄唯一の鉄道『ゆいレール』に乗り込めば、発展していく那覇市の魅力を。
少し足を伸ばして市場に向かえば、見たこともないような色鮮やかで新鮮な魚や豚足（テビチ）、ゴーヤ、島らっきょなど、沖縄食文化のルーツを見て・食べて・知ることも。

また昔ながらの沖縄を残す、"海人のまち"と呼ばれる本島最南端にある糸満市。
沖縄の歴史と自然に思いを馳せる南城市や、海中道路が開設され『ウミカジテラス』で注目を集める豊見城市など、見どころ盛りだくさんです。

沖縄らしさを身近に体験できる本島南部で、さまざまな魅力に浸ってみてください。

那覇市のおすすめホテル

那覇市のホテルは、空港からのアクセスに優れた立地のホテルが集まっています。
また『ゆいレール』を使えば重い荷物を持っての移動も少なく、ホテルに荷物を預けてすぐに沖縄を満喫しにいくことも。

移動時間を抑えて、快適な沖縄ステイをお楽しみください。

HOTEL AZAT

那覇空港駅からゆいレールに乗って18分、安里駅から徒歩30秒のところに建つHOTEL AZAT。

駅前にあるモダンなビジネスホテルは、本島南部を観光するにはこの上ない好立地となっています。
周辺には注目のスポット栄町や国際通り、カラフルな魚や南国フルーツが売られる第一牧志公設市場などをはじめ、ゆいレールを使えば首里城などの各駅の人気スポットを巡るにもピッタリ。

お部屋も広々とした2タイプがあり、明るい木目調のどこか懐かしさを感じさせる『STATION WING』とダークブラウンのモダンな雰囲気の『RIVER WING』から選べます。

HOTEL AZATは、沖縄のライフスタイルを体感できるホテルとなっています。

■skyticketスタッフよりHOTEL AZATのおすすめポイント
せっかく沖縄にきたなら、ドライブでローカルな雰囲気を味わいたいところ。
ただ沖縄ではレンタカーは借りる時に混雑していると、1〜2時間待つことも。

でもHOTEL AZATなら安心です。
オリックスレンタカーが1階に併設されているため、待ち時間なくスムーズに車を借りられます。
「待ち時間をなくしたい」、そんな観光客のニーズに応えるサービスは◎

-カプセルからファミリールームまで大浴場付き新施設　キャビン&ホテルリタイム

ゆいレール『旭橋駅』から徒歩5分のところにある、CABIN&HOTEL ReTIME。
とにかく立地に恵まれ、車がなくても本島中部や北部へ簡単にアクセスできるのが魅力です。

那覇バスターミナルを使えば、原風景から今の沖縄へと移ろいゆく景色を楽しむバス旅に。
また2019年4月より運航がスタートした高速船『海からぐるっとExpress』を使えば、沖縄の美しい海を散歩するような船旅に。
どの移動手段もホテルから徒歩10分圏内にあり、時間の許す限り思い思いの沖縄旅が楽しめます。

ゲストルームは3タイプにわかれ、1人旅なら『カプセルルーム』や『キャビンルーム』、何人かで宿泊するなら最大4名までOKの『ファミリールーム』もあります。

ReTIMEは旅の仕方・人数などシーンを選ばない、懐の深いホテルとなっています。

■sktricketスタッフよりReTIMEのおすすめポイント
ReTIMEには、ストレスのない快適な設備が充実しています。
大浴場やサウナを完備の他

リラックスルームではマッサージチェアが1日の旅疲れを癒してくれます。

また館内は完全にキャッシュレスとなり、すべてチェックINの際にもらうICチップの入ったリストバンドがお財布代わりとなります。
さらに沖縄でタイビングを楽しむ人にとって嬉しいポイントが、ダイビング用品専用のマリンロッカーとシャワースペースを完備。

旅する人のことを考えた設備が、ReTIMEのおすすめポイントとなります。

ホテルサンパレス球陽館

-沖縄の暖色に包まれたお部屋ホテルサンパレス球陽館

沖縄の歴史や文化とともに歩んできた、ホテルサンパレス球陽館。
1948創業の老舗は、"環境にもやさしい暮らし"をコンセプトにしたロハススタイルのホテルです。

どこまでも沖縄らしさを大切にし、フロントの壁のつくりも沖縄漆喰をもちい、他にもホテルカラーの琉球ガラスなどを配置。
さらに1〜5名に対応できる9タイプあるゲストルームも、ところどころに沖縄を感じられる小物が使用されています。

70年以上培ってきたほっとする温かいサービスが、沖縄での思い出作りをお手伝いしてくれます。

■skyticketスタッフよりホテルサンパレス球陽館のおすすめポイント
地元の台所である農連市場を中心に調達した食材を使ってつくるウチナー料理は◎
アンマー(お母さん)たちが愛情を込めてつくる朝食は旅のエネルギーとなり、最高の1日をスタートさせられます。

毎日献立が変わる手間暇と、どこか懐かしいお袋の味を堪能してみてください。

ユクエスタ

ゆいレール旭橋駅前にあるモダンな造りが特徴の、ワンランク上のビジネスホテル『ユクエスタ』。
ユクエスタは沖縄の方言である「ユクル（＝ひと休み）」とスペイン語の「シエスタ（＝お昼寝）」を組み合わせたもの。

旅の疲れを癒し、快適なくつろぎ空間となるゲストルームは全部で7種類あります。
お一人様でも泊まれるビジネスシングルから、お子様連れでも安心のフォースルームまでニーズに合わせたお部屋選びが可能となっています。
また大きめのベッドとインテリアにもこだわり、清潔感も◎

那覇市の観光はもちろん、国道58号線が目の前にあるためレンタカーすれば南部や北部の人気スポットへのアクセスも容易となっています。

■skyticketスタッフよりユクエスタのおすすめポイント
ユクエスタには気軽に楽しめるイタリアン『トラットリア・ディ・マーレ』が入っています。
「陽気でおいしい地中海」をもっとうにシェフが腕をふるい、日本の四季の食材と沖縄の食材を使ってアレンジしたさまざま地中海料理が楽しめます。

モーニングからいただけるので、宿泊の際は「朝食付きプラン」でご予約するのがオススメです。

沖縄本島南部・那覇周辺の観光スポット

沖縄本島南部・那覇周辺には気軽に立ち寄れるビーチや、絶景スポット、パワースポットなどがいくつもあります。
見ているだけでも癒される青の世界で、日常を忘れてみませんか。

波の上うみそら公園波の上ビーチ（那覇）

沖縄といえば美しいビーチをイメージする人も多いですが、那覇市には空港や港が沿岸部にある関係から遊泳できるビーチが1つしかありません。
波の上ビーチは人口のビーチになるものの、北部や中部、離島などに行かないシティー派でも気軽に行ける那覇市の海となっています。

また手ぶらでBBQができる『RESORT MAGIC』や、タイビングやシュノーケリングで海の中の世界に酔いしれることも。
南部に滞在中の人はもちろん、帰りの飛行機まで時間が空いた人や、最後にもう一度沖縄の海と触れ合っておきたい人にもオススメです。

波上宮（那覇）

地元の人からは「なんみんさん」の愛称で呼ばれるパワースポット、波上宮。
名前のとおり、青い海を見渡せる崖の上に建つ神社となっています。

沖縄県でもっとも由緒ある神社とされ、古くはニライカナイへと祈りを捧げる聖地だったそうです。
朱塗りされた赤瓦の拝殿はどことなく"南国らしさ"を感じさせ、両側には狛犬ではなくシーサーが見守っています。
また健康祈願の『紅型守』はトロピカルなデザインが可愛らしく、家族のお土産として購入する人も多いのだとか。

波の音に癒されながら、波上宮に宿るエネルギーやパワーを感じ取ってみてください。

新原ビーチ（南城市）

新原（＝みーばる）ビーチは、本島南部の中でも透明度が高い海が波もおだやかなビーチです。
夏の大潮の干潮時であれば約1km先のリーフまで歩いていけ、海の生き物を身近に感じることができます。
また海の中をのぞくことができるグラスボートは、沖縄の海を満喫できるだけでなく天然の水族館にも。
船の底がガラス張りになっているので、集まってくる色とりどりの熱帯魚たちと出逢えます。

お子様でも安心して泳げる海となっているので、家族で南部に訪れるならオススメのビーチとなっています。

知念岬公園（南城市）

ドライブの途中にちょっと一休みで太平洋の絶景が望める、知念岬公園。
晴れた日には吸い込まれるような青の世界と心地よい海風が、ドライブでの疲れを癒してくれます。
また先着順ですが赤瓦の展望台もあり、沖縄の風情を感じつつ、眼下にはリーフとコバルトブルーの海との絶景が広がっています。

午前中は目の前に太陽がありまぶしいため、"斎場御嶽"や"ガンガーラの谷"などを巡った後の11〜15時くらいがもっとも美しく見えるはずです。

まとめ

沖縄南部は国際通りなどの定番スポット以外にも、魅力的なところがいくつもあります。
いつもと違った沖縄を知りたいなら、空港からのアクセスも良い南部エリアに滞在してみてはいかがでしょうか。

沖縄本島南部（那覇）のおすすめホテル