名称:国営ひたち海浜公園
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4(国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター)
公式・関連サイトURL:https://hitachikaihin.jp/
1年中楽しめる!茨城県「国営ひたち海浜公園」の魅力とは?
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、一年を通じて四季折々の自然とアクティビティを楽しめる国営公園です。東京ドーム約75個分という広大な敷地内には、サイクリングコースやスポーツ施設はもちろん、遊園地も併設されており家族みんなで楽しめるのが魅力。丘一面を彩る春のネモフィラや秋のコキアが有名で、近年はインスタ映えスポットとしても注目を浴びています。それでは、「国営ひたち海浜公園」の見どころや観光情報をご紹介していきましょう。※記載されている情報は、2020年4月現在のものです。
目次
1年中楽しめる!茨城県「国営ひたち海浜公園」の魅力とは?
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国営ひたち海浜公園について
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にあるレジャー施設完備の国営公園です。開業は1991年。当初は70ヘクタール程の広さでしたが徐々にエリアを拡張させ、現在の総面積は、東京ドーム約75個分に値する350ヘクタールを誇ります。
園内は大きく7つのエリアにわかれており、それぞれにフラワーガーデンやアクティビティスポットが点在。各エリアを結ぶサイクリングコースや、園内を周遊する「シーサイドトレイン」もあるので、ぜひ広大な園内を隈なく楽しんでみてくださいね。
◆開園時間および休園日
【開園時間】
3月 1日~7月20日:9:30〜17:00
7月21日〜8月31日:9:30〜18:00
9月1日〜10月31日:9:30〜17:00
11月1日〜2月末日:9:30〜16:30
【休園日】
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
2月の第1月曜日~金曜日
◆入園料
一般(高校生以上)450円
シニア(65歳以上)210円
※中学生以下無料
※別途、2日通し券や団体割引あり
園内を彩る四季折々の草花
◆ネモフィラ
「ひたち海浜公園=ネモフィラ」といっても過言ではないでしょう。毎年5月になると「みはらしの丘」が一面水色に覆われ、息をのむほどの美しい光景をつくりあげます。近年はSNSでも大人気!インスタ映えする絶景スポットとして話題沸騰中です。
◆ラベンダー
砂丘エリアにある「香りの谷」では、毎年7月になるとラベンダーが見頃を迎えます。淡い紫色の見た目に加え、優しい香りが辺りを包み込み癒し効果は抜群。周辺にはおよそ120種類ものハーブが植えられており、バラエティー豊かな香りを楽しめます。
◆コキア
「みはらしの丘(みはらしエリア)」を真っ赤に染めるコキアも、国営ひたち海浜公園を代表する草花です。コキアはホウキの材料として使用される植物で、別名「ホウキグサ」とも呼ばれています。
夏はグリーン、秋は紅葉、中秋は黄金色と徐々に色を変えながら様々な表情を見せてくれるのが魅力。真っ赤なコキアの絨毯を見てみたい方は、10月中旬頃に訪れることをおすすめします。
◆アイスチューリップ
冬になると閑散としがちな庭園ですが、国営ひたちなか公園にはアイスチューリップがあるのでご安心を。アイスチューリップは球根を冷蔵して開花時期を調整したチューリップで、砂丘エリアにある「グラスハウス」で見ることができます。
見頃は12月中旬~1月中にかけての約1か月間。チューリップに比べて花もちが良く、長く楽しめるのが特徴です。
広大な園内の移動に便利な乗り物
広い公園を移動する際におすすめなのが、園内9ヶ所で自由に乗り降りできる「シーサイドトレイン」です。チケットは600円(4歳以上)で1日乗り放題。園内を約40分かけて1周しているので、移動手段としてだけでなく、景色を楽しむために利用するのも良いかもしれませんね。
あわせて訪れたい「プレジャーガーデン」
国営ひたち海浜公園には遊園地もあります。大きな観覧車にジェットコースター、メリーゴーランド、空中ブランコと子供が喜ぶアトラクションが目白押し!2020年3月には新たに「ふわふわサイクリング」も加わり、より一層賑わいを見せています。
プレジャーガーデン内にある「ショップサンサン」では、名物のネモフィラをモチーフにした「ネモフィラカレー」を販売しています。中身は驚くほど真っ青で、見た目のインパクトは特大!とはいえ、味はちゃんとしたカレーなのでお土産に一つ購入してみてはいかがでしょうか?
アスレチック広場で体を動かそう!
人っ子ひとりいないアスレチック広場。ひたち海浜公園を貸切状態。 pic.twitter.com/p881dRWqwI
— 取手の地酒や 中村酒店 (@nakamurasaketen) March 25, 2013
アクティブに楽しみたいファミリーは、草原エリアにある「林間アスレチック広場」へどうぞ。遊具の数は全13種類で、小学校低学年くらいまでのお子さんが対象となっています。隣接するバーベキュー広場とあわせて、アウトドアを満喫しに来るのもおすすめです。
サイクリングも人気!
園内の移動手段、およびアクティビティとして大人気のサイクリング。自転車は計1,400台以上も用意されており、中には電動アシスト付きのものもあります。全長11kmのサイクリングコースでしか見られない景色もあるので、晴れた日の観光はぜひサイクリングで!
【料金】
大人450円/3時間
小人250円/3時間
電動アシスト付き 750円/3時間
※30分ごとの超過料金あり
※繁忙期を除き一日券を販売中
スポーツアクティビティーも充実!
国営ひたち海浜公園では、サイクリングコースやアスレチック以外にも「BMXコース」や「水遊び広場」、「ディスクゴルフコース」といったアクティビティ施設が充実しています。
「BMX(バイシクルモトクロス)」とは、でこぼこ道や急カーブを専用自転車で走るスポーツ競技。ひたち海浜公園では、自転車やプロテクターのレンタルも行っているので、初心者でも気軽にチャレンジできます。
小さなお子さん連れのファミリーに人気の「水遊び広場」は、毎年夏限定で営業中。ジャブジャブがメインとなる幼児向けの水遊び場で、プレジャーガーデンエリアに位置します。
子供から大人まで幅広い世代が一緒に楽しむなら、パターゴルフやディスクゴルフがおすすめ。パターゴルフはプレジャーガーデン内にあるアトラクションの一つで、保護者が同伴すれば3歳から参加可能です。
草原エリアにあるディスクゴルフコースは、ディスクのレンタルもコースの使用もすべて無料!全27ホールもある大きなコースなので、ちょっとした運動にもぴったりですよ。
ひたち海浜公園のアクセス
【車】
・常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」からすぐ。
・常磐自動車道「日立南太田IC」から、国道6号線/県道31号線を経由して約30分。
・常磐自動車道「東海スマートIC」から、国道6号線/県道31号線を経由して約25分。
※駐車場は「西駐車場(2000台)」「南駐車場(2000台)」「海浜口駐車場(350台)」の計3ヶ所。敷地が広いので、目的エリアにあわせてご利用ください。
【電車/バス】
・JR常磐線「勝田駅」東口2番のりばから、茨城交通バス「中央研修所行き」または「海浜公園南口行き」で約20分。
・JR常磐線「東海駅」東口1番のりばから、茨城交通バス「海浜公園西口行き」で約30分。
最後に:ひたち海浜公園はいつ訪れても癒される
年中いつ訪れても絶景とアクティビティを楽しめる「国営ひたち海浜公園」。一日では物足りないという方は、二日間通しで利用できる入園券がおすすめです。また、園内の各エリアでは、年間を通して自然イベントや文化イベントが随時行われているので、あわせて参加してみてくださいね。スケジュールは、公式ホームページにてご確認いただけます。
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