名称:文殊仙寺
住所:大分県国東市国東町大恩寺2432
公式・関連サイトURL:http://www.monjyusenji.com/
大分県にポコンと突き出た国東半島(くにさきはんとう)という半島があるのをご存知でしょうか?国東市はそんな国東半島の先端部分に位置しており、穏やかな海と美しい史跡が魅力の観光地です。神仏習合の歴史が色濃く残る国東市の様子は、他の観光地とはまた違った魅力を漂わせていますよ。今回は、そんな国東観光の中でも特におすすめの観光スポットを6ヶ所ご紹介していきます。
1.文殊仙寺
文殊仙寺は、「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地といわれているお寺。国東市内で1300年以上の歴史を持ちます。知恵の母として親しまれる文殊菩薩を本尊としていることから、子供の知恵授けに良いともされており、現在では入園・入学・進学・合格などを祈願して多くの参拝客が訪れます。
緑に囲まれ苔生した境内にはとても趣があり、しーんと静寂に包まれた空間がとても心地よいですよ。お寺の奥には、飲むと知恵を授かるといわれている「知恵の水」が湧き出ている場所もあります。国東を訪れた際はぜひご利益たっぷりのパワースポット・文殊仙寺を訪れて、思いっきりリフレッシュしてくださいね!
2.国東市サイクリング
ぐんぐん風を切って空気を肌で感じながら、流れていく風景を楽しむ…まさにサイクリングの魅力ですよね!普段なかなか自転車に乗る機会がない、もしくは、乗っても移動手段としてだけという方も少なくないのではないでしょうか?そんな方も、ぜひ国東観光でレンタサイクルを楽しんじゃいましょう。
国東の「道の駅くにさき」にはレンタサイクルのターミナルが入っていて、気軽に自転車での観光を楽しむことができるんですよ。サイクリングコースも様々で、国東の歴史スポットを巡るコースから、のんびり楽しむ潮騒コース、上級者向けコースなど多彩なルートが用意されています。
名称:国東市サイクリング
住所:大分県国東市国東町小原2662-1(道の駅くにさき内) サイクリングターミナル
公式・関連サイトURL:http://www.e-kunisaki.com/site/kanko/cycling.html
3.弥生のムラ安国寺集落遺跡公園
弥生時代から古墳時代にかけての遺跡が出土した史跡を、公園として整備した「弥生のムラ安国寺集落遺跡公園」。高床の建物や竪穴住居、水田、草原などが広がる園内を歩いていると、まるで弥生時代の村に迷い込んだかのような感覚に陥ります。
火おこしや土器、勾玉づくり、古代食体験なども行われており観光客にも大人気。古代の暮らしの様子や当時の文化を楽しみながら学ぶことのできる、国東市内の体験型観光スポットです。国東観光ではぜひ遊びに行ってみてくださいね。
名称:弥生のムラ安国寺集落遺跡公園
住所:大分県国東市国東町安国寺1639-2
公式・関連サイトURL:http://www.city.kunisaki.oita.jp/site/kyouikukage/yayoinomura.html
4.道の駅くにさき
その土地の魅力がぎゅっと詰まった道の駅は、観光拠点としてはもちろん、その地域を知るうえでも欠かせない観光スポットの一つですよね。「道の駅くにさき」には3つの建物があり、それぞれの店舗で国東市の特産品を取り扱っています。国東の魅力を存分に感じるにはもってこいですよ。
「夢咲茶屋」では、国東で育てられた新鮮な旬野菜やお惣菜などを販売。「銀たちの郷」には国東で水揚げされた魚介を楽しめるレストランが入っているほか、天然の活魚などを購入することもできます。「黒津之庄」は、国東自慢の地酒や加工品、民芸品などが取り揃えられておりお土産探しにおすすめです。
名称:道の駅くにさき
住所:大分県国東市国東町小原2712-1
公式・関連サイトURL:http://www.e-kunisaki.com/site/kanko/michinoekikunisaki.html
5.両子寺
国東市にある両子寺(ふたごじ)は、718年に仁聞菩薩によって開基された六郷満山寺院の一つです。国東半島の中心に位置しており、江戸時代には総持院として満山寺院を統括する存在となった名刹として知られています。
両子寺でとくに有名なのが、山門に安置されている仁王像。国東最大ともいわれており、その彫りの美しさは参拝客の胸を打ちます。訪れた際は神聖なパワーを頂くと同時に、触ると足腰が強くなると伝えられている仁王像の足を触るのをお忘れなく!
厳かな雰囲気の漂う階段を登るとたどり着く境内は、美しい紅葉が広がる秋の観光名所としても人気です。両子寺を参拝した後は、そのままの足で両子山登山へ。標高721mの山頂には展望台が設置されており、国見町の千灯岳や並石ダムが望める大パノラマを堪能できちゃいます。
名称:両子寺
住所:大分県国東市安岐町両子1548
公式・関連サイトURL:http://www.futagoji.jp/
6.涛音寮
国東市の伊美港近辺を歩いていると、一際目を引く涛音寮(とういんりょう)が見えてきます。約140年前の明治中頃に、造り酒屋の母屋として建てられた風情あふれる建物です。木造3階建てというのは当時としてはかなり規模の大きいもので、親しみを込めて「三階屋」という愛称で呼ばれていました。
涛音寮という名でオープンしたのは1997年のこと。国東半島の芸術・文化の交流拠点として、現在では多くの人が足を運ぶ場所となっています。様々な作品が展示されているギャラリーは見応え充分。作品は販売もされているので、気に入ったものを購入することもできますよ。
3階は「茶房さんがいや」というお食事処となっており、たこめし御膳や和風きなこパフェなどの美味しいメニューが取り揃えられています。、国東観光の途中休憩の場所としてもおすすめですよ。
名称:涛音寮
住所:大分県国東市国見町伊美2017
公式・関連サイトURL:http://www.touinryou-sangaiya.com/
◎まとめ
神聖な雰囲気を漂わせるお寺から、古代人の生活を体験できる公園、芸術の拠点となっている明治時代の建物など、国東を訪れれば国東市の魅力に触れると共に、日本が辿ってきたさまざまな歴史にも触れることもできるのです。天気が良い日は、ぜひレンタサイクルで観光を楽しんじゃいましょう!潮風を感じながらの観光は、きっと格別ですよ。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル