■名称:
関鍛冶伝承館
■住所:
岐阜県関市南春日町9-1
■開館時間:
9:00~16:30
■休館日:
火曜日、祝日の翌日(ただし休日の場合は開館)
■入館料:
・個人
大人 300円
高校生 200円
小中学生 100円
・団体(20名以上)
大人 250円
高校生 150円
小中学生 50円
■一般公開日 鍛錬見学料:
大人 300円
高校生 200円
小中学生 100円
※鍛錬見学は、1月と10月を除く毎月第1日曜日に開催されます。刃物まつりや打ち初め式の日は、無料で見学可能です。
■公式・関連サイトURL:
http://sekikanko.jp/modules/content/index.php?lid=97
関鍛冶伝承館は、鎌倉時代から現代まで受け継がれている関鍛冶の技術を伝えるための施設です。関市を代表する兼元や兼定などの日本刀や、製造工程に関する資料などが展示されています。近年、ゲームなどの影響で刀剣が好きな女子も増えているため、興味がある方も多いのではないでしょうか?今回は、魅力あふれる関鍛冶伝承館についてご紹介しましょう。※ここで紹介している情報は、2020年2月中旬の内容です。
目次
日本刀好きな方は必見!関鍛冶伝承館の見どころからアクセス方法まで
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関鍛冶伝承館とは?
美術品
— 関鍛冶伝承館 (@sekikaji) January 20, 2018
・木彫「小鍛治」金子篤司 作
・スケッチ「日本刀鍛練」三浦勝治 作
歴史資料
・刀鐔図彫 欄間
・鶴宝船図刀掛
・小坂家文書 pic.twitter.com/fS67yFE69L
関鍛冶伝承館は、鎌倉時代から受け継がれている関鍛冶の技術を現代に伝えている施設です。日本刀鍛錬場や技能師実演場も併設しているため、他では見られないような貴重な体験ができる場所でもあります。
日本刀鍛錬、技能師の実演について
本日の古式日本刀鍛錬は尾川兼國刀匠、小島兼道刀匠、小島兼時刀匠、25代藤原兼房刀匠、26代藤原兼房刀匠、藤原兼房一門の皆様に実演していただきました。
— 関鍛冶伝承館 (@sekikaji) November 3, 2019
研磨外装技術は白銀師平田実氏、柄巻師遠山和康氏、鞘師古川和幸夫氏、研師氏藤村金吾氏に実演していただきました。 pic.twitter.com/djIc2NyRG8
■日本刀鍛錬
関鍛冶伝承館で行われている日本刀鍛錬は、日本全国でたった190名しかいない刀工によって行われています。日本刀のみを鍛錬して生活している刀工は100名以下だと言われていますが、その中の10名が関市の周辺にいます。昔ながらの技術を駆使し、日本刀を鍛錬する様子はまさに圧巻なので、興味がある人はぜひ見てみましょう。
■技能師の実演
関鍛冶伝承館では、実際に日本刀の鍛錬を技能師が目の前でやってくれます。炎の色や飛び散る火花、音などを五感で感じられるでしょう。また、とても張り詰めた空気も感じられるため、刀剣好きの人にこそ見てもらいたい実演になっています。
お土産が買える所
籠を編むのにテープを裂くのですが、夏に関鍛冶伝承館で作らせていただいた五寸釘ナイフが程良い切れ味と手に馴染む形ですごく使いやすい(ง ˙ω˙)ว
— 勢州のサキ (@sakisakey0407) December 18, 2019
五寸釘丸、こんな形で活躍するとは。 pic.twitter.com/fH4mFb9Kqw
関鍛冶伝承館の周辺でお土産を買うなら、岐阜県刃物会館がおすすめです。関の刃物などを購入できる岐阜県刃物会館がどんな場所なのか、詳しくご紹介していきましょう。
■岐阜県刃物会館で購入できるお土産
・包丁
・ナイフ
・爪切り
・はさみ
・キッチンツール
・剃刀
・彫刻刀
・美容ツール など
■岐阜県刃物会館でできる貴重な体験
岐阜県刃物会館では、刃物に触れながら研いだり、刃付けをしたりできる体験コーナーも用意されています。職人が指導してくれるので、初めて刃物を研ぐという人でも安心して体験できるでしょう。ただし、職人が不在のこともあるため、体験を希望する場合は事前に確認することをおすすめします。
■名称:
岐阜県刃物会館
■住所:
岐阜県関市平和通4-6
■営業時間:
9:00~17:00
■休業日:
年末年始
■公式・関連サイトURL:
http://seki-japan.com/guide/experience/
岐阜県関市の刃物まつりとは?
関市とは日本の真ん中にある、800年続く刃物の町です。
— ジー・サカイ/G.SAKAI 🐈🐾🔪ネコの包丁発売中🐱 (@G_SAKAI) October 3, 2019
刀の公開鍛錬が見られる関鍛冶伝承館やかみそりの歴史がわかるフェザーミュージアム、世界のナイフが見れるナイフ博物館、美味しいうなぎや鮎料理など観光にも最適です。毎年10月第二土日に開催される刃物まつりではお得に刃物が買えます。
岐阜県関市の刃物まつりは、毎年10月に開催されている恒例行事です。続いては、岐阜県関市の刃物まつりがどのような祭りなのかご紹介していきましょう。
■開催日
2020年10月10日(土)、11日(日)
両日とも、10:00~17:00までが開催時間となっています。
■岐阜県関市の刃物まつりの概要
岐阜県関市の刃物まつりは、関市内にある刃物の名店が本町通りに集結します。そして、刃物の大廉売市や古式日本刀鍛錬の実演、刀剣研磨等外装技術の実演、抜刀術の実演、アウトドアズナイフショーなどの様々な催しが行われるのです。
■岐阜県関市の刃物まつりの出展者
2020年の出展者情報はまだ出ていませんが、2019年の岐阜県関市の刃物まつりには福田ナイフ製作所や株式会社佐竹産業、株式会社サンクラフト、包丁のフジタケなどが出店しました。2020年の出展者情報もこれから発表されるはずなのでぜひチェックしてみてください。
アクセス方法、駐車場
■アクセス方法
・公共交通機関の場合
公共交通機関を利用して関鍛冶伝承館へアクセスする場合は、長良川鉄道 刃物会館前駅を利用します。長良川鉄道 刃物会館前駅から関鍛冶伝承館までは徒歩でおよそ3分なので比較的アクセスしやすいです。
・車の場合
車の場合は、東海北陸自動車道 関ICで下道へ下りてください。そこからは、およそ15分で関鍛冶伝承館に到着します。
■駐車場
車で訪れたい場合は、駐車場の有無が気になるところです。関鍛冶伝承館には、普通乗用車20台分、大型バス2台分の駐車場が完備されています。そのため、車でも安心してアクセスできるでしょう。
周辺のランチスポット
■明勝
明勝は、関市でその味を守り続けている老舗のとんかつ屋さんです。サクサクと香ばしい衣と柔らかなお肉はまさに絶品です。明勝に受け継がれてきた伝統のみそダレがたっぷりとかかった味噌カツは特におすすめしたい一品となっています。
名称:明勝
住所:岐阜県関市倉知618-2
公式・関連サイトURL:http://j47.jp/akikatsu/
洋食屋 コックさん
洋食屋 コックさんは、オムライスやステーキなどの洋食をいただけるこじんまりとした店です。ボリュームたっぷりなランチもあるので、その日の気分で好きなものを注文できます。ご飯のおかわりもできるため、たくさん食べたい人にもおすすめのお店だと言えるでしょう。
名称:洋食屋 コックさん
住所:岐阜県関市柳町3-2
公式・関連サイトURL:https://ms-my.facebook.com/pages/%E6%B4%8B%E9%A3%9F%E5%B1%8B%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%95%E3%82%93/140385643402776
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