岐阜の観光列車「ながら」で楽しむ複数プランをご紹介

画像出典:Y.OKMT

岐阜の観光列車「ながら」で楽しむ複数プランをご紹介

観光列車「ながら」は、岐阜県の有名な観光列車です。長良川沿いの優雅な自然をくぐり抜け、自然と一体化したような気分を味わえる列車旅を楽しめます。

車内では美食も満喫できることから非常に人気が高く、プランもいくつか用意されています。今回は観光列車ながらのプランの魅力やプランをご紹介しましょう。(料金等は2020年2月時点の情報です)

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岐阜の観光列車「ながら」で楽しむ複数プランをご紹介

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観光列車ながらとは?

観光列車ながらは、岐阜県内初の本格観光列車として平成28年4月に誕生しました。長良川沿いの列車旅を約1時間40分~約2時間12分楽しめるようになっています。車内は、森号、鮎号、川風号で内装がすべて異なりますが、どれも和を基調とした内装で、穏やかな雰囲気が流れています。

運行日は毎週金・土・日曜日と祝日です。ながらは運行日によって利用できるプランがいくつかあるので、お好みのプランを選んで列車旅が楽しめます。

ながらのランチプランについて

長良川鉄道会社が一押しするながらのランチプランは、豪華なランチを味わいながら4つ先の駅までの旅を満喫できるプランです。

ながら1号のランチプラン

ながら1号は美濃太田駅発の下り列車となります。ランチプランでは、シティホテル美濃加茂の料理長が監修した料理を堪能できます。

長良川近くで採れたマスや鮎など新鮮な食材を使用。美味しい料理は旅をより一層盛り上げてくれるでしょう。
なお、予約受付期間は乗車日の2ヶ月前の各月1日の10時から乗車日の14日前の16時までの間です。

ビュープランって何?

ながら一押しのビュープランは、美濃太田駅~郡上八幡駅の8つの駅に各駅停車する旅を楽しめるプランです。席は自由席の片道約2時間12分の運行で、とにかく長良川沿いの景色を長く手軽に楽しみたい人にピッタリです。

予約は乗車日の2ヶ月前の各日1日の10時から乗車日出発時刻まで可能です。

スイーツプランの魅力

スイーツプランは上り列車ながら2号のみから利用できるプランで、女性から圧倒的な人気を得ています。沿線地域の老舗菓子店が地元の食材を使ったスイーツを提供。名川の景勝地を見ながらゆったりとした時間を満喫できます。

乗車日の2ヶ月前の各月1日の10時から乗車日の14日前の16時までの間で予約が可能です。

お弁当プランとは?

お弁当プランは下り列車ながら2号のみから利用できるプランです。

関駅からの乗車で終点郡上八幡駅まで向かい、車内では日本料理 瓢麓苑が手がけた長良川の様々な食材を活かしたお弁当が食べられます。

予約については乗車日の2ヶ月前の各月1日の10時から乗車日の14日前の16時までの間で予約が可能です。

ほろ酔いプランってどんなプラン?

ほろ酔いプランは上り列車限定のプランとなっています。郡上八幡駅から美濃太田駅までの間を走り、長良川の清流を使用した地酒とおつまみで、ほろ酔い気分の列車旅を楽しめます。

ほろ酔いプランで飲める地酒はいくつかあり2つのコース内で、好きな酒を選べるようになっています。
なお、乗車日の2ヶ月前の各月1日の10時から乗車日の14日前の16時までの間で予約が可能です。

気になるトイレの情報

観光列車ながらの車内にはトイレはありません。トイレは駅のトイレを利用し、乗車前に必ず用を足すようにしておきましょう。

また、車内は全席禁煙で、ランチプランやスイーツプラン、ほろ酔いプランで提供された料理やおつまみに関しては、食品の安全衛生上持ち帰りができません。ただし、お持ち帰り用にパッケージングされた料理に関しては、自宅に持ち帰りが可能です。

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