名称:赤城神社
住所:群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
公式・関連サイトURL:http://akagijinja.jp
登山や釣り、キャンプなど、自然のレジャーを楽しむために多くの人が訪れる「赤城山」。その「赤城山」の周辺には、群馬の魅力がたくさん詰まった観光スポットがあるのをご存知でしょうか?
「赤城山」は、群馬県のほぼ中央に位置する群馬を代表する山。前橋市、渋川市、沼田市、桐生市、利根郡昭和村をまたいで関東平野を見守るようにそびえ立っています。関東でも有数の複成火山として知られています。また、火山の活動によってできた大きな凹地「カルデラ」を持つ山で、カルデラには湖が存在します。
そんな「赤城山」エリアで誰でも気軽に立ち寄ることのできる観光名所を厳選して紹介します。すぐにでも出かけたくなるようなオススメの観光スポットばかりです!
目次
群馬の魅力がたっぷり!気軽に立ち寄れる赤城山エリアの観光スポット5選
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1.赤城神社
「赤城神社」の正式名称は「大洞赤城神社」。赤城山の標高1300メートル付近にある大沼湖畔の半島部分に建立されました。由緒正しい歴史を持ち、関東地方を中心に全国におよそ300社ほどある「赤城神社」の本宮として知られています。年間を通して数多くの観光客が訪れます。
赤城山の「赤城神社」は観光地として人気なのはもちろん、特に女性に人気のパワースポットです。恋愛成就や縁結び、安産祈願など、女性の願いを叶えてくれる神社として有名で、「赤城神社」を参拝すると「美しい子供を授かる」と古くから言い伝えられています。群馬の温泉地や赤城山の観光のついでに立ち寄る女性参拝者も多いようです。
「赤城神社」のある赤城山の大沼湖畔は、標高が高いため、夏はとても涼しく避暑地として親しまれています。夏休みシーズンともなると、ボートを楽しんだり、川魚を頬張ったり、お土産を購入したりと多くの観光客で賑わいをみせます。
その一方、冬は寒さが大変厳しいです。真っ白な赤城山の雪の中に佇む朱色の「赤城神社」はとても幻想的。夏とはまた違った表情の「赤城神社」が見られるとあって観光客や参拝者からも好評です。
女性のための神社とあって、お守りや御朱印帳のデザインも可愛いデザインが豊富に揃っています。特に十二単を着る姫が描かれている御朱印帳はなんとも女性らしい華やかなデザイン。今話題の御朱印ガールからも注目されています。
駐車場から境内へと続く「神橋」は赤城神社のシンボル。大沼に浮かぶ赤い橋は、非常に趣のある風景なので、写真家からも愛されています。赤城山のこの風景を一目見ようと訪れる観光客も少なくありません。
毎年、8月の第一土曜日には「夏祭り」が開催されます。小笠原流弓馬術礼法宗家と門人方による弓術の奉納が「赤城神社」の境内で執り行われます。そして、10月の第二月曜日、体育の日には「秋祭り」が開催。郷土芸能の安来節や八木節、赤城太鼓を鑑賞したり、迫力満点の流鏑馬を見物することもできます。
どの季節に行っても、神秘的で不思議な魅力を感じることのできる赤城山「赤城神社」。特に女性にはぜひ一度は訪れてほしいオススメの観光名所のひとつです!
2.赤城クローネンベルク
赤城クローネンベルク…
— まるこ🐷5y♀ (@maruk026) May 15, 2016
静かなところでロケーション最高でした!暇があったらまたゆっくり写真撮りに行きたい(*´∀`*)ノ pic.twitter.com/SOcQcsZB9f
「赤城クローネンベルク」は、赤城山の南麓に位置するドイツの田舎の街並みや牧場のある風景をみごとに再現した観光テーマパーク。「ドイツ村」という愛称で親しまれ、多くの観光客が訪れます。
赤城山の緑にあふれたパーク内では、ドイツビールやソーセージなど製法にこだわった本場ドイツの味を思う存分堪能できます。ぜひチャレンジしてほしいのが、手づくり体験教室。ソーセージやバター、アイスクリームなどの豊富なメニューから選んで本格的につくれるのでお子様からお年寄りまで大人気のコンテンツとなっています。
牧場エリアでオススメなのが「羊の追い込みショー」。牧羊犬が羊を追い込んでいくのですが、それがもう迫力満点!観覧無料なので観光で訪れたら要チェックです。
パーク内ではたくさんの動物たちに出会えます。もっと動物たちに触れ合いたいという方にオススメなのが「ウサギのふれあい体験」や「乗馬体験」。
また、パーク内で販売されているエサを購入すれば、ウサギやヤギ、羊などかわいい動物たちにエサやり体験もできちゃいます!他にも、アルパカやロバ、ラマなど動物園さながらの動物たちに出会えます。
パーク内は、ワンちゃんも一緒に入場可能です。6900平方メートルの広大な天然芝でつくられたドッグランでリードを外して愛犬と仲良く遊ぶのも良いですね。小型犬エリアもあるので、安心して遊ばせることができますよ。赤城山の自然に愛犬も大はしゃぎでしょう。
他にも、おもしろ自転車やボート池、ゴーカート、パターゴルフ、芝ソリなどお子様が楽しめるアトラクションもたくさんあります。ご家族で観光に来たら1日中楽しめちゃいます!
夏休み期間中は、子供から大人まで楽しめる各種イベントが盛りだくさん!中でも、ドイツの農村風景の中を音楽に合わせて打ち上げられる花火大会は目玉イベントとして多くの観光客が訪れます。ドイツビールとソーセージを片手に、赤城山の星空いっぱいの花火鑑賞が楽しめます。
赤城山の自然豊かなパーク内では、四季折々の変化を楽しむことができます。各種イベント情報は公式ホームページで随時チェックして観光に出かけてみてください!
名称:赤城クローネンベルク
住所:群馬県前橋市苗ヶ島町2331
公式・関連サイトURL:http://akagi-kronenberg.jp
3.道の駅「ふじみ」富士見温泉 ふれあい館
富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館に寄ってきます。 pic.twitter.com/yiGHNmDC6K
— YOU2- (@you2_m) August 28, 2016
赤城インターチェンジから車で20分ほど、赤城山の南麓にあるのが、道の駅「ふじみ」です。全国の道の駅の人気ランキングでもランクインするほど人気が高い道の駅として親しまれています。赤城山の地元民はもちろん、週末ともなると多くの観光客で駐車場が満車になるほどの人気スポットになっています。
その人気の秘密は「富士見温泉」という温泉施設が併設されているから。気軽に立ち寄れる赤城山の温泉として話題を集めているのです。その源泉は「見晴らしの湯」。効能は、皮膚病や神経痛に加え、婦人病、肩こり、冷え性などの症状改善です。関東地方でも珍しい1500メートル以上もの深さにある源泉で、ナトリウムやカルシウム塩化物温泉です。「幻の湯」と呼ばれ、赤城山のこの隠れた名湯を求めて全国各地から温泉ファンや観光客が訪れます。「幻の湯」に浸かれば観光の疲れもとれることでしょう。
館内では、内湯のほか、露天風呂やジャグジー風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂を楽しむことができます。冬の時期にはこの辺りに赤城颪(あかぎおろし)が吹くため、開放感いっぱいの露天風呂で火照った体をひんやり冷やしてくれます。それがクセになると観光客からも好評ですよ。
併設されている「レストランあかぎ」では、赤城山の地元食材をふんだんに使った群馬の郷土料理が味わえます。赤城山の地元で採れた新鮮な食材をリーズナブルな価格で楽しめるので観光客から非常に人気のあるレストランになっています。
売店には、群馬や赤城山の特産品のほか、道の駅ならではの新鮮な野菜や生花、赤城山の地元の方々による手づくり工芸品などが取り揃えられています。赤城山観光のついでにぜひ立ち寄っていただきたいオススメのスポットです!
名称:道の駅「ふじみ」富士見温泉 ふれあい館
住所:群馬県前橋市富士見町石井1569-1
公式・関連サイトURL:http://www.michi-fujimi.com
4.ぐんまフラワーパーク
ぐんまフラワーパークhttps://t.co/TM7mk5VB5w pic.twitter.com/AHDC78sjBT
— 熱いぜ!上州・北関東 (@Jyousyujin1) October 7, 2016
「ぐんまフラワーパーク」は、赤城山の南麓、前橋市柏倉町に位置する群馬県立の観光植物園です。温室が設けられているので、いつ訪れても年間を通してたくさんの花々が訪れた観光客を楽しませています。年間7回の花まつりが開催され、赤城山周辺エリアでも人気の観光スポットとして親しまれています。
総面積18.4ヘクタールという広大な敷地には、高さ18メートルのパークタワーや6000平方メートルものフラトピア大花壇といったシンボルの他、温室エリア、ガーデンエリア、庭園エリア、キッズエリアがあり、赤城山を訪れた観光客を迎え入れています。
園内の中央に立つパークタワーは、展望台としても大活躍。北には赤城山を、南には関東平野の景色を楽しめます。運が良ければ、天気が良い日に富士山やスカイツリーを眺望できるかもしれません!
そのパークタワーの麓に広がるフラトピア大花壇は、春になるとおよそ20万球ものチューリップで彩られ、花壇一面が素敵なチューリップ畑になります。
毎年晩秋から冬の時期には、「日本夜景遺産」のライトアップ部門に認定された壮大なイルミネーションを楽しむことができます。「妖精たちの楽園」をテーマにしたプロジェクションマッピングとイルミネーションのコラボは幻想的な世界をつくりだします。およそ100万球のLEDを使用して花時計や水上ステージなど園内を彩ります。この時期のナイター営業は、昼間とはまた違った園内の表情をみることができるので観光客からも大変好評。
園内にある「花と緑の学習館」では、寄せ植え講座や草木染め講座などの園芸教室や、押し花はがきや押し花ストラップの手づくり体験教室が行われています。
売店ではいつでも身近に花を感じることのできる関連グッズをはじめ、ぐんまフラワーパークだけのオリジナルグッズが人気です。群馬県のご当地ゆるキャラ「ぐんまちゃんグッズ」も手に入ります!観光の思い出にぴったりですね。
赤城山の四季折々の自然と、たくさんのお花に癒されにぜひ観光に足を運んでみて下さい。
名称:ぐんまフラワーパーク
住所:群馬県前橋市柏倉町2471-7
公式・関連サイトURL:http://www.flower-park.jp
5.とんとん広場
とんとん広場でガーリックステーキ! pic.twitter.com/xpWFoMGy4J
— 亞以 (@ai_yakitoriRS) May 21, 2016
「とんとん広場」は、赤城山の麓の素晴らしい自然環境にある林牧場の福豚を自然な美味しさで、楽しく味わえるようにとつくられた全国的にも珍しい豚の専門店です。テレビ番組でも取り上げられるなど、赤城山エリアで新しい観光スポットとして人気があります。
「農場レストラン」のオープンをきっかけに、現在では「手づくり福豚工房」「手づくりウィンナー教室」「こだわりショップ」「ミニ豚広場」を併設し、五感で楽しめるとんとん広場が完成しました。
「手づくり福豚工房」は、国際コンクールで金賞に輝いたハム工房です。福豚をふんだんに使用したハムやソーセージなどの加工品を製造し、販売しています。福豚の精肉やハムソーセージの量り売りは観光のお土産品としても大人気。ギフトの全国発送も可能なので、お中元やお歳暮の品としてこの時期に必ず訪れるという人も多いのだとか。
「手づくりウィンナー教室」は予約が必要です。子供から大人まで年齢を問わず楽しめるのでご家族で参加してみるのもおすすめです!本格的な設備でウィンナー職人が丁寧に教えてくれます。ボイルしてできあがったウィンナーはみんなで試食。もちろん持ち帰ることもできます。観光の思い出に残る手づくり体験になること間違いなしですよ!
「こだわりショップ」では、地元群馬の手づくり工芸品や赤城山ならではの品物などを集めたセレクトショップです。ここでしか手に入らないレアな商品もあるので、店内の隅々まで要チェック!レストランで使用されている特製ソースやポン酢、ごまだれなどのオリジナル食品も取り扱っています。福豚の精肉やハムソーセージと一緒に購入するのを忘れずに!豚さんのかわいいグッズも多数揃っています。観光みやげにも喜ばれるアイテムばかりです。
「ミニ豚広場」には、とんとん広場のマスコットであるミニ豚ちゃんたちがお客様をお出迎え。「ブタのことをもっと知ってほしい」「命をいただいてることを感じてほしい」そんなスタッフの願いからつくられた広場だそうです。運が良ければミニ豚ちゃんたちのお散歩の様子を見ることができるかも!ここにいるミニ豚ちゃんたちは飼育ようなので食すことはないそうです。安心して可愛がってあげましょう。公式ホームページで公開されている「ミニ豚ブログ」では、日々のミニ豚ちゃんたちの様子がアップされているのでこちらもあわせて要チェックです!
また、「BBQざわざわ森」では、自分たちで食べる野菜を収穫することができる体験型バーベキューを堪能できます。赤城山の自然の恵みを堪能できます。夏休みの期間は観光客やお子様連れで大賑わいをみせています。
もちろん、レストランでは福豚を贅沢に使った豚料理をたらふく食べられます。赤城山観光旅行の際の食事を楽しむだけでなく、個室も用意されているので、素敵な記念日に出かけてみるのも良いですね。
名称:林牧場 福豚の里 とんとん広場
住所:群馬県前橋市三夜沢町534
公式・関連サイトURL:http://www.fukubuta.co.jp/index.html
◎まとめ
「赤城山」エリアのオススメ観光スポットを紹介してまいりました。いかがでしたでしょうか?群馬と言えば、草津や伊香保、水上など温泉のイメージが強いと思いますが、温泉以外にも楽しめる観光名所が実はたくさんあるのです!
少し前に「富岡製糸場」が世界遺産に登録され、話題になってから群馬への観光客も増えています。改めて群馬や「赤城山」エリアの魅力を再発見してみましょう。
都心からも車で3時間程のアクセスなので、日帰り旅行で赤城山観光にお出かけしてみるのも良いですね。ぜひ当記事を参考に、気軽にリフレッシュできる「赤城山」エリアに足をのばしてみてください!
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