平成の名水百選に選ばれた南阿蘇村湧水群のおすすめ水源7か所をご紹介!

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平成の名水百選に選ばれた南阿蘇村湧水群のおすすめ水源7か所をご紹介!

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平成の名水百選に選ばれた南阿蘇村湧水群のおすすめ水源7か所をご紹介!

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妙見神社の池

美しい水が流れる阿蘇ゆうすい自然の森

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妙見神社の池の湧水は阿蘇くじゅう国立公園の涌蓋山麓を水源としています。
緑に囲まれた山中にあり、平成の名水百選だけでなく、熊本名水百選にも選ばれた隠れた名水です。
地域住民からは親しみを込めて「妙見さん」とも呼ばれ、池は人々の生活と密接な関係を長年築いてきました。

熊本県では妙見さまはよく水源に祀られる水神様として信仰されています。
年間の平均水温は22℃。温かいのが特徴の1つで、冬になると湯気が立ち昇っているのが見られます。また、毎分1t湧き出る水は、生活用水だけでなく農業用水としても活用される日常に欠かせない水源です。
周辺住民によって綺麗なまま保たれた池は、人々の憩いの場としての面もあります。

池の川水源

池の川水源

南阿蘇村の中松小学校の近くにある池の川水源は、用途によって3つに水路が分かれた水源です。
水源は岩下神社の参道沿いにあり、7月、11月の18日には水神祭が開かれます。
汲場は湧水口の手前にあります。近くの木に柄杓がつるしてあり、簡単に水を汲めるのが嬉しい気遣いです。
水路はそれぞれ、飲料水用、生活用水、かんがい用水として活用されています。
湧水池にある2つの石は兜石と呼ばれています。この石は湧水の量を測るだけでなく、かつては作物の豊穣について占うために使用されていました。

水源の湧水口をのぞき込むと、湧水が噴き出しているのが池の底の揺らぎで分かります。湧水は周辺5戸に引き込まれており、現役で使用されている水源です。
池の川水源は平成の名水百選だけでなく、熊本名水百選の1つでもあります。

寺坂水源

寺坂水源は正教寺の参道の先の鉄橋の下にあります。
水源の脇には芋車が置かれた洗い場があり、昔からこの場所は住民が集う社交場でもありました。
赤い鉄橋の下は涼しく、夏場に涼をとる場所としてもぴったりです。暑い日に訪れた際は、美味しい水を飲みながら少し涼んでいくのもおすすめです。

また、夏にはホタルが見れることでも知られています。綺麗な水辺にしかいない蛍からは、寺坂水源の水質の良さがうかがえます。
鉄橋の真下にある水源は珍しく、水源の上を往来する列車を眺められるのもこの水源のポイントです。観光シーズンにはトロッコ列車も見られるので、この時期の観光もおすすめです。
現在では家庭で飲料水として利用されることは無くなりましたが、今でも洗濯や作物の洗浄などには利用されています。
近隣には玉泉山教寺があり、同時の御手洗場としても知られています。

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