下妻をめいっぱい満喫しよう!魅力的な人気の観光地6選

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下妻をめいっぱい満喫しよう!魅力的な人気の観光地6選

茨城県下妻市は東を小貝川、西は鬼怒川に挟まれている、豊富な自然と古くから交通の関所としての歴史をもつ街です。下妻市には魅力的な観光地やグルメ、名産品が多く存在します。モータースポーツの拠点として有名な観光地や、多くの観光客が訪れる憩いの場所、1日中飽きずに思いっきり遊べるレジャー施設など、バラエティに富んだ多彩な観光地がたくさん!

首都圏からも近い場所にあるので、気軽に観光に行くことができますね。茨城県を代表する様々なイベントも行っているので、その時期にあわせて観光に訪れる方もたくさんいますよ。今回は、そんな見所盛り沢山の下妻市のおすすめの観光地を6選紹介します。

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下妻をめいっぱい満喫しよう!魅力的な人気の観光地6選

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1.小貝川ふれあい公園

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「小貝川ふれあい公園」は、遊具のあるエリアや花畑のエリアなど、様々な施設がそろう場所です。小貝川の堤防にあり、平成6年にオープンしました。

エリアはフラワーゾーン、バーベキュー、パークゴルフ場、子ども広場、自然観察ゾーン、スポーツゾーンに分かれています。中央にはネイチャーセンターという施設があります。この施設は展望台になっており、小貝川の景色を楽しむことができますよ。どのエリアも、自然と人が触れ合えることをテーマにつくられています。

「フラワーゾーン」では、見渡す限りの広大な花畑を眺めることができます。360度パノラマの花畑の景色は圧巻ですよ。5月ごろには300万本ものポピーが一面に咲き誇り、素晴らしい景色を見せてくれます。夏にはヒマワリ、秋はコスモスの花が咲き、季節の花畑を楽しめます。

「こども広場」には、お子さんが思いっきり遊べる遊具が約20種類あります。特にローラーすべり台は、お子さんから大人気!ターザンロープのように難易度の高い遊具もあるので、少し大きなお子さんも楽しめますね。パターゴルフなど、大人が一緒に楽しめるものもあるので、家族で訪れてもみんなで遊ぶことができます。

園内の中央にある「ネイチャーセンター」では、ギャラリーなどの展示スペースや軽食堂、休憩所もあります。レンタサイクルの貸し出しも扱っていますよ。建物は国蝶のオオムラサキをイメージして作られたもので遠くから見ると大きな蝶に見えとてもユニークです。軽食堂では、カレーやうどん、そばなどを食べることができます。

2.鬼怒フラワーライン

下妻市の西部にある鬼怒川の河川敷に「鬼怒フラワーライン」があります。1年を通して様々なイベントが行われ、多くの地元民や観光客から親しまれている観光スポットです。

毎年5月中旬から下旬にかけて、色とりどりのポピーが約50万本咲き誇ることで有名な鬼怒フラワーライン。毎年この時期に開催される「花とふれあいまつり」には、8000人以上の人が訪れ、大きな賑わいを見せます。ポピーの花畑の上をたくさんの鯉のぼりが泳ぎ、さらに素晴らしい景色を楽しめますよ。

また同じ時期に「鬼怒川流域交流Eボート大会」も開催されます。10人乗りの手漕ぎボートによる迫力あるダイナミックなレースを見られるので、みんなでわいわい盛り上がりますね。秋にはポピー畑がさつまいも畑に変わり、「種まき&いも掘り大会」が行われ、冬には「草取り交流会」などが行われるふれあいの場所になっています。季節に合わせた観光ができる「鬼怒フラワーライン」はおすすめ観光スポットです。

3.下妻農場 観光いちご園

下妻市にある「下妻農場 観光いちご園」では、いちごを高いところに植えて栽培する高設栽培でいちごを栽培しています。

いちごが採れる場所は、40棟と多く設置されているので、貸し切りしているかのようにゆったりといちご狩りができるので、観光客からも好評です。通路の幅も広くとっているので、ハウスの中でも窮屈ではありません。車椅子やベビーカーの方も安心していちご狩りを楽しむことができますよ。ハウス内はシートが張られているため、清潔感もあります。

栽培しているいちごは「とちおとめ」。甘みがあるジューシーないちごです。お子さんも大人も、美味しく味わえる定番のいちごです。いちごの実ができはじめてからは農薬は使用せず、散布するものは人体に影響のないものを使っているので安心して食べることができますよ。温度管理や水の管理などに気を使い、丁寧に真心込めて作られています。

そしていちごの直売もしています。1月下旬からはいちごの他にトマトやミニトマトの直売も。ビタミンCたっぷりのいちごは美肌効果にも期待できます。下妻市の観光の際には立ち寄ってみてください。

4.道の駅しもつま

茨城県西の294号沿いにある「道の駅しもつま」。周辺に観光地が多い場所に位置しているので観光の合間に立ち寄りやすく、多くの観光客が利用しています。2015年にリニューアルオープンし、外観は和風な雰囲気を醸し出しています。中に入れば装いががらりと変化し、おしゃれモダンな内装になっています。

見どころもさらに充実しました。新鮮な野菜の直売や下妻市ならではのお土産を販売していますよ。また、食事処も何件かあるので、下妻の美味しい料理を食べることができます。野菜の直売は約160の登録生産者がいて、その時期の旬の野菜が並べられています。中でも梨がおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。他にも下妻市ならではの地元ブランドの千石きゅうりやトマト、長ネギも評判が良いですよ。

お土産屋では他ではなかなか買えないユニークなお土産を取り揃えております。道の駅しもつまの自慢の逸品が地元産の大豆で作った自家製の納豆「福よ来い」です。この納豆実は道の駅しもつま内で作られているのです。試してみる価値ありますよ。

また、下妻市が代表する新たなお土産として開発した「下妻のおもて梨」もおすすめ。地元の産地で生産された梨を使った大福です。大福の中に角切りにした梨とカスタードクリームが入っており、シャキシャキ感とクリームのしっとり感を味わうことができます。

食事処である「しもん亭」では、茨城県産の霜降りハーブ豚を使用した炙り豚丼が大人気です。また、約60種類から70種類もの焼きたてパンを取り揃えている「BAKERYしもんぱん」や、下妻産そば粉を100%使用した本格的そばを食べられる「そば打ちめいじん亭」もおすすめです。

5.砂沼サンビーチ

「砂沼サンビーチ」は砂沼広域公園の西岸にある茨城県内でも最大規模の大きなプール施設です。営業の時期には多くの観光客でにぎわう下妻市の自慢の観光スポットです。プールの種類はバラエティに富んだプールが10種類あり、お子さんから大人まで飽きずに存分に楽しむことができます。

このプールで1、2を競うほど人気なのが「ウォータースライダー」。全長80mにもなるスライダーは迫力満点!何度も滑りたくなる面白さです。定番の大小の浪が押し寄せる「波乗りビーチ」も好評ですよ。「滝すべり」はサンビーチで1番高い場所から一気に滑り降りるスリルがたまりません。スタート地点からは筑波山も望むことができますよ。

水の中の森をイメージした水深0.2mの「水の森」や、「幼児プール」は小さいお子さんでも安心して楽しむことができます。迷路や水の仕掛け、ウォーターガンで遊ぶことができる「水の遊園地」人気ですよ。下妻市の観光に来た際には、ここ「砂沼サンビーチ」で思いっきり体を動かして楽しい時間を過ごしませんか。

6.筑波サーキット

出典: yoppy

下妻市の観光の際にぜひとも立ち寄っていただきたい場所が、日本を代表するサーキット「筑波サーキット」です。1970年にオープンして以来、首都圏のモータースポーツの重要拠点として利用されてきました。全長2,070mで狭い敷地を最大限に活用した多彩なコースが魅力の一つです。日本屈指の難易度の高いテクニカルなレイアウトで、レースでは接近戦が多く見られるとモータースポーツファンから定評があります。

アマチュアモータースポーツが盛んで、休日にはほぼ毎週様々なイベントやレースを行っています。イベント開催以外の平日には会員走行、カーショップ走行、 サーキットライセンス会員のためのファミリー走行、テスト走行などを行っています。キッズイベントも充実しているので、イベントの日をねらってぜひ訪れてみてください。

◎まとめ

下妻市には自然が作り出した幻想的な景色を楽んだり、レジャー施設で思いっきり体を動かし遊んだり、様々な観光を楽しむことができる観光スポットがあります。下妻市でしか味わえないグルメや、下妻市ならではのお土産もたくさん充実しているので、存分に旅を満喫できますよ。

都会から下妻まで少し足を伸ばしてみれば、のどかな田園風景にもめぐり会うことができます。下妻市の文化や伝統に触れることもできますよ。ここに紹介した観光地以外にも充実した時間を過ごせる場所がたくさんありますので、ぜひ下妻観光に来てくださいね。

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