赤ルートの一部 ①→②→③→④→⑥→(⑦→⑥)→④→③→②→①
入口→憩いの大岩→飛流おとし→さつき吊橋→(二代大杉→さつき吊橋)→飛流おとし→憩いの大岩→出口
白谷雲水峡で最も手軽な散策ルートは、森の緑に囲まれた白谷川沿いを、渓谷や滝を見ながら往復30分ほどで楽しむプランです。
整備された遊歩道なので、スニーカーでOK!
巨大な花こう岩上も散策ルートになっていてワクワク感も楽しめます♪
※2024年8/28~29日に直撃した台風10号により多大な被害がありましたが、白谷雲水峡入口~飛流橋まで、太鼓岩往復コースは開通しています。弥生杉コースと奉行杉コースは、2024年10月24日現在、通行できません。
最新情報は、公式サイトのお知らせページでご確認ください。
目次
白谷雲水峡①【往復30分の散策コース】渓谷・滝・大岩めぐり
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【往復30分の散策コース】のルート案内
白谷雲水峡の観光は、手軽に散策できるこの【往復30分の散策コース】がベース。老若男女どなたでも手軽に、軽装で屋久島の自然にふれることができるオススメのコースです。
白谷広場・管理棟
白谷雲水峡の入口周辺は「白谷広場」と呼ばれていて、管理棟、休憩所、登山届提出小屋などがあります。
管理棟で森林環境整備推進協力金を支払い、奥へ進みます。
大人(高校生以上):500円
子ども(中学生以下):無料
白谷川の渓谷美を眺めたら、出発!
白谷雲水峡入口の橋の上から渓谷美を眺めたらスタート!
すでにここから、澄んだ水と木々の深緑のコントラストなど見ごたえ抜群です。
遊歩道は階段が多いので、ゆっくり上っていきましょう。
歩くこと数分で、最初の見どころ「憩いの大岩」へ着きますよ。
憩いの大岩
「憩いの大岩」は、屋久島を形作る花崗岩と同様、巨大な花崗岩です。そして、この大岩の上がコースになっています。
大岩の上に立ってみると、いかに巨大な岩なのかがよくわかりますよ。「憩いの大岩」の表面はざらざらしてしていて滑りにくいとはいえ、自然のままの岩なので、足元には気を付けて歩いてくださいね。
「憩いの大岩」は広く、開放感があります。大岩からの景色や、岩を流れる清流も楽しみましょう♪
飛流橋
清々しい渓谷沿いを歩いて上っていくと、飛流橋が見えてきます。
白谷雲水峡はこのように案内板が設置されているので、初めて来た個人観光客でも迷うことなく安心です。
飛流おとし
原生林の歩道すぐ横を流れる「飛流おとし」は、巨大な花こう岩が浸食されてできた水路のような滝です。落差は約50mで、滝の淵はエメラルドを思わせる深いグリーン。雨で増水したときには、轟音をたてるほど迫力があります。
この写真は、飛流橋の上から撮影しました。「飛流おとし」を正面に見られる飛流橋は、眺望&撮影スポットとしてオススメです♪
さつき吊橋
飛流おとしから5分ほど歩くと、〔地図⑥〕さつき吊橋に到着!
さつき吊橋は、白谷川の本流が見られる吊り橋です。この辺りでサツキが見られることからこの名がついていますが、春にはナナカマドやサクラツツジ、初夏はサツキやヤマボウシ、初冬はサザンカ、冬はツバキなど季節の花々が楽しめます。
ここから奥は登山道になっていて、整備された遊歩道はここが終点。ここで折り返して、出口方面に戻ります。
◎コンディションが良ければ「二代大杉」まで行ってみよう。
滑りにくいスニーカーなどを履いていて、登山道の状態が良い時なら、さつき吊橋から約5分で行ける〔地図⑦〕「二代大杉」まで回ってみましょう。
切株更新の代表例のような二代大杉は、樹高約32mと、白谷雲水峡で最も高い巨木です。1代目にあたる切株部分が朽ちて空洞となった根元をぜひ観察してみてください。再生した2代目は、はるか見上げる高さまで伸びています。
二代大杉からの復路は上りと下りが別ルートになっています。分岐点には案内板が設置されているので、指示どおりに進んでくださいね。
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