川越氷川神社で縁結び|埼玉県で人気のパワースポットに出かけよう!

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川越氷川神社で縁結び|埼玉県で人気のパワースポットに出かけよう!

埼玉県川越市にある「川越氷川神社」は、関東屈指の縁結びパワースポットとして有名な神社です。お祀りされている5柱の神様が家族であることから、「夫婦円満・家庭円満の御利益がある」ことでも知られています。この記事では、川越氷川神社の歴史やお守り、年間行事や周辺のカフェなどをご紹介します。

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川越氷川神社で縁結び|埼玉県で人気のパワースポットに出かけよう!

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川越氷川神社の歴史

川越氷川神社が創建されたのは、今から約1,500年前の古墳時代とされています。室町時代の1457年に川越城が造られてからは、城下の守護神・藩領の総鎮守として厚く信仰されてきました。川越氷川神社に祀られているのは、

・脚摩乳命(あしなづちのみこと)
・手摩乳命(てなづちのみこと)
・素盞嗚尊(すさのおのみこと)
・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)

の5柱の神様で、主祭神は素戔嗚尊です。この5柱の神様は家族であることから、川越氷川神社は「家庭円満」にご利益がある神社とされています。脚摩乳命と手摩乳命、素盞嗚尊と奇稲田姫命はそれぞれ夫婦の神様なので、「夫婦円満・縁結び」にご利益がある神社としても有名です。

縁結びのお守りについて

川越氷川神社には、「境内の小石を持ち帰って大切にすると、良いご縁に恵まれる」という言い伝えがあります。その言い伝えを元に、身を清めた巫女さんが拾い集めた境内の小石で奉製されたのが「縁結び玉」というお守りです。1日限定20個のみの授与なので、ゲットしたい方は早起きしてお参りしましょう。

縁結び玉は、小石を麻の網で包んだ小さなお守りです。大切な人と出会えたら、2人でお守りを持って川越氷川神社に参拝し、お守りをお返ししましょう。お返しした縁結び玉と引き換えに「2人の縁が末永く続くように」との願いが込められた「結い紐のもと」という特別なお守りを授けてもらえます。

「結い紐のもと」は、川越氷川神社で結婚式を挙げるときに持って行くと、結婚指輪代わりの「結い紐」にしてもらうことができます。川越氷川神社で結婚式を挙げない場合は、「良縁・夫婦円満のお守り」として大切に持っておきましょう。

他にも「大切なご縁が咲くように」との願いが込められた「さくらさく守り」や、オーソドックスなお守り袋に入った「えんむすび守り」もあります。新しい出会いを求めている人には「であいこい守り」、大切な人と末永く一緒にいたいという人には「よりそい守り」など、「ご縁」に関するいろいろな種類のお守りを授与してもらえるので、参拝した際はぜひ授かってみてください。

御朱印帳やおみくじ

川越氷川神社の御朱印帳は、表紙に「まもり結び」が描かれたシンプルなデザインです。

まもり結びは、毎月50個限定で授与される特別なお守りで、月ごとに形が違うのが特徴です。自分の好きな結び方のデザインで御朱印帳を選ぶも良し、誕生月のデザインを選ぶも良し……好みに合わせて選んでみましょう。

川越氷川神社のおみくじは、「会いたい」「壱年安泰」と「鯛」を掛けたユニークなおみくじです。鯛の形をしたおみくじを、釣り竿で引っ張り上げて引きます。
白い鯛は「あい鯛みくじ」で、出会いを占うおみくじです。一年の運勢を知りたいなら赤い鯛の「一年安鯛みくじ」を引きましょう。

縁結び風鈴の時期と見どころ

川越氷川神社の風鈴祭りでの1シーン

出典: brian76161 / PIXTA(ピクスタ)

毎年7月上旬から9月上旬になると、川越氷川神社の境内は風鈴の音に彩られます。境内に飾られた2,000個以上の風鈴には、「(恋愛に限らず)良いご縁に恵まれますように」という願いが込められているんですよ。風鈴回廊をくぐって、一時の涼を楽しみながら良いご縁を願ってみてくださいね。

むすびcafe

大鳥居のそばにある氷川会館1階には、かわいらしいグッズやスイーツが売られている「むすびCafe」があります。店内では「お結び膳」や「おめで鯛茶漬け」といった縁起のいい軽食メニューもいただけるので、川越氷川神社を参拝した後に立ち寄ってみましょう。店内で売られているグッズは、どれもおしゃれでかわいらしいものばかり。一部は公式ホームページで画像がチェックできます。

ティータイムには、その月のケーキと飲み物がセットになった「ケーキセット」がおすすめです。12か月のケーキはランチケーキとしても選べるので、ぜひ味わってみてくださいね。

アクセス方法、駐車場

観光・移動に便利な小江戸巡回バス

川越氷川神社は、川越駅西口から小江戸巡回バスで行くのが便利です。最寄りのバス停は「氷川神社前」。バス停のすぐ目の前に神社があります。また、神社の近くには第1駐車場と第2駐車場の2か所の駐車場があります。どちらも台数に限りがあるので、川越氷川神社を参拝する際はできるだけ公共交通機関を利用してください。

年間の行事

川越氷川神社の主な行事は以下の通りです。

▼毎月行われる行事
毎月1日と15日に月次祭(つきなみさい)

▼春の行事
紀元祭(2月11日)
祈年祭(2月17日)
護国神社例大祭(4月12日)
柿本人麻呂祭(4月18日)
ランドセルお祓い式(春季中)

▼夏の行事
八坂神社例大祭(7月14~15日)
夏越の大祓(7月31日)
七夕祭(8月7日)
縁むすび風鈴(夏季中)

▼秋の行事
氷川神社例大祭・神幸祭
七五三詣(11月15日頃) 


▼冬の行事
新嘗祭(11月23日)
天長祭(12月23日)
お衾替神事(12月下旬) 
師走の大祓(12月31日)
歳旦祭・元朝祭 ※新年開運大祈願祭(1月1日~11日) 
新春良縁祈願祭(1月8日) 
歳旦祭直会式(1月11日)

周辺でランチにおすすめのお店

川越氷川神社の周辺でランチを食べるなら「むすびCafe」は外せません。大鳥居をくぐってすぐの場所にあるので、アクセスも至便です。季節のランチは完全予約制なので、むすびCafeの公式ホームページで提供日を確認の上、電話で予約してくださいね。

そのほかには、少し離れた場所になりますが、日本庭園を眺めながらおしゃれなフレンチが味わえる「ハツネヤガーデン」もおすすめです。川越氷川神社から徒歩10分ほどの場所にある「モダン亭太陽軒」は、国登録の有形文化財。映画やドラマの撮影の舞台にもなっている洋館で、歴史を感じさせる洋食セットや、洋食会席コースが味わえます。

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