ヤクスギランドを約50分で周回する【いにしえの森コース】は、ヤクスギランド最短の30分コースからさらに奥、荒川橋と樹齢約1800年の仏陀杉まで周遊するルートです。
【いにしえの森コース】も30分コース同様、石張りや木道の遊歩道が整備されているので軽装でOK!
荒川渓谷と仏陀杉を見学し、苔むした森を楽しみながら出口方面へ向かいます。
目次
ヤクスギランド②【いにしえの森コース】50分で仏陀杉歩道も散策
50分コース【いにしえの森コース】のルート確認
〔入口→くぐり栂→林泉橋→千年杉〕→荒川橋→仏陀杉→〔双子杉→くぐり杉→清涼橋→出口〕
※〔 〕内は、30分コースと重複
▶ヤクスギランド30分【ふれあいの径コース】を詳しく解説!
30分コースは〔地図④→⑤〕の最短ルートですが、50分コース【いにしえの森コース】は〔地図④→⑦〕の荒川歩道を荒川橋まで、さらに奥へと進みます。
〔地図⑨⇔⑩〕間は、仏陀杉〔地図⑩〕への往復。〔地図⑨〕に戻れば、仏陀杉歩道を歩いて〔地図⑤〕方面へ。30分コースに合流し、出口へ向かいます。
ここでは、重複する30分コースについては割愛し、その奥にあたる〔地図④→⑦→⑧→⑨→⑩→⑨→⑤〕のルート説明と見どころをご紹介しましょう。
千年杉から荒川橋へ
〔地図④〕の分岐点に着いたら、50分コースの〔地図⑦〕荒川橋方面へ歩きましょう。荒川歩道を180mほど進むと、荒川渓谷に架かる吊り橋「荒川橋」に到着します。
美しい渓谷なので、橋を渡って写真撮影♪
橋を渡った先の階段を上がって行くと、80分コース方面へ進んでしまいます。遊歩道が整備されているのはここまで。ここから先は登山道になるため、準備をしていない方は、予定どおり50分コースへ戻りましょう。
渡った橋を戻り、仏陀杉方面に進みます。
荒川橋から仏陀杉へ
仏陀杉方面へ、どんどん階段を上っていきます。
50分コースの奥〔地図⑩〕にある「仏陀杉」は、樹齢約1800年の老樹。〔地図⑨〕からもう一息上り、仏陀杉まで往復しましょう。
この巨木は、幹には多数のコブがあり、仏様のように見えるコブもあることから「仏陀杉(釈迦杉)」と呼ばれています。
大きくうねる幹には大きな空洞があり、ひときわ異彩を放っていますよ。
仏陀杉歩道
苔生した仏陀杉歩道を歩いて、〔地図⑤〕へ。
土埋木、空洞化した杉、切株更新による再生など、森が生きている様子を間近で観賞できます。
本格登山道の150分コースは、ダイナミックな巨木の森。
ご紹介した50分コース【いにしえの森コース】から奥は、本格的な登山道になります。
80分【つつじ河原コース】は、川辺の「つつじ河原」から仏陀杉を回るコース。150分を想定した【やくすぎの森コース】では、台風で倒れた蛇紋杉や、樹齢2600年と推定される母子杉など、ダイナミックな屋久杉の数々を間近で見られますよ!
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