名称:天一美術館
住所:群馬県利根郡みなかみ町谷川508−2
公式・関連サイトURL:http://tenichi-museum.com/top/
豊かな自然に囲まれた谷川温泉は、「日本100名山」にも選ばれている谷川岳の南側にあります。文豪・太宰治が小説『創世記』を執筆した場所であるだけでなく、若山牧水が歌を詠んだ地としても知られる歴史ある街なのです。そんな谷川温泉で、美しい景色を眺めながらゆっくり温泉に浸かり、日々の疲れを癒したいと思いませんか?今回は、都心から車で2時間半ほどの距離にある群馬県谷川温泉でおすすめの観光スポットをご紹介していきます。
目次
雄大な自然に囲まれた美しい谷川温泉で人気観光スポットをご紹介!
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1.天一美術館
「天一美術館」は、高級天ぷら店「天一」の創業者である矢吹勇雄氏が収集していた美術作品を所蔵する観光スポット。岸田劉生など日本の芸術家の作品のみならず、かの有名なロダンやルノワール、さらにはピカソの作品まで展示されています。
実はここ、所蔵品だけでなく建物自体も見どころの一つとなっているんです。著名な建築家・吉村順三氏が手掛けた最後の作品とあって、世界的にも注目を浴びているのだとか。美術品が好きな方はもちろん、そうじゃない方でも感動すること間違いなしの「天一美術館」へぜひ足を運んでみてくださいね。
2.廣池千九郎谷川記念館
「廣池千九郎谷川記念館」は、法学者や歴史学者、はたまた教育者など様々な経歴を持つ廣池千九郎氏が、晩年療養の間過ごした場所に建設された記念館。ここでは廣池千九郎についてだけでなく、谷川温泉の歴史や効能について学べるほか、観光に関する情報を手に入れることもできます。
記念館に併設された「麗澤館」は、廣池千九郎が最後に暮らしていた建物です。入館料は無料ですので、気軽に見学してみてくださいね。なお、「麗澤館」は雪が積もると閉鎖されてしまうこともあるとのこと。訪れる際は事前に確認しておくことをおすすめします。
名称:廣池千九郎谷川記念館
住所:群馬県利根郡みなかみ町谷川557
公式・関連サイトURL:http://tg.moralogy.jp/
3.湯テルメ谷川
「湯テルメ谷川」は、みなかみ町が運営する日帰り温泉施設。「不動の湯」「河鹿の湯」「蛍の湯」という源泉の異なる3つの温泉と、解放感たっぷりの露天風呂を楽しめます。3つの湯はそれぞれ効能も異なるので、時間が許すなら全部に浸かってみるのがおすすめ。ただし、高温のお湯もあるので注意が必要です。
名称:湯テルメ谷川
住所:群馬県利根郡みなかみ町谷川514-12
公式・関連サイトURL:http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm
4.谷川岳ロープウェイ
谷川岳の絶景を間近で眺めるなら、「谷川岳ロープウェイ」に乗っての空中散歩がおすすめです。谷川岳ベースプラザにある乗り場を出て約2,400mのコースに揺られると、谷川岳天神平に到着します。ロープウェイから降りると四季折々の高山植物がお出迎え。その様子はまるで天空の花畑のようですよ。
現在運行しているロープウェイは3代目。バリアーフリー対策もしっかり施されており、プラットフォームとの間に段差がないため車いすやベビーカーでも安心して乗車できます。冬季以外は、さらに上の天神峠まで行く観光リフトもありますよ。登山好きの方は、谷川岳のオキノ耳とトマノ耳を巡る「山頂登山コース」にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
名称:谷川岳ロープウェイ
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽湯吹山国有林
公式・関連サイトURL:http://www.tanigawadake-rw.com/
5.楽天亭四季のぎゃらりー
「楽天亭四季のぎゃらりー」では、主にきたかおる氏の作品と青柳玲子氏の手による墨彩画が展示されています。展示品以外にオリジナルアクセサリーの注文販売も行っているので、お土産に購入してみるのも良いでしょう。きっと喜ばれますよ。
名称:楽天亭四季のぎゃらりー
住所:群馬県利根郡みなかみ町谷川437-1
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/rakutenteishiki/
◎まとめ
谷川温泉と聞くと温泉ばかりを想像してしまいがちですが、谷川温泉ゆかりの人物の作品や功績に触れられる観光スポット、そして風光明媚な名所がたくさんあります。さらに冬になるとスキー場もオープン。圧雪車の立ち入りが制限されているエリアもあるので、パウダースノーも楽しめちゃいます。季節問わず美しい景色に囲まれた谷川温泉観光へ、ぜひ訪れてみてくださいね。
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