日本商品に特化した中国人向け越境ECサイト「豌豆公主」(ワンドウ)を開発・運営している「インアゴーラ株式会社」が、現在破竹の勢いで展開しているコーヒーチェーン「ラッキンコーヒー」と協業します。その目的はカルビーの人気シリアル食品「フルグラ®」をラッキンコーヒーでも取り扱えるようにすることです。
目次
コーヒー好きは必見!?中国人向け日本越境ECを運営するインアゴーラがコーヒーチェーン「ラッキンコーヒー」と協業
ラッキンコーヒーとは?
中国で急成長しているコーヒーチェーン
ラッキンコーヒー(瑞幸咖啡)はアプリによる迅速な決済システムや配達サービスなど時流にのったサービスを展開して、急速に成長を遂げたコーヒーチェーン。
2020年1月8日に行われた戦略発表会でもカルビーのフルグラなどのお菓子・ジュースもふくむ無人自動販売機のリリースを公表するなど、その内容は耳目を集めるものでした。
インアゴーラ株式会社のECアプリ「豌豆公主」(ワンドウ)と協業
特にカルビーの「フルグラ®」については、インアゴーラ株式会社が開発した日本商品に特化した中国人向け越境ECアプリ「豌豆公主」(ワンドウ)でも取り扱われ中国でも人気があります。これに着目したラッキンコーヒーがビジネススキームに組み込むことを決定しました。
中国最大手のコーヒーチェーンがカルビーの「フルグラ®」を販売することによりラッキンコーヒーとカルビー、そしてインアゴーラの3社に大きなシナジーが生じることが期待されています。
インアゴーラ株式会社とは?
インアゴーラ株式会社は2014年12月に設立された会社です。中国人向けの越境ECのプラットフォームを開発運営し、日本と中国でのシームレスなショッピングサービスや、ライフスタイルの提案などを提供しています。
同社が開発した越境アプリ「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」は、日中の国境間での商取引において必要な、情報や決済の越境についての課題をすべて解決するシステムです。日本の商品情報の翻訳やカスタマーサービス、多角的な事業展開などもインアゴーラがサポートします。
同社をハブとすることでスムーズに中国市場へ進出することが可能となります。
中国へ旅行に行ったらぜひラッキンコーヒーへ
ラッキンコーヒーの売りは「並ばなくてもよい」という点。オンライン決済のメリットを最大限に活かした店づくりをしています。店内客とテイクアウトのお客の両者をバランスよく重視しているからこそ、多くの客層を獲得しています。
中国へ旅行にいったら、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
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