名称:株式会社ユーグレナ
公式・関連サイトURL:https://www.euglena.jp/
八重山諸島へ渡る高速船には、石垣島の南部に位置する「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から乗船します。石垣島を訪れたことがある方は、「あれ?ユーグレナ石垣港離島ターミナル?」と思ったのではないでしょうか。この気になる「ユーグレナ」の意味、名前の由来など、この記事を読んでスッキリしましょう!
目次
ユーグレナ石垣港離島ターミナルの「ユーグレナ」ってナニ?
1.「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」
「石垣港離島ターミナル」という名前の前に、現在は「ユーグレナ」がついています。これは、5年契約のネーミングライツ導入によるもので、今は「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」という愛称で呼ばれています。
「ネーミングライツ」というのは、公共施設にスポンサーとして企業の名称を付与する命名権のこと。日産スタジアム、味の素スタジアム、京セラドーム大阪など、企業名が付いたスポーツ施設が有名ですよね。
石垣港離島ターミナルは、「株式会社ユーグレナ」という会社が命名権を獲得したことから、2023年4月まで「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」と呼ばれているんです。
お待たせしました!「ユーグレナ」とはいったい何なのか?についてご紹介しましょう。
2.ユーグレナとは?
「ユーグレナ」は、59種類の栄養素を持つ「ミドリムシ」の学名です。ミドリムシ(ユーグレナ)は光合成を行う微細藻類で、DHAやEPA、ビタミン、ミネラルなど優れた豊富な栄養素を持つことで脚光を浴びています。
石垣島ユーグレナってなに?15秒でご紹介します。 pic.twitter.com/3DxXKVzpgP
— ユーグレナ公式 「いきる、たのしむ、サステナブる。」 (@euglena_jp) January 8, 2020
そのミドリムシの屋外大量培養を世界で初めて成功させた会社が、バイオベンチャーの「株式会社ユーグレナ」です。ニュースやテレビで見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ミドリムシは食品としてだけでなく、バイオジェットやバイオディーゼルの燃料としても研究開発が進んでいます。
3. 株式会社ユーグレナが命名権を獲得した理由
実は、この会社がユーグレナを生産している場所が石垣島なんです!
そのご縁から、石垣島を中心とした八重山地域でさまざまな地域振興活動を実施しています。その一環で、石垣島離島ターミナルのネーミングライツに応募し、命名権を獲得するという経緯になりました。
4.ユーグレナ果実スムージーを飲んでみない?
ミドリムシと聞くと、ちょっと引いてしまう人もいらっしゃるかと思いますが、「ユーグレナグラシリス」という品種のミドリムシが2億5千万個も入った果実スムージーは、健康ドリンクとして人気があります。
リンゴやオレンジ、バナナ、レモンなどフルーツが入っているので飲みやすく、ダイエット効果もあると評判。大手ネット通販サイトでも購入できます。
そんなユーグレナ果実スムージー専用の自動販売機がターミナル内にあるので、この機会に味わってはみてはいかが?
名称:株式会社ユーグレナ・アート
公式・関連サイトURL:https://euglena-art.jp/midorimushi.html
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!