フォトジェニックな観光地として話題の「父母ヶ浜」へ行ってみよう!

画像出典:まっさん。 / PIXTA(ピクスタ)

フォトジェニックな観光地として話題の「父母ヶ浜」へ行ってみよう!

まるで日本のウユニ塩湖だと称される父母ヶ浜(三豊市)は、香川県にある有名な観光地です。フォトジェニックと言ったらやはり南米・ボリビアのウユニ塩湖でのポージングや、空が地面に鏡のように映ったところではないでしょうか。しかし、本物のウユニ塩湖まで行くには遠すぎる、お金がかかるというのであれば父母ヶ浜(三豊市)でもキレイな写真が撮れるのでおすすめです。

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フォトジェニックな観光地として話題の「父母ヶ浜」へ行ってみよう!

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どこにあるの?

出典: Eivaisla/shutterstock

香川県三豊市にある父母ヶ浜ですが、こちらの住所は「香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3」です。車で行くのであれなナビに上記の住所を入力しましょう。「父母ヶ浜海水浴場」と入力しても行けます。高松自動車道、さぬき豊中ICより約20分、三豊鳥坂ICより約20分ほどで着きます。コミュニティバスも出ているので、車以外でのアクセス方法として有効です。月曜日から土曜日に運航しているので、日曜・祝日に出かけたいという場合には注意しましょう。コミュニティバスはJR詫間駅から出ています。代わりにタクシーで向かいたいという場合は以下のタクシー会社に連絡してください。

・詫間交通  TEL:0875-83-3136
・さくらタクシー  TEL:0875-72-5048
・河田タクシー TEL:0875-82-2918

「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる理由

出典: SA555ND / PIXTA(ピクスタ)

父母ヶ浜が日本のウユニ塩湖と呼ばれるのは、海水浴場に潮だまりと呼ばれる水たまりができることや、干潮時であること、その時に風が吹かないなどの条件がそろい、その結果まるで地面が鏡のようになる現象が見られるからです。天空を映し出すその姿に魅了される人は多いものの、日本でもこのような景色があると知っている人はまだ少ないのではないでしょうか。出かけるのであれば、空が美しく映る晴れた日で、かつ風が穏やかな時を狙いましょう。風があると水面がなびくのでキレイな鏡になりません。条件がそろう時期を考えるのもポイントです。ちなみにこの父母ヶ浜は「日本の夕陽百選」にも選ばれたことがあるくらい夕陽がキレイです。これが地面にも映るとなれば一層フォトジェニックな写真が撮れるでしょう。

おすすめの時間帯

出典: Piti Tangchawalit/shutterstock

せっかく父母ヶ浜に行くのであれば、これは得したと思える景色が見たいですよね。写真にキレイに景色を残すためにも、どの時間帯を狙うべきなのかを整理してみました。2020年上半期の狙い目は下記を参考にしてみてください。

1/6(月)~1/13(月) 17:10 頃
1/21(火)~1/29(水) 17:25 頃

2/5(水)~2/13(木) 17:40 頃
2/19(水)~2/29(土) 17:55 頃

3/1(日) 17:55 頃
3/6(金)~3/15(日) 17:55 頃
3/19(木)~3/31(火) 18:10 頃

4/1(水) 18:20 頃
4/5(日)~4/15(水) 18:30 頃
4/18(土)~4/30(木) 18:40 頃

5/5(火)~5/14(木) 18:55 頃
5/19(火)~5/29(金) 19:05 頃

6/4(木)~6/12(金) 19:15 頃
6/19(金)~6/27(土) 19:20 頃

絶景は日の入り時刻と干潮時刻が重なる時に現れます。これを見逃さないためにも季節に応じて何時頃行けば良いのかを決めてみましょう。いつでもこの時間なら大丈夫という時間はないので、ここは計画を練って行くべきでしょう。

夏は海水浴も楽しめる

出典: kozo / PIXTA(ピクスタ)

父母ヶ浜はあまりに日本のウユニ塩湖として有名になってしまいましたが、実は夏場は海水浴ができることでも知られています。非常に遠浅な場所であることから遊びやすく、子どもを連れて出かけるのにも向いています。期間中にはシャワー施設や更衣室も設置され、海の家も出るため賑わいを見せます。夏は日が長いので、暑い昼間に海で遊んで、日が暮れる時にウユニ塩湖の姿を写真に収めるのも充実した夏の日の送り方でしょう。冬場の夕暮れ時は寒いですが、夏なら塩だまりに入ってポージングを取ることも可能です。ジャンプしてみたり、数人で鏡文字を作ってみたりするのがメジャーです。遠近法を使って遊ぶこともできます。大学の卒業旅行や長期休暇に家族と訪れる旅行、恋人とロマンチックに過ごすなど、誰と言っても楽しめるでしょう。夏には海水浴と日本のウユニ塩湖の2つのレジャーを1つの場所で楽しめるのがポイントです。

観光の際の注意事項

出典: T.Chaloemphon/shutterstock

父母ヶ浜へ行く際、ウユニ塩湖のような絶景を期待するなら、いつその景色が見られるかという時間帯のチェックは必ず行いましょう。父母ヶ浜は夕陽がキレイでその時間を狙う人が多いため、大体はサンセットの時間に写真撮影が始まります。それも干潮時と重ならないと難しいので、時期に関しては上記の時間帯を意識してみてください。また、海水浴場として楽しむ時には、遠浅とはいえ子どもに目を配るようにしましょう。クラゲなどの海の生物に関する知識を事前に教えておくことも必要です。また、できれば裸足ではなくビーチサンダルを履いておく方が安全です。以前ニュースにもなりましたが、バーベキューをした後処理をしっかりしておかなかったことで、砂に隠れた墨を踏んでしまった子どもがいました。やけどになってしまったため、これらの危険から身を守るためにサンダルは必要です。

サンセットは必見

父母ヶ浜は日本のウユニ塩湖としても有名ですが、サンセットビーチとしても名高く夕陽はとてもキレイです。昼間の青い空が映った潮だまりも美しいですが、夕陽で赤く染まった空と地面もフォトジェニックポイントです。夕陽と地面の鏡の両方を狙うことができるので、一泊して旅行に行ってみてはいかがでしょうか。

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