雪まつり特集|2020年の冬に行きたい雪祭り10選

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雪まつり特集|2020年の冬に行きたい雪祭り10選

2020年の冬に開催される素敵な雪祭りをピックアップしてご紹介します!雪でできた彫刻や氷像の美しさ・迫力に圧倒されるも良し、雪国の透き通った空気を感じるも良し、ロマンチックな雪景色に魅了されるも良し…雪祭りで日本の冬を楽しみましょう!

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雪まつり特集|2020年の冬に行きたい雪祭り10選

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雪降る季節限定!大人も子供も楽しめる雪祭り

出典: 雪降る季節限定!大人も子供も楽しめる雪祭り

寒い冬は憂鬱になってしまう方も多いかもしれませんが、冬にしかできない楽しみ方もあります!
冬の楽しみといえば、スキーやスノボを思い浮かべるかもしれませんが、ありきたりすぎて飽きてしまった、そんな方にオススメなのが"雪祭り"です。
雪でできているとは思えない精巧な雪の彫刻や、雪の中で食べる暖かいグルメは、寒い時期ならではの楽しみ方です。
冬だからこそ、家に閉じこもっているのはもったいない!
日本には各地で雪祭りが行われていますが、寒い中でも行く価値は十分にある人気の雪祭りをご紹介します。
2020年は、ぜひ白銀の世界を楽しんでください。

雪祭りに行く際の注意点

雪祭りに行く際の注意点

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雪祭りに行く際には、注意したい点がいくつかります。
まず交通ですが、車で行く場合は交通規制があり、渋滞に巻き込まれる場合もあります。
事前に情報を調べておきましょう。
またもちろん冬用タイヤにし、もしものときに備えガソリンも多めに入れておいてください。

服装も、当然防寒対策を万全にしていきましょう。
日中であっても、ダウンコート、マフラー、耳あて、帽子、手袋は必須です。
カイロも貼っておきましょう。
さらに足元から冷えるため、靴はできれば暖かい中敷きを入れるのがオススメです。
他にも雪で滑るため、靴に取り付けられる滑り止めグッズも準備しておいてください。

雪国の冬は「気温がマイナスでなければ暖かい」という会話がなされるほどです。
雪祭りを楽しむためにも、過剰かもしれないぐらいの備えで行きましょう。

さっぽろ雪まつり:北海道札幌市

「さっぽろ雪まつり」は北海道札幌市で行われる雪祭りで、日本で一番有名な雪祭りといえるでしょう。

氷でできているとは思えないような氷彫刻が展示される「すすきの会場」、大雪氷像が幻想的にライトアップされる「大通会場」、スノーラフトや滑り台などの雪遊びが楽しめる「つどーむ会場」というの3会場で開催されます。

また北海道の名産品や飲食店のブースが出店されるため、北海道グルメも一緒に楽しめますよ!

旭川冬まつり:北海道旭川市

「旭川冬まつり」は、「旭橋河畔会場」と「平和通買物公園会場(旭川市宮下通~7条通)」で開催される雪祭りです。
旭橋河畔会場に登場する大雪像は、1987年に「ガリバー城」が世界一大きな雪像としてギネスに認定された記録があります。
海外からも訪れる人がいるほどの人気のお祭りです。

それ以外にも気球体験、馬そり体験、ロング滑り台、バナナボート、迷路などのアクティビティも楽しめます。
飲食ブースも登場するため、北海道のグルメを楽しむこともできますよ。
ダイナミックな雪像に圧倒されたい方は、ぜひ旭川冬まつりに訪れてみてください!

層雲峡温泉氷瀑まつり:北海道上川郡上川町

「層雲峡温泉氷瀑まつり」は、旭川にある石狩川河川敷で開催される層雲峡の冬の一大イベントです。
巨大な氷瀑となった滝や大小さまざまな氷像はそれだけで圧倒される迫力ですが、これらがライトアップされ、ロマンチックに彩ります。

またお酒が楽しめる「北の氷酒場」で限定酒の飲み比べや、子どもはもちろん大人も楽しめる「氷の滑り台」、凍った壁を道具を使って登る「アイスクライミング」なども体験でき、ちょっと変わった冬のアクティビティを楽しみたい方にオススメです!

知床流氷フェス:北海道斜里郡斜里町

「知床流氷フェス」は、世界遺産にも登録されている知床の雪祭りです。
ライトアップされた幻想的な流氷を眺めるという貴重な体験ができます。
また氷で作られたアート作品を鑑賞したり、空中テントも体験したりと、冬の森ならではのお祭りです。

焚き火を囲んで温かい飲み物やマシュマロ、チーズ、鮭などを串であぶって食べたり、ハンモックでゆっくりなど、思い思いの楽しみ方ができます。
満天の星空の下、パチパチと爆ぜる焚き火は最高の癒し空間です。
冬の自然を感じてみたい方にオススメですよ!

弘前城雪燈籠まつり:青森県弘前市

「弘前城雪燈籠まつり」は、200基ほどのさまざまな燈籠や雪像を楽しめる雪祭りです。
これらだけでも楽しめますが、さらに雪化粧した弘前城の天守閣と老松もライトアップされ、この季節だけの幻想的な雰囲気を味わえます。

蓮池の周りにはろうそくを灯したミニかまくらが並び、異世界のような美しさに目をうばわれるでしょう。
それ以外にも巨大滑り台や露店などもあり、日本特有の雪景色を味わえます。

いわて雪まつり:岩手県岩手郡雫石町

「いわて雪まつり」は、岩手県を代表する雪祭りです。
メイン会場「岩手高原スノーパーク」の他、小岩井農場まきば園や雫石スキー場などの8会場で同時開催されます。

雪像の展示や雪灯り、スノーアクティビティ、スノーシュートレッキング、雪見風呂、かまくらや、屋台、物産展などで買い物やグルメも楽しめます。
さらに地酒祭りも開催され、ジンギスカンも味わえますよ。
雪で楽しみ尽くしたい方に、うってつけといえるお祭りです!

田沢湖高原雪まつり:秋田県仙北市

「田沢湖高原雪まつり」は、秋田県仙北市の雪祭りです。
日本一深い湖である田沢湖を臨む田沢湖スキー場で行われ、煮物やスープ、鍋などからナンバーワンを決める「汁−椀グランプリ」や「雪像コンテスト」「火振り(ひぶり)かまくら」「紙風船上げ」「けっちぞり大会」「雪上ストリートダンス選手権」など、さまざまな催しが行われます。

周辺にはスキー場はもちろん温泉もたくさんあるので、雪まつりと一緒に楽しむのもオススメです!

横手の雪まつり:秋田県横手市

「横手の雪まつり」は、秋田県横手市で約450年も前から開催されている歴史ある雪祭りです。
かまくらが約100基も並ぶ光景は壮観の一言。
18〜21時の間、かまくらのなかで地元の子どもたちが甘酒やお餅でおもてなしをしてくれます。

また「ミニかまくら」という催しもあり、こちらは可愛らしい小さなかまくらが数多く作られ、ろうそくの灯によって幻想的な世界が広がります。

かまくらは、現代では雪国でも楽しめる場所が減ってしまったとされています。
特別な場所で、ゆっくりと雪国の情緒を味わいたい方にオススメです。

大内宿雪まつり:福島県南会津郡下郷町

「大内宿雪まつり」は、福島県南会津で行われる雪祭りです。
「大内宿」は国重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、昔ながらの宿場町が再現された町並みです。

無数の雪灯籠が建てられ、そば食い競争、仮装大会やよさこいなど、さまざまなイベントが行われます。
大内宿雪まつりのハイライトは、初日の夕方から行われる「御神火戴火」です。
フンドシ姿の男性たちが雪灯籠にひとつずつ火を灯し、その後花火が打ち上げられます。
厚い雪が積もった屋根の上からあがる花火は、夏に見る花火とは全く違う風情があり、一度みたら忘れられない光景になりますよ。

つなん雪まつり:新潟県中魚沼郡津南町

「つなん雪まつり」は、日本有数の豪雪地帯である新潟県中魚沼郡津南町で行われる雪祭りです。
最も特徴的なのは、約3,000個の空に舞うスカイランタン。
幻想的なスカイランタンと花火のコラボレーションは、ここでしか見られない圧巻の光景です。

それ以外にもスノーボードストレートジャンプ大会「SNOWWAVE」やライブ演奏、雪上自転車体験、スノーモービル乗車体験、露天市、「どうろく神・天狗」、雪の滑り台など、さまざまな体験を楽しめます。
インスタ映えを狙う方にもオススメの雪祭りです。

まとめ

精巧な雪像や氷像、冬ならではのアクティビティ、ライトアップされたロマンチックや雪景色、冬の澄んだ空にあがる花火、寒い中で味わう温かいグルメやお酒など、冬の雪国でしか楽しめない魅力たっぷりの雪祭り。
普段とは違う冬を楽しみたいときにもオススメです!
寒さ対策をしっかりして、ぜひお出かけください。

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