【屋久島】西部林道|ヤクシマザルとヤクシカに会える世界遺産の県道

【屋久島】西部林道|ヤクシマザルとヤクシカに会える世界遺産の県道

屋久島は屋久杉や苔生す森で有名ですが、「西部林道」というあまり知られていない世界遺産の県道があります。県道でありながら原生林の中を走る西部林道一帯には、ヤクシマザルやヤクシカといった屋久島固有の野生動物が生息!さらに、海岸近くの亜熱帯から山岳の亜寒帯まで多様な植生が見られることも大きな魅力です。そんな西部林道をレンタカーでドライブ、またはツアーに参加してハイキングで歩いてみませんか?

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【屋久島】西部林道|ヤクシマザルとヤクシカに会える世界遺産の県道

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県道78号線:日本最大級の照葉樹林道

屋久島 西部林道

西部林道は、屋久島の海岸線で唯一、世界遺産に選ばれた場所です。

丸い屋久島は、外周に周回道路が通じていて、西半分の海岸線が県道78号線、東半分の海岸線は県道77号線になっています。西部林道と呼ばれているのは、西海岸の県道78号線中央部。無人地帯に広がる原生林、日本最大級の照葉樹林帯を通る県道です。

屋久島 西部林道

舗装はされていますが、木々に覆われた細い1車線の林道なので、バスやトラックなどの大型車両は通行できません。観光バスが入れないことから、パックツアーの観光先として組み入れられることがない、穴場のイチオシ観光エリアともいえるのが、ここ西部林道です。

屋久島 西部林道 ヤクザル(ヤクシマザル) レンタカー

西部林道をドライブできるのは、レンタカーを利用した個人観光客の特権!西部林道を含めて反時計回りに1周すれば、屋久島のドライブ観光を満喫できますよ♪

一方、西部林道は世界遺産でありながら、北部の永田地区と南部の栗生(くりお)地区を結ぶ県道でもあります。道路として通過する地元の車もありますが、観光客にとっては、車で通りすぎるだけではもったいない非常に魅力的な場所。このギャップも興味深いですね。

屋久島 西部林道

豊かな自然の中をトレッキングすると、動物たちの鳴き声や亜熱帯性の植物を間近に感じられ、リラックスできること間違いなしです。屋久島の魅力を凝縮したような西部林道へ、レンタカーで、トレッキングで、ぜひ足を運んでみてください。

ヤクシマザル・ヤクシカを観察しよう!

屋久島 西部林道 ヤクシマザルとヤクシカ

出典: W.OCEAN / PIXTA(ピクスタ)

西部林道はヤクシマザルとヤクシカの中心的な生息地として知られており、高確率で多くのヤクシマザルやヤクシカに出会えます。ここではそれぞれの特徴と、ヒトとの関係性ついて見ていきましょう。

◆ヤクシマザル(ヤクザル)

屋久島 西部林道 ヤクシマザル

ヤクシマザルはニホンザルの亜種で、屋久島の固有種。ヤクザルとも呼ばれています。

特徴は、ニホンザルよりも小柄で、体毛が長いこと。生息している環境は本州に生息するニホンザルとほとんど変わらない山林地帯が主となっていて、西部林道や屋久島中心部の山岳地帯に生息。荒川登山口、ヤクスギランド方面の県道592号線周辺でもよく見かけます。

屋久島ではかつて害獣として駆除された時期もありました。しかし生息数が減少し、環境省が準絶滅危惧種に指定。人間と共生するための政策がとられた結果、生息数は回復してランク外となり、現在は共存ができています。

◆ヤクシカ

屋久島 西部林道 ヤクシカ

出典: sunoochi

ヤクシカはニホンジカの亜種。屋久島と口永良部島のみに生息する、屋久島町の固有種です。ニホンジカと比べると、体が小さめという特徴をもっています。

ヤクシカを狩猟の対象にしていた時期もありましたが、生息数が激減してしまったため、保護政策を実施。その結果、生息域は拡大し、個体数も増加しました。

近年では生態系保全、ヒトとヤクシカとの共生という観点から、一定数の捕獲を実施するとともに、農業被害を防ぐための防鹿柵を設置しています。

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