三井寺こと園城寺の観光ガイド!数々の文化財を擁する滋賀の名刹

画像出典:Yama / PIXTA(ピクスタ)

三井寺こと園城寺の観光ガイド!数々の文化財を擁する滋賀の名刹

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滋賀県のシンボルといえば美しい琵琶湖ですが、琵琶湖の南西にある三井寺(みいでら)も人気の高いスポットです。三井寺にはたくさんの国宝や重要文化財などがあり、美しい自然も豊富で見どころ満載の場所となっています。今回は、そんな三井寺の由緒や国宝・重要文化財の数々について詳しく解説し、魅力を探っていきましょう。

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三井寺こと園城寺の観光ガイド!数々の文化財を擁する滋賀の名刹

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三井寺(園城寺)の由緒

まずは三井寺の由緒について解説し、理解を深めていきましょう。三井寺は元々園城寺(おんじょうじ)と呼ばれており、大友与多王によって建立されました。天智・天武・持統天皇の誕生時に用いられた霊泉が御井の寺と呼ばれ、後に法儀で使われたことにより三井寺と呼ばれるようになりました。

法儀を行った智証大師円珍の死後、流派同士の争いや源平の争いなどによって三井寺は何度も焼き討ちに遭って崩壊しています。しかし、信仰していた人々によって支えられ何度も蘇ったことで、不死鳥の寺とも呼ばれています。数々の秘仏が安置されていたことにより、名宝を守ろうと再建され続けてきたのでしょう。

金堂(国宝)

ここからは、歴史ある三井寺にある名宝の数々をご紹介していきましょう。最初に解説するのは金堂で、大きく迫力のある佇まいが特徴です。三井寺の境内に入って最初に目に入ってくる建造物で、国宝にも定められている貴重なものです。

金堂は豊臣秀吉によって再建されたもので、中には三井寺の本尊である弥勒菩薩があります。三井寺の弥勒菩薩は大津市の中でも古い歴史を持っていますが、秘仏であるためこれまで1度も拝されたことはありません。国宝にも指定されており、内部の建築様式からは日本の古き良き伝統を感じられるでしょう。

「三井の晩鐘」と「弁慶の引摺鐘」(ともに重文)

出典: Yama / PIXTA(ピクスタ)

重要文化財に指定されている三井の晩鐘と弁慶の引き摺り鐘は、三井寺に美しい音色を響かせています。では、2つの重要文化財について見ていきましょう。

■三井の晩鐘

美しい鐘の響きが特徴的で、日本にある多くの鐘の中でも特に綺麗だと評価が高いです。低く響き渡るラの音は、心穏やかに落ち着かせてくれるでしょう。

三井の晩鐘は、近江八景の1つとしても知られています。近江八景とは滋賀県の美しい景色を定めたもので、浮世絵にも描かれている有名な景色です。

■弁慶の引き摺り鐘

三井の晩鐘の基となった鐘であり、現在は鳴らされることなく霊鐘堂に収められています。弁慶の引き摺り鐘は様々な伝説を持ち、寺に何かある時には不思議な現象が起きたとの言い伝えがあります。

不思議な現象の例として、悪いことが起きる前は鐘を鳴らしても音が鳴らなかったり、良いことが起きる時は自然に鐘が鳴ったりすることもありました。

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