名称:和歌山城
住所:和歌山県和歌山市一番丁3
入場時間:9:00〜17:30(最終入場は17:00まで)
入場料(天守閣):大人410円、小・中学生200円
電話番号(天守閣):073-422-8979
公式・関連サイトURL:http://wakayamajo.jp/index.html
和歌山のシンボル!和歌山城の天守閣や動物園もご紹介
和歌山のシンボルともいえる「和歌山城」は人気の観光スポット。和歌山城周辺は公園になっており、敷地内には庭園や歴史館、動物園もあり、家族やカップル、一人旅でも楽しめます。見所満載の和歌山城をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
天守閣
和歌山城の三層の天守閣は度重なる焼失を経て、現在は3代目になっています。天守閣は、大天守と小天守が石垣上の櫓(やぐら)でつながっている珍しい連立式天守と呼ばれる構造。天守閣に上がると和歌山市街が一望できるのでおすすめ。
天守閣の外にも出ることがでますが、人ひとりが通れるくらいの幅の廊下がぐるりと周りを囲んでいるので、見学者が多いと混み合います。また、天守閣の内部は資料館となっているので、紀州徳川家ゆかりの品など貴重な展示品を見学することが出来ますよ。
展示品の無料案内をしており、10:00と14:00にそれぞれ先着10名まで受け付けているので、興味のある方は事前に電話で問い合わせてみてくださいね。
二の丸庭園
国の史跡となっている和歌山城の二の丸にあるのが二の丸庭園です。当時は、二の丸御殿が建っていた場所。残念ながら当時の構築物は残されていませんが、現在は公園化されており桜の時期や紅葉の時期にくつろげる憩いの場となっています。特に桜の季節はすばらしく、お花見を楽しむ人でにぎわっています。
ちょっと変わった見所をひとつ…二の丸庭園の近くに裏坂という坂(階段)があるのですが、この上り口の付近に木の根っこが地上に張り出した部分があります。その根っこが、小さな人が一生懸命に階段をよじ登ってるように見えるのでぜひ見てみてくださいね。
また、そばには二の丸と西の丸を結ぶ御橋廊下と呼ばれる渡り廊下のようなものがあります。当時、藩主が生活してた二の丸と、紅葉渓庭園のある西の丸を通行するために作られた橋だそう。
現在のものは復元されたものですが、中が通り抜けできるようになっており、橋の途中からは天守閣が見え、また違った景色を見ることが出来ます。その昔、藩主とお付のものだけが通ることが許されていたという御橋廊下。ななめになっている構造の橋はとっても珍しいので、是非に通ってみてください。傾斜がありますが床が突起状になっており滑らないように工夫されています。
おもてなし忍者
一般社団法人「城プロジェクト」が手がける「おもてなし忍者」は、和歌山市が足の不自由な観光客のサポートを委託したのが始まり。
和歌山城公園内を散策していると、「おもてなし忍者」が現れて観光客のガイドや通訳、車いすのサポートなど、楽しくおもてなししてくれます。ヘルパー2級の資格を持った方が対応して下さるので安心。黒装束を着た忍者と一緒に記念撮影も出来るので、観光気分も盛り上がりますよ。手裏剣など忍術の体験も出来るので、お子様連れの方はぜひ。
和歌山城公園動物園
和歌山城の公園内には、なんと動物園もあります。お子様の足でも30分ほどで回れるこじんまりとした動物園で、入場料はなんと無料。
園内には、ツキノワグマやヤギ、ミニホースやフンボルトペンギン、アメリカビーバーやミーアキャットなどがいます。
また、この動物園には珍しい紀州犬というかわいい犬が居ます。この紀州犬とふれあえたり、エサやり体験やポニーに乗れるなど楽しめるイベントもあるので、小さなお子様はもちろん大人も癒されること間違いなし。
こちらの動物園では、サポートの一環として動物缶バッチが1個300円で販売されています。かわいい動物たちのために、動物園の活性化のために購入されるもよいですね。
わかやま歴史館
和歌山城内の一角に2015年9月オープンした「わかやま歴史館」は、和歌山城と紀州徳川家の歴史を知ることができます。シアターで観られる和歌山城の映像は、発掘調査のデータを元に丁寧に作られているので見ごたえ充分。解説映像CGやドローンを使って製作されているので、おすすめです。入場料は、和歌山城天守閣入場とのセット券で410円。わかやま歴史館のみでは100円かかります。
時間に余裕のある方は、こちらで和歌山城の歴史を知ってから見学したほうが、より和歌山と和歌山城を理解出来ますよ。また、1階には和歌山市観光土産品センターがあり、おみやげや和歌山の特産品などが購入できるのでぜひ。コインロッカーもあるので重い荷物を預けることができるので、とても便利です。
名称:わかやま歴史館
住所:和歌山県和歌山市一番丁3
開館時間:9:00〜17:30(最終入場は17:00まで)
入館料:大人100円、小・中学生無料
公式・関連サイトURL:http://wakayamajo.jp/tenji/index.html
茶室「紅松庵」
紅松庵(こうしょうあん)は、西の丸庭園の中にある趣き深い茶室です。和歌山市出身の松下幸之助氏の寄附により建てられたもので、付近の美しい「紅葉渓」の「紅」と松下幸之助氏の「松」からの命名されました。
茶室からの庭園の眺めは、四季を通じて素晴らしく、美しい景色を見ながらおいしいお抹茶と和菓子がいただけます。堅苦しいお作法は無く、本格的なお抹茶を頂けるので気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
アクセス方法、駐車場
■電車を利用される場合
JR阪和線、JR紀勢本線「和歌山駅」下車。バス(0系統、25系統)に乗り、公園前バス停下車すぐ。
または南海和歌山線「和歌山市駅」から徒歩で約10分。
■周辺の駐車場
和歌山城公園駐車場:収容台数58台 24h 【料金】1時間まで200円/2時間まで360円/以降1時間毎200円
岡公園駐車場:収容台数46台 【料金】1時間200円/24時間最大700円
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