名称:東京ドイツ村
住所:〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419
公式・関連サイトURL:https://t-doitsumura.co.jp/
ファミリーでもカップルでも楽しめる「東京ドイツ村」とは?
千葉県袖ヶ浦市に位置する巨大テーマパーク「東京ドイツ村」。東京ドイツ村は、東京ドーム19個分という広大な土地に、アトラクションエリアや動物園、フラワーガーデンなどが広がっています。テーマパークといえばファミリー向けというイメージがありますが、大人も存分に楽しめるアトラクションがたくさんあり、デートにもぴったりのスポットです。入場者数は年間約100万人という人気を誇る東京ドイツ村についてご紹介します。
目次
ファミリーでもカップルでも楽しめる「東京ドイツ村」とは?
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子ども連れのファミリーに人気のエリア
エリアには無料のものから有料のものまでありますが、子供も大人も満喫できるような魅力的なアトラクションが多数あります。性別・年齢を問わず楽しめるでしょう。
有料アトラクション
ドイツ国旗カラーの観覧車や池をのんびり回遊できるスワンボート、家族みんなで楽しめる釣り堀など、広々とした自然を味わえるアトラクションが取り揃えられています。中でも、全長60m・幅30m・最大傾斜20度という日本最大級の芝そりゲレンデから滑り落ちるときの爽快感はやみつきに。アスレチックやキャンプも楽しめる「木のぼり塾〜ジージの森〜」もオススメ。
また、4コース72ホールという広大な土地を生かしたパターゴルフや、アーチェリーといった本格的なスポーツなど、テーマパークには珍しいアトラクションもあり大人も楽しめること間違いなし。
園内ではアトラクション回数券というものが販売されているのですが、対応しているものとしていないものがあるので、事前に確認してから購入を判断すると良いでしょう。
無料あそびエリア
無料エリアにも、家族でもカップルでも楽しめるアトラクションがたくさん取り揃えられています。家族連れの方におすすめしたいのが、子供用のボルダリング。木登りをはじめとした屋外の遊びは怪我が心配、という親御さんもお子様の様子を見守りながら安心して遊ばせることができます。
また、スポーツランドというエリアには、一輪車や竹馬、縄跳びといった懐かしい遊具や、サッカーやバスケットボールといった定番の遊びもありますよ。
カップルには「フラワーガーデン」がおすすめ
東京ドイツ村には、一年を通して色とりどりの花が咲き誇るフラワーガーデンがあります。4大お花まつりというものを開催していて、約20種類もの花々を見ることができます。
もっとも有名なのは、3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎える芝桜。一面を覆い尽くすピンクや紫の花々に、のんびりと歩いているだけで心踊るような心地がしてきます。冬も金魚草とビオラを見ることができ、寒々しい気分を癒してくれることでしょう。
「こども動物園」でふれあい体験
動物好きの方必見なのが「こども動物園」というエリア。羊やヤギ、モルモットに触れ合えたり、リスやうさぎ、カモにエサをあげたり、ミニブタによるショーを観賞できたりします。そして最近では、マイクロミニブタという珍しい種類のブタも仲間になったとのこと。子どもでも抱きかかえられるくらいのサイズで、とっても愛らしく癒されること間違いなしです。
小さなお子様、動物好きの方にはぜひ足を運んでみていただきたいエリアです。動物と触れ合える時間は決まっているため、公式サイトのパークガイドでスケジュールを事前に確認することをおすすめします。
旬の味覚を収穫してみよう!
千葉県袖ケ浦市にある、東京ドイツ村に行って来ました。しいたけの収穫体験が出来る施設があり、暗がりの中にたくさんのしいたけが生えていて、不思議な世界観でした。#東京ドイツ村 pic.twitter.com/e7jUC9zarn
— TOM-H (@tomgold127) June 24, 2022
数々のアトラクションをもつ東京ドイツ村では、野菜や果物の収穫体験もできます。7,8月以外をのぞいて何らかの食材を収穫でき、お子様のいるご家族はもちろん、カップルでも子どもに戻ったような気持ちでワイワイ楽しめるのではないでしょうか。
12月はみかんと椎茸がオンシーズンになっています。お持ち帰りしてこたつで食べるもよし、お鍋の具材にするもよし、帰ってからも楽しむことができる収穫体験、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
お腹が空いたらこちらへどうぞ
BBQ
BBQといえば夏のイメージがありますが、こちらはカフェテリアが会場になっているので寒い冬でもあったかい屋内で楽しめます。スーパーで買い物するときのように、並べられている食材の中からお好みのものをピックアップしていくスタイル。お肉と野菜のBBQらしいセットはもちろん、「ドイツ村」ならではのソーセージの盛り合わせセットなどもあります。ぜひ豊富に取り揃えられたビールとご一緒に楽しんでみてくださいね。
カフェテリア
カフェテリアでは、BBQスタイルではなく食券購入型のお料理も提供されています。カレー、ラーメンといったフードコート定番メニューだけでなく、ソーセージ盛り合わせやパンシチュー、アイスヴァインといったドイツ料理も楽しむことができます。
パン工房
遊び疲れたらさくっと食べられるパンはいかがでしょうか。世界中で愛されている「プレッツェル」やドイツの伝統的なパンである「ブロートヒェン」を味わうことができます。
土日祝日には1日2回パン作り体験教室も開かれていますので、ご興味がある方はぜひ参加してみてください。
冬のイルミネーションも見逃せない
近年注目を浴びているのが、広大な土地を生かしたイルミネーション。関東三大イルミネーションの一つとも言われ、園内は毎年異なるテイストの電飾やオブジェで彩られます。全長約70mにも及ぶ「虹のトンネル」は息を飲んでしまうほどです。
他にも園内の建造物を利用した「3Dイルミネーション」や、音楽に合わせて電飾が変化する「光と音のショー」が楽しめます。見渡す限りに広がるイルミネーションは全体で絵になっているので、観覧車で上から眺めるのもおすすめの楽しみ方です。大迫力のきらびやかなイルミネーションは、一日の締めくくりにぴったり。きっと忘れられない思い出になるでしょう。
東京ドイツ村へのアクセス
【車の場合】
館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より出て約3km進み、突き当たりを右折。
所要時間はICより約5分です。
【高速バス「カピーナ号(千葉〜鴨川線)」を利用する場合】
JR千葉駅から高速バス「カピーナ号(千葉〜鴨川線)」に乗車し「東京ドイツ村」で下車。
【アクアライン高速バスを利用する場合】
アクアライン高速バスで「袖ヶ浦バスターミナル」まで乗車、路線バスに乗り換え「東京ドイツ村」で下車。
※本数が少ないので注意が必要です。
【電車の場合】
「袖ヶ浦駅」で下車、路線バスに乗り継ぎ「東京ドイツ村」で下車。
12月はイルミネーションシーズン限定でシャトルバスの運行が増便されており、アクセスがかなり良好になっています。日によってバスの運行頻度が異なるので、ご利用の前に公式サイトでご確認ください。
◎車で園内を回れるので年配の方でも安心
アトラクションやふれあい体験、イルミネーションなど、様々な楽しみ方ができるテーマパークです。とても広い園内では車で移動することができるため、小さなお子様や年配の方とご一緒のご家族でも安心して一日中楽しんでいただくことができます。老舗テーマパークながら魅力たっぷりで、大人も子どもも楽しめる「東京ドイツ村」にぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
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