名称:とちぎわんぱく公園
住所:〒321-0211 栃木県下都賀郡壬生町大字国谷2273
公式・関連サイトURL:https://www.park-tochigi.com/wanpaku/
栃木県にあるおもちゃの企業博物館「壬生町おもちゃ博物館(下都賀郡)」。中世のお城をモチーフにしたこの建物は、21世紀を担う子どもたちがおもちゃとのふれあいを通して、心豊かで創造性に富んだ人間に成長することを願って、1995年4月23日に開館しました。
5万個を超えるおもちゃがあり、子供はもちろん大人も学び楽しめる夢のような博物館です。館内は3階建てでそれぞれのフロアに異なるテーマのおもちゃがあるほか、開館10周年となる2005年にはジオラマ棟も増築されました。さらに2016年には博物館のおもちゃを修理する「おもちゃドック」も隣接され、定期的に持ち込まれたおもちゃを修理する「おもちゃ病院」も行われています。
そんなおもちゃの博物館「壬生町おもちゃ博物館」の魅力をたっぷりとご紹介します。
目次
大人も子供も大興奮のおもちゃが勢ぞろい!壬生町おもちゃ博物館の魅力
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大型遊具に大興奮「きっずらんど」
「壬生町おもちゃ博物館」本館は3階建てで、それぞれテーマがあります。
1階にある「きっずらんど」は、お城の庭をイメージして作られており、滑り台やボールプールなどの大型遊具があります。体感型おもちゃが集まるフロアで、子供たちが大興奮すること間違いなしです。館内に入ると大きなきんぐとくいーんがお出迎えしてくれます。青いきんぐは大きな滑り台になっていて数種類の滑り台を楽しむことができます。赤いくいーんはネット遊具になっています。
また、「おしゃれれっすんるーむ」ではオリジナルのリカちゃんを作ることができます。料金は3500円(※2019年12月現在)で、リカちゃんとドレス、帽子、ブラシ、ピアス、靴がセットになっています。世界にひとつだけのオリジナルのリカちゃんを作ることができる人気の施設です。思いっきり体を動かして楽しみたいお子様におすすめのフロアです。
懐かしいおもちゃがいっぱい「きっずたうん」
2階の「きっずたうん」は街並みがイメージされており、約9千点ものおもちゃが展示されている展示と体験フロアです。
ままごとひろば、のりものひろば、あかちゃんひろば、みんなのひろば、おもちゃのまち、ぶりきのひろば、おもいでひろば、くみたてひろば、げーむのひろば、なりきりすたじおの10個のテーマに分かれた部屋それぞれで、懐かしのおもちゃを鑑賞したり、実際に手に取って遊ぶことができます。おもちゃストリートから各部屋へ行くことができます。子供の頃に遊んでいたおもちゃで、懐かしさを感じながら一緒に遊べたり、多種多様なおもちゃで遊ぶことができるのが魅力のフロアです。
10個のテーマの部屋の中でも特におすすめなのが「なりきりすたじお」です。この部屋では、ヒーローやお姫様などの好きな衣装に着替えて、記念撮影をすることができ、一生の思い出を形に残すことができます。
開放感たっぷり「そらのひろば」
3階の「そらのひろば」は街の空をイメージした、未就学児向けのフロアです。
小さな滑り台や動物の遊具などがありますが、メインとなる遊具は「飛行船遊具みらいごう」。この遊具は「壬生町おもちゃ博物館」のマスコットキャラクター「壬雷ちゃん」が描かれた飛行船をイメージした遊具です。実際に飛行船に入って遊ぶことができます。
「そらのひろば」は遊びはもちろん、展望台にもなっているため、晴れていて空気が澄んでいる日には日光連山を見渡すこともでき、絶景を眺めながらお弁当を広げて食べることもできます。
鉄道好きにはたまらない「鉄道模型の部屋」
別館2階にはNゲージ(実物の150分の1)とHOゲージ(実物の80分の1)の2種類のジオラマで、電車を走らせることができる「鉄道模型の部屋」があります。Nゲージのジオラマは約25平方メートルで、18種の世界遺産の建物が配置されており、6本のコースを楽しむことができます。HOゲージのジオラマは約37平方メートルで、2本のコースを楽しむことができ、サウンド付きのコントローラーで臨場感のある運転を楽しめますよ。
また、おもちゃ博物館限定のオリジナルコンテナ貨車「コム1形」を1個600円(※2019年12月現在)で購入することができ、お土産に持って帰ることができます。壬生町おもちゃ博物館でしか入手できないとてもレアなコンテナ貨車ですのでぜひゲットしたいですね。
博物館の後は「とちぎわんぱく公園」へどうぞ
壬生町おもちゃ博物館に隣接する「とちぎわんぱく公園」でも遊具や迷路、ごっこ遊びなど、さまざまな遊びを楽しめる施設があります。
特にオススメの施設は、「ぱなぱなのまち」。「ぱなぱなのまち」では、警察官ごっこができたり、レジを打ってお買い物ごっこができたりなどのごっこ遊びができます。さらに、お土産屋さんや駄菓子屋さん、「花みどり」というレストランがあるほか、さまざまな体験ができる「ぱなぱな工房」という体験工房もあります。
他にも土日祝日には「わんぱくトレイン」に乗って園内をまわることができたり、縁日コーナーではヨーヨー釣りや射的などお祭り気分を味わうことができる子供に人気の施設がたくさんあります。子供だけでなく大人も楽しめる施設もあります。それが公園のシンボルともいえる「夢花壇」。この「夢花壇」は約7640平方メートルもの広大な敷地に多種多様な草花が植えられ、季節によって違った景色を楽しむことができます。
アクセス
【お車をご利用の場合】
壬生ICから約3分、鹿沼ICから約15分、栃木ICから約25分で到着します。(無料駐車場完備)
【電車をご利用の場合】
おもちゃのまち駅または国谷駅で下車し、タクシーか貸し自転車でアクセスできます。
◎イベント情報も要チェック
壬生町おもちゃ博物館では、おもちゃ病院をはじめ、クリスマスコンサートやキャンドル作り、プラレールフェスティバルなど、年中さまざまなイベントが開催されています。ぜひ公式サイトより開催中のイベントをチェックしてみてください。
名称:壬生町おもちゃ博物館
住所:〒321-0211 栃木県下都賀郡壬生町国谷2300
公式・関連サイトURL:http://www.mibutoymuseum.com/
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